蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1006000806267 |
| 書誌種別 |
地域資料 |
| 書名 |
韮山髙校百五十年史 上巻 |
| 著者名 |
静岡県立韮山高等学校創立百五十周年記念事業実行委員会／編集
韮山高校百五十年史編さん委員会／編集
|
| 書名ヨミ |
ニラヤマ コウコウ ヒャクゴジュウネンシ |
| 著者名ヨミ |
シズオカ ケンリツ ニラヤマ コウトウ ガッコウ ソウリツ ヒャクゴジッシュウネン キネン ジギョウ ジッコウ イインカイ |
| 出版者 |
静岡県立韮山高等学校同窓会
|
| 出版地 |
[伊豆の国] |
| 出版年月 |
2023.10 |
| ページ数 |
770p |
| 大きさ |
26cm |
| 価格 |
￥３６３７ |
| 言語区分 |
日本語 |
| ISBN13 |
978-4-88850-150-7 |
| 分類 |
S377.1
|
| 件名 |
静岡県－教育－歴史 静岡県立韮山高等学校 |
| 目次 |
口絵、『韮山高校百五十年史』の発刊に寄せて、韮山高等学校同窓会長、岩崎清悟、『韮山高校百五十年史』刊行の喜び、韮山高等学校長、小川圭一、凡例、上巻、第一章、北条五代と韮山城、第一節、韮山高校の立地と「韮山城以前」の遺構・遺物、一、韮山高校の立地、韭高校地の地理的環境､｢龍城山｣と天ケ岳山塊、二、弥生時代～古墳時代前期の遺構・遺物、山木遺跡の一部だった韮山高校、発掘された集落跡、三、古墳時代中・後期の遺構・遺物、祭祀遺跡と思われる遺構の出土、四、古代～中世前半の遺構・遺物、湿地帯に廃棄された大量の遺物、第二節、「北条五代」の盛衰と韮山城、一、戦国大名北条氏の盛衰、伊勢宗瑞の伊豆進出、小田原城の攻略、氏綱の「北条」改姓と武蔵進出、「関東の覇者」となった氏康、上杉謙信・武田信玄との抗争、武田勝頼との抗争、德川家康との抗争から同盟へ、豊臣秀吉の台頭と北条氏、「小田原合戦」と北条氏の滅亡、二、文献史料からみた韮山城、謎多き築城期の韮山城、「つなぎの城」第一期段階の韮山城、「境目の城」第一期段階の韮山城、「つなぎの城」第二期段階の韮山城、「境目の城」第二期段階の韮山城、「境目の城」第三期段階の韮山城、三、考古学的にみた韮山城-韮山高校内の発掘調査成果を中心に-縄張りからみた韮山城の構造、天ケ岳山塊の「遺構群」、韮山城跡の発掘調査、1、御座敷第1地点(韮山城跡1次)、「中堀」と「外堀」の発見、発掘された韮山城の庭園跡、2、御座敷第2地点(韮山城跡2次)、道路状遺構と石積遺構の検出、3、御座敷第3地点(韮山城跡3次)、「中堀」の続きと井戸跡の検出、4、外池第1地点、三次にわたる堀・土塁の改修痕の検出、5、大手第1地点、堀・土塁と曲輪造成遺構、かわらけ廃棄土坑の検出、多彩な出土遺物、その他の地区の調査成果、第二章、韮山塾と農兵の学校、第一節、江川英龍の世界観、神道無念流、母の教えと英龍の性格、父英毅と天文学、英毅と文人、代官就任と支配地、代官の仕事、海防建議、甲州微行と「江川大明神」、天保の飢饉に対応、蘭学を学ぶ、渡辺崋山「外国諸事情」、第二節、オランダ語との出会い、国内の対欧米意識、鎖国論、蛮社の獄、「さとはまだ」、シーボルトと幡崎鼎、アヘン戦争、マリナー号への対応、海防建議、ドゥーフ・ハルマ(ハルマ和解)、第三節、韮山塾、高島流砲術免許皆伝、韮山塾の開講、韮山塾の開始、韮山への入塾年次の特徴、韮山塾の門人の特徴、奉納角打ち、兵糧のパン1、兵糧のパン2、パンの食べ方と軍事訓練、砲術の訓練、大砲の研究、英龍の鉄製砲研究、塾規則、芝新銭座大小砲習練場、大小砲習練場入門順の特徴、講武所規則、台場の築造計画、防衛機能としての台場、反射炉建設、反射炉の築き直し、ジョン万次郎の起用、英龍の死、幕末の偉人が英龍を評価、 