蔵書情報
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書誌情報サマリ
| 書名 |
王権と武器と信仰
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| 著者名 |
菅谷 文則／編
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| 著者名ヨミ |
スガヤ フミノリ |
| 出版者 |
同成社
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| 出版年月 |
2008.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1000810434471 |
| 書誌種別 |
和書 |
| 書名 |
王権と武器と信仰 |
| 著者名 |
菅谷 文則／編
|
| 書名ヨミ |
オウケン ト ブキ ト シンコウ |
| 著者名ヨミ |
スガヤ フミノリ |
| 出版者 |
同成社
|
| 出版地 |
東京 |
| 出版年月 |
2008.3 |
| ページ数 |
9,1103p |
| 大きさ |
27cm |
| 価格 |
￥２４０００ |
| 言語区分 |
日本語 |
| ISBN |
4-88621-423-2 |
| ISBN13 |
978-4-88621-423-2 |
| 分類 |
210.2
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| 件名 |
遺跡・遺物-日本 日本-歴史-古代 武器-歴史 宗教-日本 |
| 内容紹介 |
100人を超える執筆陣が、王権・武器・信仰という古代王権解明に必須のテーマをめぐり、研究の現状を総括しつつ多様な論を展開。日本古代史解明への道標となる書。 |
| 著者紹介 |
1942年奈良県生まれ。関西大学大学院文学研究科修了(文学修士)。滋賀県立大学人間文化学部教授、同大学大学院人間文化学研究科教授。奈良県等で発掘調査に従事。著書に「日本人と鏡」等。 |
内容細目
-
1 「倭国乱」と「卑弥呼共立」
その実年代と東アジア史的実像
2-15
-
寺沢 薫／著
-
2 倭国の成立と展開
16-26
-
堀 大介／著
-
3 前漢鏡の破鏡とその拡散形態
破鏡に施される二次加工の検討から
27-37
-
南 健太郎／著
-
4 播磨地域における弥生時代遺跡出土鏡の検討
38-51
-
山本 三郎／著
-
5 初期倭王権と玉
52-65
-
伊藤 雅文／著
-
6 幻想の考古学
段築をめぐる「なぜ」
66-75
-
近藤 義行／著
-
7 畿内の前半期古墳と古式土師器
出土位置の類型化とその意義
76-90
-
米田 敏幸／著
-
8 東部九州への前方後円墳の波及
91-100
-
豊岡 卓之／著
-
9 前方後方墳と前方後方形周溝墓に関する一考察
101-108
-
大島 尚恭／著
-
10 巨大古墳の築造
神戸市五色塚の調査成果から見る
109-119
-
櫃本 誠一／著
-
11 河内王朝陵園論
5世紀の大和・河内の王権・大道・港
120-130
-
森村 健一／著
-
12 5世紀の倭王陵
131-138
-
鐘方 正樹／著
-
13 佐紀盾列古墳群東群の古墳分布復元試案
139-149
-
高木 清生／著
-
14 琵琶湖をめぐる在地首長の動向と畿内中枢
150-157
-
用田 政晴／著
-
15 池田古墳をめぐる若干の検討
158-171
-
岸本 一宏／著
-
16 考古地理学的観点による奈良盆地の弥生〜古墳時代の集落と環境に関する試論
1980〜1990年代前半の研究成果を活用した様相の検討と展望
172-183
-
安井 宣也／著
-
17 「近江毛野臣」の考古学的検討
184-193
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加部 二生／著
-
18 滋賀県における弥生時代建物の使用状況について
194-205
-
大木 要／著
-
19 極楽寺ヒビキ遺跡大型掘立柱建物の再検討
206-215
-
山岸 常人／著
-
20 関東地方における儀仗形木製品の展開
216-225
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樋上 昇／著
-
21 三角縁神獣鏡の製作技術について
同范鏡番号7鏡群の場合
226-233
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藤丸 詔八郎／著
-
22 三角縁神獣鏡の観察
同型鏡における仕上げ痕跡の観察
234-239
-
中井 一夫／著
-
23 御物の鏡
240-249
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車崎 正彦／著
-
24 埴輪・木製立物と「王権」
250-262
-
坂 靖／著
-
25 無立飾式蓋形埴輪の形式と変遷
263-272
-
小栗 明彦／著
-
26 石製模造品について
1 畿内およびその周辺地域における有力勢力の動態
273-286
-
田中 晋作／著
-
27 江田船山古墳遺物群の年代をめぐる予察
287-312
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桃崎 祐輔／著
-
28 米国ボストン美術館所蔵伝仁徳天皇陵出土品について
313-323
-
徳田 誠志／著
-
29 大阪湾岸製塩土器ノート
324-334
-
北山 峰生／著
-
30 割竹形木棺の小口部構造をめぐる問題点
335-345
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岡林 孝作／著
-
31 横穴式石室の空間構造
石室壁面に差し込まれた鉤状鉄製品
346-360
-
右島 和夫／著
-
32 野洲市小篠原甲山古墳墳丘構築に関する二三の問題
361-371
-
杉本 源造／著
-
33 比叡山東麓古墳群の双室墳について
372-383
-
吉水 眞彦／著
-
