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書誌情報サマリ

書名

人生はアマ・カラ・ピン  本田宗一郎遺談    

著者名 本田 宗一郎/[述]   坂崎 善之/著
著者名ヨミ ホンダ ソウイチロウ サカザキ ヨシユキ
出版者 講談社
出版年月 1995.6


書誌詳細

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タイトル番号 1009510045262
書誌種別 地域資料
書名 人生はアマ・カラ・ピン  本田宗一郎遺談    
著者名 本田 宗一郎/[述] 坂崎 善之/著
書名ヨミ ジンセイ ワ アマカラピン ホンダ ソウイチロウ イダン  
著者名ヨミ ホンダ ソウイチロウ
出版者 講談社
出版地 東京
出版年月 1995.6
ページ数 315p
大きさ 20cm
価格 ¥1553
言語区分 日本語
ISBN 4-06-207674-8
分類 S289
内容紹介 「人を動かすには、他人の気持ちになりうる人でなければならんね」…すばらしい生を全うした、人生の達人、本田宗一郎の最後の語録集。その生涯に印した鮮やかな足跡と含蓄のある言葉の数々が勇気を与えてくれる。
著者紹介 1936年満州生まれ。新聞社勤務の後、本田技研工業販売促進・宣伝の企画制作に従事。編集プロダクションを経てフリーライターに。メデイオス設立。著書に「維新の俠商」「金色の鳩百羽」他。
目次 序に代えて・遺された言葉の輝き、第一章、人を動かす-心の消しゴムを使ってもらおう、人を動かすには、他人の気持ちになりうる人でなければならんね、すべて時間なんです。薬を飲むのも鋳たい思いをして手術を受けるのも、「心の消しゴム」を使ってもらえなきゃ、リーダーにはなれない、社宅はなるべくバラケさせろ、みんなが共有できる信頼感が会社を成長させていく、遠慮し合うところが、付き合いの始めであり、終わりなんですね、皆さんが作ってくれたカネを、世界が驚く開発に使わせてもらっている、第二章、経営と人間-一輪車のバランス感覚、こいつらがいれば大丈夫だ。俺はもう、いついなくなってもいい、人間は、みんな「易者」なんですよ、あらゆる方向への注意とバランス感覚が必要になる、会社は個人や同族のものではない、もっと他人を喜ばせることを考えようよ、第三章、技術と実践-永遠のチャレンジ、同じ失敗でもやっていい失敗とやってはいかん失敗がある、失敗に懲りて先へ進めなくなったらすべてが止まる、たとえ値段が高くても、私は輸入されたものを日本で買います、前の日に言って次の朝「飛べば」いいってもんじゃない、「よし、やれ。しばらくは、ケガと弁当は自分もちだぞ」、現場の連中と一杯やって、いわるゆるコツを教えてもらったんです。、僕は自分の手で、体験の中から真理をつかんできた、どんな場合でも必ずエンジンがかかるのが車の大原則だ、第四章、教育―人が育つということ、知らんということは、強いもんだねえ、嫌いなことはしなかったから僕の現在がある、先生も、ときには悪い子を褒めてやってほしい、機械を作る人間のレベルが違っているのがショックだった、機械を直すことは人の心を直すことです、おやじが、完全無欠な人格者だという顔をしていても教育効果はない、第五章、行革推進―国民はもっと怒ろう、「わりあい」がつきゃ、烏も白いよ、改革は新しい勢力と旧い勢力とのぶつかり合いだ、失敗を謝らせずにほっといたんでは改革も前進もない、行革の究極の目的はタブーへの挑戦だ、行革は、納税者が本気になって怒らなければ進まない、国鉄をどうこうするといったことに利用されるんじゃ気に入らんなあ、皆さんと違って僕の言論には一つの「制約」があるんです、相手が誰であれ、ものを頼むときにはきちんと頭 を下げなければならない、オレたちの夢をつぶす権利が役人のどこにあるんだ、道路をつくるにも、人の心を察知した本当の安全を考えてほしい、、第六章、経営の余滴―「良識」と言葉への愛着、人にものをあげることは、もらうことよりも難しい、遊びに行くことはモテに行くことだと思うんですよ、お祖父さんの言ってたことは信用していい、人間は声を出して笑うと相手を受け入れる余裕が生まれる、文や言葉は飾らずに意味に通じればそれに越したことはない、第七章、遊びの中から-ゴルフをするにも「論理」がある、指導者は、若い人たちに納得されぬ遊びをするべきじゃない、時間の流れと、世の中の変化を考えてものを言わなきゃ、なあに、ちょっと本金(本気)出しゃあ、こんなもんよ、「知っている」ということの中身をよく考えたほうがいい、第八章、歴史に学ぶ態度―世界的視野と想像力、たとえ衣食が足りても、自由と平等のない社会はごめんこうむる、信長は新しい時代に向けた夢をみんなに感じさせた、試験で強制されなかったものは、いつまでも覚えている、桶狭間の合戦は、一つの情報がいかに恐ろしい力を持っているかを教えてくれる、歴史に学ぶためには、冷静な「科学的認識」が必要だ、すべての物事には裏と表、プラスとマイナスがある、第九章、人生はアマ・カラ・ピン-厳父が示した人生の知恵、一尺の真ん中は五寸ではない、おやじは黙って僕の顔を見た。ゲンコツはなぜか来なかった、こうして会えたのも、互いに好きな道を進むことができたからだ、われらが幼きころの「夢の味」やいかに、親が子に残す最もすばらしい遺産は何だろう、あとがき



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1 0004786190県立図書館S289/ホ1-10/書庫5地域資料貸可資料 在庫    
2 0004794848県立図書館S289/ホ1-10/書庫5地域資料貸禁資料 在庫     ×

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