岩瀬忠震との交流、安政の東海大地震、ヘダ号の造船、英龍没後の災害対応、農兵の組織、気をつへ・右へならへ、資金の調達、第四節、農兵と文武学校、農兵の教育機関、文武学校開校の記録、農兵学校の日常、農兵を指導した教職員、維新後の廃校、名誉となった履歴、第五節、英龍、山を測る、英龍、山を測る、絵を描き始める、大窪詩佛に学ぶ、英龍の残したもの、第三章、韮山高校のあけぼの、第一節、足柄県と韮山高校創立、一、維新直後の教育改革、中央政府の動き、足柄県小田原本庁の動き、韮山県、足柄県韮山支庁の動き、学制頒布、足柄県の動き、私家塾の動き、二、韮山仮研究所、仮研究所の設立、仮研究所の教職員、仮研究所の実態、三、韮山講習所の設立、設立概要、沼津兵学校との関わり、講習所概要、四、講習所教職員、教職員構成と講習生、吉原呼我と中権精舎、千之塾と山口餘一、第二節、韮山変則中学校と学校の存続-明治一〇年代、一、静岡県への編入、足柄県の廃県、韮山変則中学校、静岡県立韮山中学校、明治一二年度県会、二、校舎火災と町村連合会、韮山中学校校舎火災、町村連合会の対応、新校舎校地を巡って、柏木忠俊の死、私立豆陽学校の創立、中等師範科の設置、新校舎の建設、校舎落成式、三、町村立中学伊豆学校、県立豆陽学校の誕生、町村立中学伊豆学校の設立、校長岡田直臣の就任、町村立中学伊豆学校の教育、県立昇格運動と豆陽学校の動き、中権精舎、貧民党運動と神奈川県管轄替運動、四、中学校令と町村立伊豆学校、中学校令の公布、町村立伊豆学校の設立、江川英武校長の声望、町村立伊豆学校の教育、山田大夢の死と生徒急増、英武校長の学校運営への思い、第三節、私立伊豆学校の時代-明治二〇年代、一、私立伊豆学校の教育、私立伊豆学校への移管、私立伊豆学校の開校、教育内容と教職員、講道館柔道韮山分場の設置、二、英学教育の推進、仁田桂次郎と新策、英学教育と生徒、三、私立伊豆学校の盛衰、開校後の様子、最初の修学旅行、キリスト教の影響、学校経営難、生徒の減少、学校改良、柏木敬三郎急逝、伊豆学校の存在意義、第四章、明治期の旧制韮山中学校、第一節、県立移管前後の韮山中学校、一、明治二六年(一八九三)～二七年(一八九四)、学校存亡と危機と新たな中学校建設、中学校令の改正と中学校組合、静岡尋常中学校の状況、尋常中学校浜松分校の設置、静岡県会の動きと韮山分校の誕生、二、明治二八年(一八九五)～三二年(一八九九)、静岡県下中学校設置論争、地域における日清戦争、県下三中学校か五中学校か、学校増築費の募集、中学校令の改正、韮山中学校、清水村移転論、三、明治三三・三四年(一九〇〇・〇一)、県下五中学校の誕生、二中学校の開校、高等女学校の開設、実業学校の開設、 