34 河内仏陀寺古墳とその年代
384-389
-
山本 彰／著
-
35 推古朝の「片岡」・馬見丘陵開発と王権の基盤
奈良県馬見丘陵の飛鳥時代
390-407
-
廣岡 孝信／著
-
36 飛鳥島庄遺跡についての覚書
408-416
-
卜部 行弘／著
-
37 飛鳥の「京」と大津の「京」
417-421
-
林 博通／著
-
38 藤原京の景観
出土遺構(柱掘方の規模)を中心に
422-430
-
竹田 政敬／著
-
39 河内の古代寺院の成立と造営氏族5
原山廃寺式採用寺院とその氏族
431-445
-
上田 睦／著
-
40 「甲賀宮国分寺」と「旧史跡紫香楽宮跡」
近江国分寺に関する一・二の問題
446-455
-
田中 勝弘／著
-
41 平城京左京「十条」条坊と京南辺条条里
456-466
-
小澤 毅／著
-
42 弥生時代の機織り
古代の国家プロジェクト
468-478
-
前田 亮／著
-
43 張撫夷墓塼の観察所見
479-488
-
竹谷 俊夫／著
-
44 漢代の墓葬における石刻題記と墓碑
489-499
-
飯田 史恵／著
-
45 漢画像石にみる墓門門扉の画像題材について
500-509
-
山口 典子／著
-
46 中国北朝墓の門扉閉塞
日本横穴式石室研究のための比較資料として
510-520
-
市元 塁／著
-
47 古新羅瓦の遡源に関する検討
有軸素弁蓮華文軒丸瓦を中心として
521-528
-
清水 昭博／著
-
48 八角形仏像台座出現の契機
龍門石窟を中心に
529-534
-
山本 忠尚／著
-
49 東アジアの大型銅像技術
中国古代から江戸時代まで
535-545
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三船 温尚／著
-
50 シリア・パルミラの地下墓に見る経済差
546-558
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西藤 清秀／著
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51 ロシア極東アムール河下流域における初期鉄器時代ウリル文化の竪穴住居址について
559-567
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内田 和典／著
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52 白兵戦と日本考古学
二つの誤解
570-576
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岡安 光彦／著
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53 用語「弥生式石器時代」の学史的復権と武器の材質
577-587
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森岡 秀人／著
-
54 朝鮮と倭の細形銅戈
588-599
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岡内 三眞／著
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55 弥生時代の武器による骨切創の実験研究
600-608
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大藪 由美子／著
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56 坪井・大福遺跡木製剣把の再評価
609-618
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川部 浩司／著
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57 朝鮮半島嶺南地域における副葬磨製石剣の性格
619-630
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平郡 達哉／著
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58 特殊器台出土墳墓にみる副葬品構成の変化と初期畿内政権
631-641
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水野 敏典／著
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59 古墳時代前期の剣装具
642-657
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豊島 直博／著
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60 百済の製鉄技術と七支刀
658-667
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東 潮／著
-
61 矢のまつりごと
赤矢・黒矢
668-676
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河内 一浩／著
-
62 但馬の主要古墳にみる武器の副葬配置
前半期古墳を中心に
677-686
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瀬戸谷 晧／著
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63 古墳時代東国の武器副葬
常陸国を中心に
687-696
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茂木 雅博／著
-
64 学史のなかの「横矧板革綴短甲」
697-707
-
阪口 英毅／著
-
65 小札甲の変遷と交流
古墳時代中・後期の縅孔2列小札とΩ字型腰札
