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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000718287 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
現代日本の紛争過程と司法政策 民事紛争全国調査2016-2020 |
副書名 |
民事紛争全国調査2016-2020 |
著者名 |
佐藤 岩夫/編
阿部 昌樹/編
太田 勝造/編
|
書名ヨミ |
ゲンダイ ニホン ノ フンソウ カテイ ト シホウ セイサク ミンジ フンソウ ゼンコク チョウサ ニセンジュウロク ニセンニジュウ |
著者名ヨミ |
サトウ イワオ |
出版者 |
東京大学出版会
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
18,731p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥15000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-13-036158-3 |
ISBN13 |
978-4-13-036158-3 |
件名 |
民事訴訟法 民事裁判 法社会学 |
内容紹介 |
2016年度〜2020年度に全国の法社会学・社会学の研究者グループが行った大規模社会調査プロジェクトの結果に基づき、現代日本社会における紛争過程の全体像を実証的に解明。司法政策上の課題を探り、提言を行う。 |
著者紹介 |
東京大学社会科学研究所教授。著書に「司法の法社会学」など。 |
内容細目
-
1 本書の目的と方法
「民事紛争全国調査2016-2020」プロジェクトの概要
1-21
-
佐藤 岩夫/著 高橋 裕/著 飯田 高/著
-
2 紛争ピラミッドの12年
接触と紛争を発生させるものは何か
27-42
-
杉野 勇/著
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3 トラブル経験の特徴と専門機関相談の規定要因
43-62
-
佐藤 岩夫/著
-
4 相談行動・情報探索行動と法的ソーシャルサポート
63-81
-
高橋 裕/著
-
5 トラブルに際して誰に相談するのか
情報探索行動の傾向とパターン
85-100
-
常松 淳/著
-
6 弁護士相談の規定要因
101-116
-
濱野 亮/著
-
7 弁護士に対する訴訟当事者の評価
10年で評価はどう変わったか
117-136
-
ダニエル・H.フット/著
-
8 法テラス利用の阻害要因
137-155
-
橋場 典子/著
-
9 専門家・専門機関に対する利用者の評価
156-174
-
阿部 昌樹/著
-
10 専門機関への相談とトラブル終結
177-192
-
鹿又 伸夫/著
-
11 トラブルの終結
193-210
-
阿部 昌樹/著
-
12 本人訴訟の分析
215-232
-
長谷川 貴陽史/著
-
13 同一事件の当事者の訴訟への態度
事件当事者は同じ夢を見るか
233-251
-
木下 麻奈子/著
-
14 相手方属性とトラブル経験・訴訟経験
252-272
-
平田 彩子/著
-
15 民事訴訟における訴訟当事者と弁護士の関係性
2007年調査と2018年調査の比較
273-293
-
太田 勝造/著
-
16 裁判にかかる費用や時間の認識と裁判利用行動意図の関係
構造方程式モデリングによる未経験者と経験者の比較
297-312
-
森 大輔/著
-
17 訴訟利用の総合的満足度の規定要因
313-328
-
齋藤 宙治/著
-
18 訴訟利用者の裁判に対する意見と期待
自由回答データのテキスト分析を中心に
329-344
-
佐藤 伸彦/著
-
19 訴訟上の和解に関する当事者および弁護士の意識
347-362
-
佐伯 昌彦/著
-
20 和解による解決と当事者の訴訟手続評価
2007年民事訴訟当事者調査との比較を中心に
363-376
-
垣内 秀介/著
-
21 満足感,主観的有利さ,結果の履行,再利用の意向に対する和解成立の効果
377-394
-
今在 慶一朗/著
-
22 超高齢社会における「家族問題」とその当事者
399-414
-
田巻 帝子/著
-
23 家族に関する問題における負担感の意識と対処行動
415-429
-
吉武 理大/著
-
24 職場や働き方をめぐる個別労働紛争の男女比較分析
430-446
-
黒川 すみれ/著
-
25 過払金返還請求訴訟の特徴
447-461
-
飯 考行/著
-
26 高齢者のトラブル経験と対応行動
465-482
-
土屋 明広/著
-
27 高齢者のトラブル対応への家族による関わりとその関連要因
483-500
-
山口 絢/著
-
28 一般人からみた民事紛争における法利用
高齢消費者被害シナリオを用いたサーベイ実験から
501-514
-
前田 智彦/著
-
29 高齢者にとっての民事裁判
515-533
-
飯田 高/著
-
30 裁判に対する高齢者の満足を規定する要因
特に期待との関係で
534-551
-
藤田 政博/著
-
31 ジェンダーの視点から見たトラブル経験
司法アクセスと文化資本
555-574
-
石田 京子/著
-
32 トラブル経験とケアの在り処
575-592
-
南野 佳代/著
-
33 ジェンダーの視点から見た民事訴訟
2006年・2007年調査から変わったこと,変わらないこと
593-611
-
渡辺 千原/著
-
34 混濁する紛争経験の構築
615-630
-
仁木 恒夫/著
-
35 不本意な法的決定を受容する方法
相続をめぐるトラブルで民事訴訟の被告となった当事者の語りから
631-647
-
藤原 信行/著
-
36 近隣トラブルにおける「トラブル経験」と「相談行動」
648-666
-
山田 恵子/著
-
37 「トラブル」の自由記述のテキスト分析
誰が何をどのように記述するのか
667-683
-
菅野 昌史/著
-
38 「裁判への期待/懸念」はいかに語られたか
司法経験に関する面接調査データの「質的研究」とその意義
684-702
-
北村 隆憲/著
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0023874332 | 県立図書館 | 327.2/サト/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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