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書誌情報サマリ

書名

久遠の道標  二宮翁夜話精説      

著者名 福住 正兄/原著   八木 繁樹/訳註
著者名ヨミ フクズミ マサエ ヤギ シゲキ
出版者 静岡新聞社
出版年月 1975.6


書誌詳細

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タイトル番号 1009610073770
書誌種別 地域資料
書名 久遠の道標  二宮翁夜話精説      
副書名 二宮翁夜話精説
著者名 福住 正兄/原著 八木 繁樹/訳註
書名ヨミ クオン ノ ミチシルベ ニノミヤ オウ ヤワ セイエイ  
著者名ヨミ フクズミ マサエ
出版者 静岡新聞社
出版地 静岡
出版年月 1975.6
ページ数 454p
大きさ 22cm
言語区分 日本語
分類 S157
個人件名 二宮 尊徳(1787〜1856) 二宮翁夜話
累積注記 監修:神谷慶治
目次 口絵・ニ宮尊徳翁像(大日本報徳社所蔵)、題字(井出一太郎)、序文(栗原祐幸)、序文(神谷慶治)、訳者のことば(八木繁樹)、この本を読まれる前に、原著者序文(福住正兄)、天の巻・報徳の根源、第一編、まことの大道、一、誠の道并天地経文の論、二、書籍を論じて天地の大道理に及ぶ、三、不書の経天地の真理、四、肉眼と心眼とは徳と法との如し、五、誠の道を論じて宗門に及ぶ、六、報徳の道を説きて分限を示し推譲を教う、七、報徳の道を説きて天恩に及ぶ、八、我道弘法大師の法力に勝れる話、九、仏語を論じて無利貸附法に及ぶ、一〇、ある神書を論じて古る道にの歌に及ぶ、一一、神儒仏の論、一二、大道は水の如しと論じて実行に及ぶ、一三、道は書籍にあらず実行にある事、一四、涅槃経の譬、を引て善悪禍福得失の一なるを諭す、一五、決定と注意、一六、天道人道の弁、一七、報徳は極楽に入る平坦の道なり、一八、誠の道天道を論じて人道に及ぶ、一九、至道は一なるの論、二〇、人心道心米麦と莠草の譬、、二一、至孝至忠の論、二二、俗儒を戒む、二三、人道政道の元を論じて翁若年よりの覚悟を示す、二四、論語曽点の事、二五、我道は至誠と実行至誠即神の論、二六、庭訓往来の文に付て人道の教訓、二七、聖人は大欲小人小欲の論、二八、聖人にならんとて聖人になりたるにあらず、二九、翁の説神儒仏に違う事あるは神儒仏の間違なる事、三〇、山の裾池沼の辺に良土ある事、三一、ねても覚めても有明の月の歌の解、三二、道は卑近にあり国家の富源も亦卑近にある論、三三、一種一草を以て万里を解く、三四、大極無極の説、三五、迷悟を論じて三道に及ぶ、三六、神儒仏三味丸功能并分量の事、三七、神儒仏の論、三八、大学の三綱領実は二綱領なるべし、三九、僧弁山(弁算)と問答、四〇、仏法は宇宙の功徳妙用を教とす、四一、真宗論法水堰路の譬、、四二、仏道の成行自然の勢、四三、盛衰を論じて儒仏の理に及ぶ、四四、神仏一理万物天の分身なる論、四五、唯我独尊の道理、第二編、天道と人道、四六、誠の道天道を論じて人道に及ぶ、四七、天道人道の弁、四八、天道人道を論じて推譲に及ぶ、四九、天命伸縮すべきの論、五〇、天道は自然にして止まず人道は努めずば廃る、五一、天道人道の論、五二、天道人道の論、五三、天理人道より老仏の説に及ぶ、五四、天理人道を説きて知仁に及ぶ、五五、決定 と注意、五六、人道の罪人、五七、天道人道の論并自然の道理、五八、高須和十郎を諭す、五九、原木嘉七を諭して開拓法を示す、六〇、郭公鳴つる方の歌の解、六一、盛衰の運春秋の譬、、六二、古語と古歌とを論じて翁若年よりの覚悟を示す、六三、日光神領開拓法に付て大沢勇介を諭す、六四、道歌数首の解、六五、礼法の尊さを諭す、六六、賎民の情可憐の説、六七、70悟道と人道を論じて迷悟一円の理を論す、六八、142、創業保守の難易より心術正乎を尊ぶ論、六九、53、老子の語を説きて人道を明弁す、 