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書誌情報サマリ

書名

1992年富士山大爆発      

著者名 林 義人/著
著者名ヨミ ハヤシ ヨシヒト
出版者 ダイナミックセラーズ
出版年月 1990


書誌詳細

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タイトル番号 1009510033204
書誌種別 地域資料
書名 1992年富士山大爆発      
著者名 林 義人/著
書名ヨミ センキュウヒャクキュウジュウニネン フジサン ダイバクハツ   
著者名ヨミ ハヤシ ヨシヒト
出版者 ダイナミックセラーズ
出版地 東京
出版年月 1990
ページ数 284p
大きさ 18cm
言語区分 日本語
分類 S089.4
目次 はじめに、第1章、富士山は東京を壊滅させる富士山爆発シミュレーション、回転を緩め始めたコマ、マグニチュード六.九の直下型発生、的中した小田原地震周期説、相模湾に異常現象発生、東海大地震、ついに到来、破壊される静岡市内、笑いものにされた富士山爆発説、富士山頂の阿鼻叫喚、山麓を襲う真っ赤な火山弾、東京を覆いつくす黒雲、東京を包む猛火、都市機能を殺す降灰、期待できない外国からの援助、じわじわ続く火山の毒、第2章、富士山はもともと凶暴な火山だった、富士山は三つの山の集合体、富士山が作った「富士見坂」、平均四〇年に一度噴火を迎える富士山、「せの海」を西湖と精進湖に分断、『更級日記』が示す四〇年間の活動、断続的噴火の見られた中世、十六世紀に本格的活動期へ突入、先駆けとなった南関東地震と宝永地震、悲惨を極めた須走村、ガスと火山礫を噴出する特異な噴火、今に残る無残な傷跡、一三日間降灰が続いた江戸、村人を襲う二重、三重の苦しみ、十九世紀にも見せた噴火の姿勢、第3章、富士山爆発のメカニズム、依然として心配な伊豆大島の噴火、温泉町を仰天させた海底噴火、地震と噴火のメカニズム・プレートテクトニクス理論、誕生から間もないプレートテクトニクス理論、複雑なプレートの構造の上にある富士山、プレートとの関係で異なる火山のタイプ、謎が多いマグマの成因、見直されている火孔底観測、三パターンの活動期をもつ三原山、群発地震の位置から噴火の時期を予測、大島噴火に始まるドミノゲーム、相互に影響し合う噴火と巨大地震、三原山の次に来るもの、第4章富士山爆発の根拠、気象庁を慌てさせた富士山頂の有感地震、マグマの動きが関わる微振動、町を騒然とさせた河口湖の怪、富士周辺で続く水の異常、山体の膨らみを思わせる異常崩壊、周辺に続く熱異常、動物にも現れている異変、騒がしくなっている太平洋周辺、海嶺の力が執行猶予されている富士山、そして、一九九二年富士山爆発、第5章、予知連では富士山爆発は予知できない、ハズレっぱなしだった大島の噴火予報、予知連をあざ笑った手石海丘、昔と変わらない権威へのこだわり、予知する機関ではない予知連、予知連が二つある不合理、データのとらえ方に現れる事なかれ主義、東海地震偏重で多数の犠牲者、セントヘレンズ火山が教える予知の重要さ、第6章富士山爆発のサバイバル術、忘れてはならないボンベイの教訓、富士山が秘める潜在力、始まったばかりの前兆診断の研究、火山国日本のおそまつ観測体制、心もとない富士山の観測体制、多種多様な災害が複合する火山の噴火、山によって異なる噴火の予兆現象、期待したい動物の予知能力、北海道駒ヶ岳に学ぶ防災策、北東斜面への注目が必要、日本人の避難はオカミまかせ、時代とともに変わる避難法、



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