蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010245705 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
静岡大学テレビジョン技術史 高柳健次郎先生文化勲章受章記念 |
著者名 |
静岡大学テレビジョン技術史編輯委員会/編
|
書名ヨミ |
シズオカ ダイガク テレビジョン ギジュツシ タカヤナギ ケンジロウ |
著者名ヨミ |
シズオカ ダイガク テレビジョン ギジュツシ ヘンシュウ イインカイ |
出版者 |
浜松電子工学奨励会
|
出版地 |
浜松 |
出版年月 |
1987.8 |
ページ数 |
381p |
大きさ |
27cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S540
|
件名 |
静岡大学工学部 テレビジョン |
目次 |
第1章、高柳先生と浜松高工におけるテレビジョン研究の概要、1.先生とテレビジョン研究、1.1、テレビジョンを生涯の研究テーマに、1.2、研究の場を浜松高工に、1.3、全電子式テレビジョンを目指す、1.4、ひとまず折衷方式を採用、1.5、折衷方式による研究、1.6、天覧を賜る、1.7、映像増幅器の発明、1.8、画素数1万個テレビジョンに成功、1.9、画素数1万個テレビジョンの実用化研究、1.10、全電子式実現へ努力、1.11、遂に全電子式テレビジョン完成、1.12、テレビジョン放送自動車の試作、1.13、テレビジョン研究を浜松高工に残す、2.研究費と外部よりの援助、3.研究に関係した人員、4.テレビジョンの公開実験、(座談会)テレビジョンとの出合い、(囲み記事)「イ」の字のテレビ受像に成功するまでの苦労、田か柳記念館と「イ」の字の記念碑、第2章、折衷方式によるテレビジョンの研究、1.テレビジョンの研究開発、1.1、高柳先生のテレビジョンの着想と研究立志、1.2、関口校長の英断、1.3、当時の海外におけるテレビジョンの情況、1.4、送受両方を電気的に行う方式の着想、1.5、暫定処置として折衷方式を採用、2.初期の実験、2.1、最初の送像装置、2.2、最初のテレビジョン用ブラウン管、2.3、「イ」の字が出るまで、2.4、人物の送像、2.5、高真空ブラウン管の発明、2.6、天覧を賜る、3.世界最高の機械的送像方式の達成、3.1、テレビジョンの当初の目標、3.2、画素数1万個のテレビジョンを達成するための諸問題、3.3、画素数1万個のテレビジョンの達成、4.画素数1万個テレビジョンの実用化研究、4.1、実用化の検討、4.2、機械的送像設備、4.3、送信設備、4.4、受像装置、4.5、無線送受像実験、4.6、大衆用中介フィルム式受像装置、4.7、機械的送像装置のその後、参考文献、(資料-1)高柳式電視研究と私(中島友正)、(囲み記事)高柳先生の夢、テレビジョン用語について、ブラウン管の破裂の問題、天覧に供したブラウン管の製作裏ばなし、点画法受像機とは、ネオンサインとブラウン管オッシロ、電界強度測定で名古屋まで、「テレヴィ街頭へ第一歩」、第3章、真空技術の導入による送受像管の進展、1.真空技術の導入、1.1、真空技術の必要性、1.2、硝子加工技術の導入、1.3、真空用機器、2.電子管材料の研究、2、1、光電面、2、2、蛍光物質、3、ブラウン管の試作研究、4、ファルンスワース型送像管の試作研究、4、1、ファルンスワース型送像管、4、2、試作研究、4、3、電子増倍器の研究、5、アイコノスコープの試作研究、5、1、アイコノスコープへの全面切換え、5、2、モザイク面の試作、5、3、セシウム光電管による予備実験、5、4、マイカ剥ぎ、5、5、アイコノスコープの試作、5、6、はじめて屋外光景の送像に成功、 5、7、アイコノスコープの特性に関する研究、5、8、アイコノスコープの早期成功の意味、参考文献、(座談会)浜松高工電視研究室における真空事始め、(囲み記事)高柳健次郎著「欧米テレビジョン視察記」の概要、第4章、全電子式テレビジョンの完成、1、アイコノスコープカメラ装置の完成、1、1、完全なアイコノスコープカメラ装置の構想、1、2、飛越走査の導入、1、3、映像電流増幅器の改良、1、4、偏向回路の改良、1、5、新しい同期方式の採用、1、6、帰線消去の改良、2、電気的飛越走査方式の確立、3、完成した全電子式テレビジョン装置、参考文献、(囲み記事)いまも生きている飛越走査信号発生法、全電子的テレビジョン方式完成当時の電視研究室、第5章、テレビジョン放送自動車の試作、1、テレビジョン放送自動車の誕生、2、放送規格、3、機器の製作、4、撮影車、5、映像送信車および音声送信車、6、受像車、7、テレビジョン放送自動車の完成、8、テレビジョン放送自動車の功績、参考文献、(座談会)テレビジョン放送自動車試作の頃、(対談)高柳先生のテレビジョン研究とNHK、(囲み記事)ベルリン、オリンピックのテレビジョン放送、テレビジョン放送自動車誕生の頃、奇遇、第6章、再出発した浜松高工電視研究室、1、電視研究室を浜松高工に存続、2、その後の浜松高工のテレビジョン研究、2、1、イメージ・アイコノスコープ、2、2、テレビジョン回路、2、3、蛍光物質、その他、3、無線技術者の養成、3、1、NHKが現業技術者の養成を依託、3、2、無線工学専修科の設置、3、3、6ヵ月半で第1回修了生を送り出す、3、4、無線工学専修科出身者の活躍、4、戦時中の研究および終戦後の研究再開まで、4、1、戦時中の研究、4、2、終戦後の研究再開、参考文献、(資料2)電視研究室存続の危機、安達禎、(資料3)理工学研究所設置についての思い出、堀井隆、(座談会)戦時中と終戦直後の研究の思い出、無線工学専修科の思い出、(囲み記事)試作テレビ受像機を文部省に寄贈、第7章、静岡大学におけるテレビジョンの研究、1、概要、1、1、研究施設として新発足、テレビジョン実用化に向かう、1、2、研究部門増設-大学附置研究所への昇格をめざして、2、ビジコンの研究、2、1、ビジコンの試作に成功、2、2、セレン、ビジコンの改良、2、3、三硫化アンチモン、ビジコンの開発、2、4、赤外線用ビジコンの開発、2、5、酸化鉛(PbO)ビジコンの試作、3、静岡大学テレビ実験局と工業用テレビ(ITV)の高精細度化、3、1、静岡大学テレビ実験局、3、2、高精細度ITV、4、半導体材料の研究、5、半導体レーザの研究とテレビ伝送実験、5、1、GaAs半導体レーザの研究、5、2、GaAsダイオードを用いたテレビ伝送、参考文献、(資料4)電子工学研究所誕生の思い出、渡辺寧、(座談会) 電子工学研究所設立までとこれから、電子工学研究所の将来を語る、(囲み記事)こども博でのテレビ公開実験、ラゴリオ感色表、我が国最初の砒化ガリウム単結晶製造と半導体レーザの試作、第8章、高柳先生のテレビジョン研究と静岡大学、1、概要、2、財団法人浜松電子工学奨励会、2、1、設立の経過、2、2、設立申請の趣意書と寄附行為、2、3、財団の事業概要、3、教育への反映、3、1、テレビジョンの浜松高工、3、2、卒業生の誇り、4、静岡大学の発展への寄与、4、1、電子工学研究所、4、2、新しい構想の大学院-電子科学研究科の新設、参考文献、(座談会)静大卒業生のテレビ界での活躍、(囲み記事)「イ」の字の走査線は縦か横か、テレビジョン発祥の地の記念碑、高柳先生胸像台石制作に対する意図、NHKからの研究助成、第9章、高柳先生のNHK、日本ビクターその他における業績、1、高柳先生のNHKにおける業績、1、1、高柳先生NHKへ移る、1、2、NHKにおける高柳先生の功績、1、3、NHK技術研究所の基礎を築く、1、4、テレビジョン調査委員会への貢献、1、5、テレビジョン実験局の建設と運用、1、6、戦前のテレビジョン研究の終局、2、高柳先生の日本ビクターにおける業績、2、1、入社当時のいきさつ、2、2、日本ビクターにおける功績、2、3、業績、2、4、日本ビク夕ー入社後の経歴、3、その他、3、1、戦時下電波兵器研究に協力、3、2、テレビジョン学会の創設、3、3、無線通信機械工業会などを通じての貢献、(資料5)、高柳先生とテレビジョン学会、山下彰、(囲み記事)リニア、アクセレレーターの発明、附録(高柳先生の栄誉、発表文献、特許実用新案等)、1、文化功労者ならびに文化勲章の栄誉に輝く、2、発表文献集、3、重要文献の復刻、4、特許、実用新案一覧、5、重要特許解説、6、重要特許公報全文、7、公職、団体、年表、編輯後記、 |
注記 |
高柳健次郎の肖像あり |
内容細目
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0000292458 | 県立図書館 | S540/31/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 貸出中 |
× |
2 |
0004545737 | 県立図書館 | S540/31/ | 書庫6 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
前のページへ