第二節、旧制韮山中学校の創立、一、明治二八年～三五年度概観、二、明治二八年度、静岡県尋常中学校韮山分校の出発、初代校長小永井解太郎の就任、東洋史試験、学友会の発足、最初の修学旅行、三、明治二九年度、韮山尋常中学校、級監・級長の設置、学校規則と生徒心得、学科課程、堀江栄太郎の尽力、旧制韮山中学校「寄宿舎細則」、生徒心得規則、遠足概況、伊豆修学旅行、学友会の充実、御真影拝戴式、田方郡友会の発足、四、明治三〇年度、田方郡立静岡県韮山尋常中学校、県立移管への運び、美術教師・彦坂繁三郎の赴任、学友会会報の発刊、特待生の任命、学校長の昇任、最初の運動会、矢田七太郎と江川坦庵、軍艦富士の見学、五、明治三一年度、県立韮山尋常中学校、県立移管祝賀式と卒業式、教員スタッフ、動物標本採集旅行、生徒規模、豆相鉄道の開通、スポーツの黎明、柔道寒稽古、英語会の発足、文具と購買、寄宿舎の改築、創立者柏木忠俊の命日、二回目の卒業式、六、明治三二年度、小永井校長から箕田校長へ、学校医望月寛一郎の就任、伊豆国友会と改称、箕田校長の着任、スポーツの振興、英語会の開催、小中学校連絡会議の開催、韮山男子の本領、第三回卒業式、七、明治三三年度、校則整備とスポーツの振興、特待生の任命、北條駅(韮山駅)開設、県知事観戦の運動会、銃槍部創部、テニス部の萌芽、三島韮友俱楽部と唱歌、在校生の概況、学年末試験、田方郡奨学貸費、拝賀式の始まり、第四回卒業式、八、明治三四年度、新校舎落成と県下五中学校の出発、校則の再整備、三島高等女学校の開校、水泳部の発足、慶事と御真影奉遷式、生徒入学状況、校舎新築落成移転式、初めての関西方面修学旅行、父兄懇話会の始まり、同窓会(龍友会、韮山俱楽部)の発足、第五回卒業式、九、明治三五年度、箕田校長逝去と菅沼岩蔵校長、学友会講演部大会の盛会、『学友会報』と改称、田方農林学校の設立、高まる野球熱、箕田校長逝去、菅沼岩蔵校長の就任、学校行事の確立、学友会講演部大会の盛況、発火演習の始まり、撃剣部の活動、畔柳定吉教諭の異動、当時の入学者選抜試験、第六回卒業式、生徒登校風景、第三節、明治時代後期の旧制韮山中学校、一、明治三六年～四五年度概観、二、明治三六年度、第四代校長有坂幾造就任、内国勧業博覧会と修学旅行、東海五県連合野球試合開催、安齊先生の異動、狩野川の氾濫、菅沼岩蔵校長から有坂幾造校長へ、発火演習行事の定着、日露戦争と教員の出征、多かった行啓対応、懸賞文の募集、入試制度改革、第七回卒業式、三、明治三七年度、日露戦争と韮山中学校、裸婦画と芸術、学芸部講演会の開催、日露戦争と学校講演会、戦争と地域の対応、対外試合の広まり、拝賀式の様子、父兄懇話会の様子、寄宿舎の生活、入試制度改革、第八回卒業式、茶話会の発足、 四、明治三八年度、図書館の設立、戦争の終結と学校、地域における戦後、創立記念式、春季運動会と小学校優勝旗、小西曾治郎教諭の死、教育課程と評価、生徒指導、伊豆で最初の図書館、銀世界と雪合戦、家庭訪問、進学指導の高揚、第九回卒業式、五、明治三九年度、第五代校長末久喜十郎就任、戦後と文武両道の校風、創立記念遠足、有坂幾造校長から末久喜十郎校長へ、皇室対応、充実する講演会と学問への探究、修学旅行、学校間交流、生徒の体格、韮山反射炉保存運動、第一〇回卒業式、六、明治四〇年度、校内整備の進展、新学期始業式と特待生、野球部、対沼中定期戦、東京博覧会見学と修学旅行、校長の修身教育、校庭整備と来客対応、末久校長の地方訪問、購買組合の結成、第一一回卒業式、生徒数の安定と駿豆鉄道、七、明治四一年度、江川坦庵公没後五五年祭の開催、始業式と特待生、購買組合の販売、学級旅行の始まり、田方郡戦捷記念館の落成、図画展覧会の開催、修学旅行行先の定着、坦庵公追慕会と坦庵会、追慕会展覧会、反射炉保勝会の発足、第一二回卒業式、八、明治四二年度、校旗の制定と韮中精神、皇后陛下の行啓、校旗制定、旧校歌の制定、校訓「敬慎第一実用専務」、活発な学芸部活動、龍城山下の野外演習、