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書誌情報サマリ

書名

三方原の戦と小幡赤武者隊      

著者名 岩井 良平/著
著者名ヨミ イワイ リョウヘイ
出版者 文芸社
出版年月 2008.2


書誌詳細

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タイトル番号 1000702019650
書誌種別 地域資料
書名 三方原の戦と小幡赤武者隊      
著者名 岩井 良平/著
書名ヨミ ミカタガハラ ノ タタカイ ト オバタ アカムシャタイ   
著者名ヨミ イワイ リョウヘイ
出版者 文芸社
出版地 東京
出版年月 2008.2
ページ数 335p
大きさ 20cm
価格 ¥1700
言語区分 日本語
ISBN13 978-4-286-03347-1
分類 S236
目次 まえがき、第一章、三方原の戦、混迷する従来の諸説、第二章、西上州国峰城主小幡氏と小幡四天王、一、国峰小幡氏と武田信玄、二、国峰小幡氏の手勢千騎、三、小幡四天王、白石主水が四天王の一人だったのか、白石主水を四天王の一人とする伝承、四天王の一角・西上州安中市野殿白石氏、四天王の一角・西上州甘楽町の鈴木氏、第三章、国峰小幡氏の跡目問題と信玄の思惑、第四章、国峰小幡氏の跡目争いと信玄の影、第五章、信玄と国峰小幡氏の赤備化、第六章、小幡昌高の赤武者隊に対する徳川家康の恐怖と憎悪、第七章、小幡又八郎昌定の戦没とオンコロ様信仰、一、三方原・小幡又八郎昌定埋葬の地を訪ねて、二、オンコロ様の伝承と小幡氏の越年駐屯地、私の考え、第八章、武田軍の組編成と小幡氏の動員兵力、『甲陽軍鑑大成』に見る武田家の組編成基準とは、一組の小荷駄要因二五〇人と馬三一疋の内訳、小幡勢の編成総数の算定、第九章、三方原への布石、信玄の軍事行動、一、古記録と文献による考察『武田三代軍記』と『甲陽軍鑑大成』、『甲陽軍鑑大成』にある小幡勢の備、武田勢の兵力その他、二、地理的考察、鵯山と久能の縄手、久野氏と鵯山、永禄騒動、鵯山と遠州下山梨久野家系図、三、鵯山と信玄の巡検経路、武田信玄の軍事行動、西宮はどこか、雄高松について、柴原について、馬伏塚城と芝原、小幡勢の布陣と鵯山の位置関係の考察、第十章、再考、三方原の戦、一、「山際」は、実は「岸際(崖際)」だった、三方原の戦に関する諸説への疑問、『武田三代軍記』の戦場図、二、絵図、崖を岩山と見誤っていた、三、絵図、西に迂回した米倉・甘利をなぜ東の原下に描いたか、警固について、四、武田勢が北上したのは国道二五七号線旧道でなく都田街道、「遠江三方原合戦図(仮題)」から読み取れること、国道二五七号線の現地調査、「青山御領分絵図」の考察、『三河物語』に出てくる祝田、「祝田へ引おろさんと」、その他の江戸期の文献について、注目すべきその他の手がかり、中世、陸上交通最大の地形的障碍は川であり、特に崖の存在だった、道の比定に際しての注目事項、二軒屋街道の存在について、「祝田へ引く」には「都田街道から二軒屋街道へ向かう」のが当時の常識、武田軍北上の結論、 五、主戦場の位置は「四合」から、文献の中の主戦場に関する手がかり、地名「大谷」に関する考察、文献に関する一つの結論、「四合」とは何を意味するのか、そしてどこか「遠江三方原合戦図(仮題)」(東京大学史料編纂所蔵)、「遠江三方原合戦図(仮題)」が含む手がかり、「遠江三方原合戦図(仮題)」、合戦関係の記述解析、「大げり(大切り)信玄の旗場」、「信玄御戦場より四合まで二町」、「御戦場よりうらの道(野道)四合まで一町二十間」、「権現様御旌場」、「大不さつ(大菩薩)一里塚より御旌場まで十九町」、「小あづきもち(小小豆餅)より大不さつ一里塚まで二十町四十間」、「権現様旌立所」、「さひヶが希よ里(犀ヶ崖より)小あづきもちまで十六町三間半」、『静岡県の地名』附図、明治二十年輯製二〇万分の一地図、主戦場の位置、結論、六、合戦が始まったのは「申の刻」の解釈、定時法と不定時法、問題の「申の刻」、七、信玄の作戦計画、八、陣形その他、浜松勢「鶴翼」説への疑問の提起、八陣について、兵数と陣地面積の梗概の考察、三方原の戦の両軍布陣図、三方原の戦の両軍布陣図作成上の考察事項、第十一章、小幡赤武者隊の奇襲と、佐久間・酒井の敗走、第十二章、信玄の戦術、自弱の法と佯退の法、第十三章、小幡氏に関わる文献解釈と再検討、第十四章、佯退する山県隊の意外な敗走とその禍根、山県隊は何故意外な崩れ方をしたか、第十五章、家康の退路解明、一、家康の一騎駆けは明らかに西に向かって、二、江戸時代の文献に示されている家康の退却経路、三、「遠江三方原合戦図(仮題)」の「和地道」の存在、四、家康の退却路に関する考察の結論、五、家康の帰城に関する重要情報、第十六章、勝頼が内藤昌豊に与えた起請文、第十七章、三方原の戦、その結末について、戦術遂行上、武田方が犯した失敗について、三方原の戦での小幡氏の結末、小幡昌高の戦功と『軍陽軍艦』から抹殺のこと、信玄、臨終に際して小幡信秀と譜代並みに対面、小幡又八郎昌定の重傷・戦没について、あとがき、主要参照文献等



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1 0006007751県立図書館S236/198/書庫5地域資料貸可資料 在庫    
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