708-717
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内山 敏行／著
-
66 古墳時代の甲冑にみる伝統の認識
718-729
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鈴木 一有／著
-
67 ユーラシア的コンテクストから見た日本古墳時代武具の位置付け
730-738
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濱田 英作／著
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68 韓半島南部出土と伝えられる列島系双龍環頭大刀について
739-748
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穴沢 和光／著
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69 靖国神社所蔵の単鳳式環頭大刀把頭をめぐって
749-761
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中山 清隆／著
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70 大和の装飾大刀
762-772
-
服部 伊久男／著
-
71 方頭大刀の源流
773-783
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津野 仁／著
-
72 後期古墳における刀類立てかけ副葬について
784-795
-
日高 慎／著
-
73 浮彫装飾横穴墓とその被葬者
靫と盾を中心に
796-806
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宇野 愼敏／著
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74 製塩遺跡における工具・武器製作
製塩遺跡における鍛冶遺構をめぐって
807-819
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入江 文敏／著
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75 高句麗軍制に対する素描
820-830
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田中 俊明／著
-
76 8世紀唐代儀杖制度の受容と法隆寺伝来の金箔貼り馬甲
831-836
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神谷 正弘／著
-
77 近世城郭における堀内障壁について
837-849
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中井 均／著
-
78 出羽三山月山三鈷沢の刀について
850-858
-
井之口 茂／著
-
79 方形周溝墓の完形土器
奈良県矢部南遺跡における出土状態の検討
860-869
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豆谷 和之／著
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80 弥生時代における柱穴埋納遺物について
870-880
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近藤 広／著
-
81 墳墓の立柱祭祀
弥生系立柱祭祀の展開について
881-890
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植田 文雄／著
-
82 遊部伝承から読み解く埴輪の意義
891-901
-
穂積 裕昌／著
-
83 高月物部遺跡の玉作に関する予察
近江玉作研究ノート 2
902-912
-
黒坂 秀樹／著
-
84 後産呪法と考古学
「甑落し」関連遺構の可能性
913-925
-
秋山 浩三／著
-
85 古代の山寺の多様性について
大和国の山寺集成
926-936
-
大西 貴夫／著
-
86 日光男体山頂遺跡と天門信仰
937-945
-
篠原 祐一／著
-
87 大峰山寺鐘小考
946-951
-
森下 惠介／著
-
88 封禅と道長
952-962
-
橋本 裕行／著
-
89 春日山中の信仰遺跡と山林修行
963-973
-
山本 義孝／著
-
90 飯道山の信仰
974-982
-
玉城 妙子／著
-
91 葛川参籠についての一考察
葛川息障明王院における回峰行の客観的観点
983-996
-
葛野 泰樹／著
-
92 薙鎌と山の神
997-1005
-
小柳 義男／著
-
93 立山の壇上積式基礎をもつ宝篋印塔をめぐって
1006-1015
-
兼康 保明／著
-
94 福井県の埋経遺跡
1016-1027
-
村上 雅紀／著
-
95 鐘鈴考
1028-1037
-
時枝 務／著
-
96 越前地方における中世石造塔と浄土教
福井市岸水町白山神社多層塔部材群の調査から
1038-1045
-
古川 登／著
-
97 惣墓形成の一形態
奈良県高取町市尾墓地と周辺の中世墓を例として
1046-1056
-
佐藤 亜聖／著
-
98 奈良県におけるくず神信仰の分布
奈良市東部および山添村
1057-1067
-
大窪 淳司／著
-
99 沖縄における畑分け儀礼
1068-1078
-
泉 武／著
-
100 鼻と耳
前近代慣習法にみる身体器官の役割
1079-1086
-
池田 淳／著
-
101 斑鳩歩けオロジー
1087-1093
-
酒井 龍一／著
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資料情報
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