末久校長再び地方訪問へ、田方郡教育会と韮山中学校、第一三回卒業式と特待生、九、明治四三年度、文武芸の校風、韮高気風、風紀指導、学芸部活動と末久校長、成績品展覧会の開催、寄宿舎生活、第一四回卒業式と特待生、一〇、明治四四年度、第六代校長太田虎一就任、訓育と生徒指導、校長末久喜十郎から太田虎一へ、電灯の灯火、試験問題漏洩事件、第一五回卒業式と仁田大八郎、同窓会発足、一一、明治四五年度、明治天皇崩御、大正時代へ、撃剣柔道正科に決定、学校と家庭との連携、天皇崩御と学校、水泳部歌の作詞、日本歴史地理学会の開催、児童文学者小出正吾、横井戸の建設、当時の予備校生活、第一六回卒業式、第五章、大正時代の旧制韮山中学校、第一節、大正時代前期の韮山中学校、一、大正時代前期概観(大正二～八年度)、花開く韮中芸術、大正デモクラシーと自由な校風、金さんの金ツバ、二、大正二年度、世相の転換と学校、寄宿舎の新設、教育課程の変遷、水泳部の隆盛、乃木希典殉職の影響、学芸成績品展覧会、同盟休校事件、伊豆郷友会開催、愛鷹丸遭難、連合武術大会開催、フートボール競技、第一七回卒業式、三、大正三年度、太田虎一校長から寺内淳二郎校長へ、第一次大戦の地域影響、昭憲皇太后陛下逝去、織田利三郎の講演、第七代寺内校長就任、台風被害、韮山中学田舎論、生徒指導、仁科邦朔と発火演習、生徒の成績、第一八回卒業式、入学試験状況、四、大正四年度、御大典記念と図書館、軍事・冒険講演、有慶館・図書館の開館、職員手当と通称、質実剛健の気風養成、マラソン・長距離競争の始まり、天皇即位式、御大典記念と耕地整理、文部大臣の訓示、本荘光敬校長の着任、中学校競争試験、生徒出身地、生徒の身体、第一九回卒業式、入学試験状況、 五、大正五年度、地域に開かれた教育、田方タイムス社と奨学生制度、夏季休日中の心得、戦後教育に関する調査、田方郡下の大運動会、青年団活動の活発化、立太子礼、雪中の生徒発火演習、高木兼寛の講演、相次ぐ講演会の開催、第二〇回卒業式と特待生の廃止、中学校入試改革、六、大正六年度、第一次世界大戦の影響、第二回中等学校学力奨励試験、関東修学旅行、陸上大運動会と登山競争、天神様、石井廣夫先生、師弟の絆、当時の校舎風景、第二一回卒業式と優等生表彰、中学校入試改革、韮山会と同窓会、七、大正七年度、同盟休校事件、難航した寄宿舎増築、テニスの奨励、樹洽会会員による講演、米騒動の影響、第一回県下中等野球大会開催、井口大将講演と第一次大戦、『静岡県田方郡誌』の編さん、同盟休校事件、校歌懸賞募集、理科教育の推進、第二二回卒業式と優等生表彰、大幅な教員異動、八、大正八年度、スペイン風邪の影響、田中萃一郎博士講演、県下第一回庭球大会開催、大戦景気と物価高、遠藤正徳教諭とスペイン風邪、高等学校への進学、大塚幸平教諭、学芸部長辞す、第二三回卒業式、中学校入試改革、この年も大幅な教員異動、賑わう同窓会、第二節、大正時代後期の韮山中学校、一、大正時代後期概観(大正九～一五年度)、中学校入試競争、名物教師・堀捨次郎、二、大正九年度、第九代校長伊藤保三郎就任、大正後期を支えた名校長、山岳部の発足、英語教育、相次ぐ軍人講演、江川英武の講演、大戦後の教育指針、野球遺恨試合、深沢川洪水、国勢調査、社会奉仕、野戦重砲兵聯隊と遠足、理科教室の整備、賑わう陸上大運動会、長距離競争、藤田鉚二郎教諭の急死、大戦景気と教員給与、県比較奨励試験の実施、第二四回卒業式、三、大正一〇年度、丹那隧道工事と陸上競技部の創部、丹那隧道工事と遠足、陸上競技部の創