七〇、55、人道を論じて某氏を戒む、七一、131、高野丹吾を戒む破船の譬、、七二、162、孝を論す、七三、208、曲りたる墨を見て心は正平に持つべきを論す、七四、209、三年父の道を改めずを孝となすの論、七五、210、大久保忠隣公の事に付ての論、七六、211、一得一失の説話、七七、212、日光温泉場に付て仏氏の殺生戒に及ぶ、七八、213、権量を謹み法度を詳にする活論、七九、214、執政の僕等が不正咎むる事勿れの説、八〇、215、翁補労の酒宴の事、八一、216、九に一点を加へて丸の字の咄元日や後に近き句、地の巻、報徳の法則、第三編、因果及輪廻の法則、八二、158、万物の陰陽の理なるを示す、八三、44、俗に三運をときて天地の真理に及ぶ、八四、109、仏説并循環の理、八五、153、儒仏によりて天理を論し菓木年切りの譬、、八六、154、循環の道理を明にす、八七続、37、結果の顕れぬ先に原因を善くすべし、八八、232、因果と天命との論、八九、160、陰陽の道理を明にす、九〇、161、貧富の理を論ず、九一、113、世界循環の理、九二、66、色則是空の解、九三、続、13、有無の世界を洞察すべし、九四、続、42、私といふ一つの隔りは消滅の境をなす、九五、続、31、無常も彼岸に達すれば有常なり、九六、続、20、草の彼岸は種となることなり、九七、続、38、諸行無常の解説、九八、121、貧富の元因論、九九、137、物井村上国下国論「温泉の譬、」、一〇〇、119、因執の道理を明にす、第四編、吉凶禍福善悪の法則、一〇一、42、両全完全の理を示して無利貸附の徳を示す、一〇二、続、21、米薪きて米の実のるは神明の加護なり、一〇三、続、30、厚運とは春蒔きて秋収穫し得ることなり、一〇四、続、29、禍福は方位にあらずして応報にあり、一〇五、41、猫鼠蛟蛙の譬、を以てをとき道を示す、一〇六、27、善悪禍福を諭して其源に及ぶ、一〇七、26、涅槃経の譬、を引て善悪禍福損失の一なるを諭す、一〇八、114、天道人道の論并善悪の差別、一〇九、140、実地実行を尊ぶ説話、一一〇、127、貧富を論じて元始の大道を示す、一一一、78、貧富驕倹を論じ分度を諭す、一一二、123、地獄極楽の有無の論、一一三、68、極楽を論じて大道を論す、第五編、無財より発財する勤倹の法則、一一四、14、小を積んで大を為すの論、一一五、15、小を積んで大を為すの論、一一六、続、45、小事を積んで大事を成就す、一一七、186、富人の心得集会場にゆく心得、一一八、163、小を積んで大を為すの説并米粒に木の実の譬、、一一九、続、27、細謹を顧みざる者は大道の罪人なり、一二〇、159、世の海を渡る心得、一二一、続、43、我が道は勤倹譲の兼行に在り、一二二、続、23、家業には出精すべく欲は抑制すべし、一二三、続、36、精勤の里人は願はずして安楽なり、 一二四、103、後れて制せらるゝの語を引て負傷者を諭す、一二五、16、貯蓄も一つの譲道なる弁、一二六、続、8、毫厘千里の差は実事なり、一二七、97、年鐖て用たらずの問答、一二八、132、高野丹吾生涯安全の守り、一二九、206、驕奢に馴るゝを戒め生涯の損徳を論ず、一三〇、31、一言を聞て勤惰をしる、一三一、20、川久保民次郎を諭す、一三二、203、畳職源吉を論して改心せしむ、一三三、167、富家の子弟を戒めて悪友の縁を絶しむる事、一三四、218、某を励して智礼義仁の説に及ぶ、一三五、201、恩不忘事を論して報徳の道理を明にす、一三六、86、相馬藩数氏に興国法取扱心得を示す、一三七、222、乱世大将の志は我門の戒る所なる論、一三八、106、利源を論じて迷者を諭す、一三九、220、不浄を清浄に帰へすは我方法の主なる事、一四〇、202、諸村巡回に付て仁に志