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書誌情報サマリ

書名

サンゴ礁の景観史  クック諸島調査の論集      

著者名 近森 正/編著
著者名ヨミ チカモリ マサシ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2008.5


書誌詳細

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タイトル番号 1000810450374
書誌種別 和書
書名 サンゴ礁の景観史  クック諸島調査の論集      
副書名 クック諸島調査の論集
著者名 近森 正/編著
書名ヨミ サンゴショウ ノ ケイカンシ クック ショトウ チョウサ ノ ロンシュウ  
著者名ヨミ チカモリ マサシ
出版者 慶應義塾大学出版会
出版地 東京
出版年月 2008.5
ページ数 12,500p
大きさ 22cm
価格 ¥8000
言語区分 日本語
ISBN 4-7664-1478-3
ISBN13 978-4-7664-1478-3
分類 297.5
件名 クック諸島 さんご礁 風景論
内容紹介 地球上、人類が最後に到達した陸地であり、もっとも過酷な居住環境であるサンゴ礁の島々に、人々はどのようにして、生きるための景観をつくり上げたのか。考古学、民族学、地理学、言語学など、様々な角度から検証する。
著者紹介 1935年生まれ。慶應義塾大学名誉教授。文学博士。元日本サンゴ礁学会副会長。「サンゴ礁の環境変化と人間居住」のプロジェクトを中心に活動。著書に「サンゴ礁の民族考古学」など。



内容細目

1 サンゴ礁の景観史   3-17
近森 正/著
2 東ポリネシアの初期居住に関する自然史的背景   21-26
森脇 広/著
3 環礁における人間の初期居住   27-32
近森 正/著
4 すみかを創る   サンゴ礁の形成と人間居住   35-51
近森 正/著
5 ヒクが植えた椰子の樹   北部クック諸島環礁における地形発達と先史遺跡   53-70
近森 正/著
6 ヘヌア・村のある島   環礁州島の地形発達と人間居住   71-98
近森 正/著
7 環礁の植生変化と人間居住   101-129
近森 正/著
8 環礁のピット農耕   131-148
近森 正/著
9 クロチョウガイをめぐる環礁の文化史   北部クック諸島プカプカ環礁の考古学調査   149-173
山口 徹/著
10 島のおきて   環礁社会の資源管理と危機対応   177-211
近森 正/著
11 死者と釣針   プカプカ環礁の民族考古学   213-228
近森 正/著
12 マラエに読む先史時代の文化景観   トンガレヴァ環礁の祭祀遺跡   229-243
山口 徹/著
13 生存のための伝統   ナサウ島をめぐる領有問題   245-282
近森 正/著 塩崎 豊/著
14 プカプカ島の民話   283-309
塚本 晃久/著
15 MIRAB社会における文化の在り処   ポリネシア・クック諸島の文化政策と伝統回帰運動   313-338
棚橋 訓/著
16 プカプカ語の遠称の指示表現   339-385
塚本 晃久/著
17 クック諸島出土ポリネシア人の人類学的研究   387-404
吉田 俊爾/著
18 先史ラロトンガ社会の内陸利用   407-418
山口 徹/著 朽木 量/著
19 山のマラエ・海のマラエ   東ポリネシア・ラロトンガ島の祭祀遺跡   419-439
山口 徹/著
20 山に登るオオハマボウ   海洋島の植生変化と人間居住   441-468
近森 正/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0021645163県立図書館297.5/チカ/書庫1一般和書貸可資料 在庫    

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