部、三年生修学旅行横須賀へ変更、県下中等学校連合武道大会優勝、特殊演習拝観、恒例化する陸上大運動会、夏季製作品展覧会開催、長距離競争、中学校学力奨励試験の終焉、第二五回卒業式、同窓会組織の確立、四、大正一一年度、文武両道の校是、記念図書室の利用、創立記念日遠足、県体育競技大会初優勝、学芸大会の隆盛、県下武道大会剣道二連覇、中学校入試改革、県下中等学校野球大会の開催、陸上大運動会の盛況、長距離走・酒井光好に栄冠、学業との両立、第二六回卒業式、五、大正一二年度、関東大震災と国民精神作興運動、校章の誕生、大井上博士、欧州を語る、徳川公爵来校、極東選手権競技大会と修学旅行、神静野球大会への参加、関東大震災、柔道部県大会個人・団体優勝、寄宿舎寮歌の誕生、長距離競争、寄宿舎スポーツの興隆、第二七回卒業式、六、大正一三年度、文武両道への探索、学業優秀者の表彰、韮山公民大学の開催、伊豆箱根鉄道修善寺駅開設、県下体育大会東部会と応援団、寄宿生の秋季旅行、江川坦庵の評価、第二八回卒業式、保護者会の発足、 七、大正一四年度、創立三〇周年記念事業、校歌の誕生、県下中等学校弁論大会参加、県下中等野球大会、創立三〇周年事業、祝賀運動会の開催、レベルの高い美術展覧会、軍事教練の開始、高杉一郎を生んだ風土、第二九回卒業式、八、大正一五年度、大正から昭和へ、都会田舎論、野外教練の実施、反射炉碑の建立、長距離競争、大正天皇崩御、『学友会報』から『松藾』へ、県下中等学校体育連盟の成立、第三〇回卒業式、第六章、昭和戦前期の旧制韮山中学校、第一節、昭和一〇年までの韮山中学校、一、昭和戦前期の概観と昭和一〇年まで、二、昭和二年度、実質的な昭和の始まりと長、校長の就任、学友会報の改題『松籟、第参〇号』校長の交代直前、河西訓導の殉職、入試の改革と入学志願者の減少、東部中学六校聯合発火演習、三、昭和三年度、御大典の年と奉安殿の建設、御大典によって動く各種行事、山東出兵の影響と配属将校、御真影奉安殿の建設と遠藤兵作氏、寄宿生の減少と寄宿舎の廃止、富士廠舎での宿泊野外演習の開始、四、昭和四年度、青年の赤化防止と「国民精神」の発揚、教化総動員運動の推進、生徒心得及び綱領を改訂、長徳太郎校長と競技部応援歌、県体協の創立とスポーツ奨励、運動会、五、昭和五年度、天皇御親閲と北伊豆震災、転機の年、特命検閲使の査閲受ける栄誉、天皇の静岡行幸と御親閲の栄誉、北伊豆地震と二青年の横死、教育勅語渙発四〇周年記念式、「復興の歌」と起て!韮中健児、サマヴェル先生を送る、六、昭和六年度、震災からの復興、校舎の大改築、校舎の改築工事とそれに伴う苦労、震災一周年と復興精神の振揚、本校教練一班と学校行事、中学校令施行規則の改正、郷土研究と韮中と穂積忠、長徳太郎校長の退職、七、昭和七年度、山本幸雄校長の就任と教科労作の開始、山本幸雄新校長の時代始まる、教科「労作」の開始と目標、教化総動員運動の四年目、国旗掲揚台の竣工、八、昭和八年度、思想問題への対応、作業労作の本格化、昭和八年三月の入試問題、八年度の修学旅行は中止、思想問題への対応と講習会、堀捨次郎先生の退任、江川英武先生の死去、Z旗の掲揚、記念式日が増える、前庭園・中庭花園の完成と城山公園化、矢田七太郎の講演、九、昭和九年度、丹那トンネル開通する伊豆新時代、韮中はどこへ向かうか、教科労作の三年目、学芸会の質向上をはかる、スタンド土盛りの完成と山本校長、遠足で丹那トンネルへ遠足の歴史、学友会各部会計報告、卒業式における受賞者、一〇、昭和一〇年度、開設六〇周年・中学創立四〇周年記念の年、スタンド工事完成、開設六〇周年・中学創立四〇周年記念式典、競いあう運動部、医務室・体育室の完成、第二節、昭和二〇年終戦までの韮山中学校、一、昭和一一年以降の動き、二、昭和一一年度、精神作興の強化と理科教育の充実、スタンドから神社に至る階段完成、理科室および準備室の落成、精神文化研究所の紀平正美氏の来校、 