せば悪無しの説論、一四一、141、太平論、一四二、166、若年を諭して放心を戒む、一四三、続、34、商業の繁栄する方法は安く売るにあり、一四四、37、飯高六蔵を諭し多弁を戒む、一四五、107、商法を諭す、一四六、76、正兄本業の本理修身斉家の心得、一四七、28、農事開拓法を引て変通を諭す、第六編、生活を安定する分度の法則、一四八、80、止る処を教へて富貴維持を示す、一四九、165、分度を定むるは道の第一なる事譬、種々、一五〇、85、相馬藩数氏に興国法取扱心得を示す、一五一、81、矢野定直を諭し分度を教ふ、一五二、130、某氏に驕奢を断つの術を示す、一五三、144、身代の数鉢植松の譬、一五四、223、年饑て用たらずの論植木鉢の譬、一五五、145、身代維持の心得植木の譬、一五六、146、身代維持法は推譲の道一途なる事、一五七、147、楠公の旗の文に附ての説並天理至誠の説、一五八、129、天禄の尊きを示し維持法を教ふ、一五九、228、材木を検して山林仕立法并人材を用ふる法を諭す、一六〇、164、凶歳と平年と教諭異る事并全国の田畑半開の事、一六一、225、儒釈の要道を挙げて勤倹推譲を救ふ、一六二、207、大学の失言を論じて烈公の詩句に及ぶ、第七編、幸福を永遠にする推譲の法則、一六三、40、天禄永く終らんの語を弁じて富人の心得を示す、一六四、続、5、財は増殖に終るべからず天下に譲るにあり、一六五、77、孔子の観欹器の図に就て推譲を救ふ并図、一六六、続、6、譲道は富貴を永遠に保つ法なり、一六七、続、12、譲るは善し奪ふは悪し、一六八、177、天道は論じ人畜を別ち譲道を諭す、一六九、続、10、財を惜み命を惜むものは為すに足らず、一七〇、続、14、貸し方の心と借り方の心、一七一、79、譲道の詳論、一七二、38、大沢精一を諭し推譲を救ふ、一七三、117、物の増減を論じて天地の化育を賛成する道を諭す、一七四、143、道徳の本源刃物取り遣りの譬、 一七五、続、15、猛り狂へる馬も飼馬桶を見て静まる、一七六、24、富家の子弟を諭して推譲を救ふ、一七七、205、骸骨を見て弟子に教訓、人の巻、報徳の仕法、第八編、国家盛衰の根元、一七八、104、貧富の不和を諭して愚夫を諭す、一七九、105、真利益の談、一八〇、続、32、藩政の改革は民政を併せて行ふべし、一八一、続、16、紛議は奸人之を起しまた鎮めて自ら利す、一八二、続、39、功成りて退くは未だ仁者にあらず、一八三、13、道を論じて倹と吝とを明す、一八四、続、18、勤農の術を人倫に用ふれば賢なり、一八五、17、経済の根元到富の術、一八六、176、天下の経済と一国一家の経済と異なる論、一八七、23、多田某を諭す、一八八、135、物井村翁の勉励并政道の本意、一八九、136、田野荒蕪人民離散の本意、一九〇、84、賄賂を戒む、一九一、33、中村某を諭す富者の心得祖先の余光、一九二、51、秋の田の御歌を説きて物井村廻村の事に及ぶ、一九三、続、11、まことの忠諌の臣、一九四、続、4、勝れたる人は身分職業に拘らず尊し、一九五、47、貧富を論じて無尽蔵福寿海に及ぶ、一九六、48、村里巡回に付て教訓、第九編、治国の要道、一九七、224、衰廃を挙るには厚く勤倹を勧めて推譲すべき事、一九八、91、人の捨ざる無き物の歌の解并仕方金の紀元、一九九、92、荒無に数種ある論、二〇〇、12、道を行ふの難易、二〇一、続、24、荒無を開くは心田を啓くを先とす、二〇二、100、安じて而して後慮るの説、二〇三、続、47、日光御仕法雛形は報徳仕法の一切経なり、二〇四、43、村里興復の法を諭す、二〇五、134、物井村開拓方法開闢元始の大道に基く、二〇六、138、江川県令の問に答ふ、二〇七、9、笠井亀蔵を諭す、二〇八、54、太閤の陣法を説きて仏道に及ぶ、二〇九、219、某村の紛議を解かん為に金を捨て開拓の件、二一〇、58、柏原沼開拓の事に付ての論、二一一、151、我が道の奇談、二一二、89、早婚を辞したる事を誉めて道を諭す、二一三、39、里は仁をよしとす活用して居村を仁にするを教ふ、二一四、95、堯帝の至聖、二一五、233、門人諸氏厳戒、二一六、続、48、租税を課するは天分けたる生産力を洞察して後、二一七、34、高野某を諭す君父の恩、二一八、35、高野某に村里復興の大意を述ぶ、二一九、36、過ぎたるは及ばざるを諭す、二二〇、60、小田原仕法畳み置に付て説論芋種を囲ふ譬、二二一、11、孟子と中庸の難易を論じて推譲を教ゆ、二二二、続、44、枝葉幹根の発せざる種は中なり、二二三、175、無利息賃金の功徳の談、二二四、49、復仇に就ての論大磯川崎氏の説論の事、二二五、111、凶歳暴徒の予防を瀛州に示す、二二六、112、国家滅亡の理、二二七、続、22、翁は凶荒の来ることを予知せり、二二八、続、19、洪水は予知し得べし、 二二九、188、救荒実施の説話、二三〇、194、囲穀を勧むの説、二三一、189、凶歳の為に囲穀をなさしむる事、二三二、193、救荒に付囲稗を食料にする仕方、二三三、190、鳥山領救荒取扱の説話、二三四、191、鳥山領救荒取扱の説話、二三五、192、鳥山領救荒取扱又勧業の良法なる事、二三六、続、28、凶作準備蒔付法、二三七、195、救荒緩ふすべからず暴動の恐ある事、二三八、196、天保両度の凶歳に付て用意件々(谷田部ほか)、二三九、197、天保七年桜町四千石の村々に諭して穀物を売らせる件、二四〇、198、小田原領救荒に付重役倉奉行等と協議(駿東)、二四一、199、御厨郷救荒米金不足に付郡中へ教諭(御殿場)、二四二、200、幼年困窮に感じて救荒尽力の説話、第十編、一円融合の報復修練、二四三、88、一家の維持法を諭す船の譬、二四四、続、7、家を保つは家道に通ずるを要す、二四五、184、父子の道の天性なる事を示す、二四六、183、廿四季の図を論じて至孝を諭す、二四七、10、翁畢生の覚悟を吐露して門人を諭す、二四八、74、正兄帰国に付ての教戒并養子となる心得、二四九、156、嫁と姑との不和に付説話、二五〇、155、女大学の論、二五一、93、報徳の道理の広遠、二五二、30、青木村の件、二五三、22、無学者の経験恐るべし、二五四、90、多弁の少年を戒め生涯の心得を教ふ、二五五、続、33、内に実あれば必ず外に顕はる、二五六、21、若輩を諭すに付薯蕷鰻鰌の譬、二五七、82、某藩の老臣に説く、二五八、179、碁盤将棋盤に譬へて礼法を諭す、二五九、178、碁将棋に譬へて交際の道を教ゆ、二六〇、続、41、長所を友とし短所を友とすること勿れ、二六一、75、正兄苦楽の弁(茶師利休の歌の解)、二六二、続、40、当意即妙の語は仁者の言にあらず、二六三、19、危急の心得、二六四、120、虚実の説話、二六五、続、17、真菰の俵は虫つかず、二六六、50、不動尊の像に付ての説、二六七、46、梅辻の講説を聞ての説話、二六八、18、大神楽を見て聖人の道に及ぶ、二六九、61、報徳信友講に付て説話、二七〇、83、某藩臣の奸謀を知らしむ、二七一、52、馬の驚きしを見て物井村の事より道の論に至る、二七二、185、悪習を善に導く継(接)木の譬、二七三、94、子貢の話に付て下流に居るを悪むを教ふ、二七四、96、孔子に問ふ時「不知」と答ふる深意、二七五、98、聖語の解、二七六、101、智者道徳に遠し、二七七、102、学問の心得、二七八、110、一休の歌の解、二七九、73、売ト者と仏者との意匠巧拙、二八〇、108、金銀多過る弊、二八一、226、翁病床の遺言、夜話自跋、参考文献、新旧項番号対照表、出典索引、事項索引、訳者跋、研究資料・尊徳の仕方雛形と現代経済学(抄)神谷慶治―目次終―



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