三、昭和一二年度、城山公園完成から反射炉奥地開墾へ、反射炉奥地の開墾、日中戦争の始まり、韮山中学唯一の出征兵士、国民精神総動員運動と国体ノ本義研究会、遺骨凱旋と市町村葬の増加、労力奉仕団の活動、南京陥落へ、卒業生の出征が増え奮戦伝聞録が残る、荒木貞夫大将、国民精神強調大会、折口信夫の来校、四、昭和一三年度、日中戦争の長期化と学校への影響、伊豆一周戦捷祈願剛健鍛錬ノ修学旅行、開墾地経営の第一年、小麦の収穫まで、甘藷の蔓挿しから害虫駆除・収穫まで、集団勤行と勤労奉仕、非常時経済政策への協力、江川坦庵公胸像の建設・除幕式、五、昭和一四年度、「汝ラ青少年学徒ノ双肩ニアリ」勤労作業強まる、軍教一五周年記念と天皇御親閲、非常時経済政策への協力、国民精神文化講習会のその後、集団勤労作業と勤行合宿の長期化、生徒学力充実の件、北白川宮永久王と李王の来校、六、昭和一五年度、皇紀二六〇〇年の年に山本校長転任、戦前最後の修学旅行、国民体力法と国防競技、山本校長の転任、辻精司校長の着任、紀元二六〇〇年、教育勅語渙発五〇年、学級増加事業実行委員の任命、物資統制と『松籟』の廃刊、七、昭和一六年度、韮中報国隊の組織化と戦闘帽の配布、食料増産運動から学校報国団体制へ、学級増加と教室増築、対米英開戦迫り思想統制強まる、彦坂繁三郎先生の校葬、学帽から戦闘帽へ、八、昭和一七年度、辻精司校長から三井雄淳校長へ、辻精司校長から三井雄淳校長へ、学校報国隊の出動、強行軍の増加、部活動最後の輝き、グライダー部等の新設、進学指導は続ける、九、昭和一八年度、遂に学徒出陣。韮山中学生は、卒業生の戦死と市町村葬、教職員の応召と元教官の戦死、勤労動員への道、予科練の勧誘と入隊、その後、進め特別幹部候補生、教練の強化と落ち着かない学校、一〇、昭和一九年度、長期の勤労動員、四年生五年生の同時卒業、戦争が廊下から教室を占領した、江川坦庵公胸像離魂式と金属回収、徴兵署の設置と海軍研究所分室、勤労動員その一、五年生・共立水産、勤労動員その二、四年生・国産電機、勤労動員その三、三年生・中島飛行機、登校日と勉強、四・五年生の同時卒業、卒業式騒動、一一、昭和二〇年度終戦まで、疎開転入生徒の増加、連日の警報、遂に終戦、連日の警戒警報と空襲警報、疎開生徒の激増、諸機関の疎開と東京歯科医専、教官の立場で韮中生を見ていた浜松工専生、それぞれの終戦、表題字、森野彌良(元韮山高等学校長、高四回) |
内容細目
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0006969919 | 県立図書館 | S377.1/25-6/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
| 2 |
0006969927 | 県立図書館 | S377.1/25-6/ | 書庫６ | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
静岡県立韮山高等学校創立百五十周年記念事業実行委員会 韮山高校百五十年史編さん委員会
前のページへ
