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書誌情報サマリ

書名

アジア遊学 275      「唐物」とは何か 

出版者 勉誠出版(発売)
出版年月 2022.10


書誌詳細

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タイトル番号 1006000687025
書誌種別 和書
書名 アジア遊学 275      「唐物」とは何か 
書名ヨミ アジア ユウガク   カラモノ トワ ナニカ
各巻書名 「唐物」とは何か
出版者 勉誠出版
出版地 東京
出版年月 2022.10
ページ数 290p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
言語区分 日本語
ISBN 4-585-32520-8
ISBN13 978-4-585-32520-8
件名 アジア
内容紹介 奈良から近世にかけて受容されてきた舶載品「唐物」。その概念の成立や展開、歴史的・文化史的な意義を多角的な視点から再検証。唐物の受容や海外交流に関する研究の現状と課題を提示し、唐物研究の新たなステージを拓く。



内容細目

1 「唐物」の文化史的意義を問い直す   序言   4-8
河添 房江/著
2 人・モノ・情報の移動・交流からみた「日本文化」   「唐物」と「国風文化」をめぐる研究の狭間から考える   9-24
皆川 雅樹/著
3 「唐物」の成立   25-35
河内 春人/著
4 考古学からみた古代から中世の唐物交易の変遷   36-46
菅波 正人/著
5 鎌倉時代の唐物と文化伝播   47-58
大塚 紀弘/著
6 鎌倉の「唐物」   金沢北条氏ゆかりの称名寺伝来品   59-68
梅沢 恵/著
7 室町時代政治史からみた唐物   69-83
松永 和浩/著
8 室町仏教と唐物   84-94
川本 慎自/著
9 能・狂言と唐物   日明貿易と応永の外寇のはざま   95-100
関屋 俊彦/著
10 唐物としての銭貨   column   101-106
川戸 貴史/著
11 「青花」の受容、「染付」の展開   日本中近世陶磁史からみた唐物   107-113
高島 裕之/著
12 海渡る「唐物」   九〜十三世紀中国より見た   114-122
山崎 覚士/著
13 高麗・朝鮮王朝との交流と唐物   123-135
関 周一/著
14 北方・南方文化と唐物   column   136-142
蓑島 栄紀/著
15 ふたつの「ういろう」   ポスト・モンゴルの海域交流が創った「唐物」   143-148
向 正樹/著
16 世界のなかの「唐物」現象   「唐物」価値の源泉を求めて   149-157
塚本 麿充/著
17 金属工芸からみた「唐物」   158-182
久保 智康/著
18 平安漢文学からみた唐物   文具を中心として   183-195
河野 貴美子/著
19 薫物と唐物   column   196-205
田中 圭子/著
20 日本文学と鸚鵡   歌論用語「鸚鵡返し」をめぐって   206-211
小山 順子/著
21 泉涌寺における唐物の受容   212-229
西谷 功/著
22 <唐物>としての「方丈草庵」   維摩詰・王玄策から鴨長明へ   230-244
荒木 浩/著
23 唐物としての書と書物   無学祖元を例に   245-255
堀川 貴司/著
24 二つの牧谿伝承作   円覚寺蔵「白衣観音図」と建長寺蔵「猿猴図」をめぐって   256-270
高橋 真作/著
25 花道史における中国瓶花と唐物   column   271-277
井上 治/著
26 近世の文人と唐物   column   278-284
高松 亮太/著
27 近代文化と「唐物」   column   285-290
山本 真紗子/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0023812787県立図書館302.2/アシ/閲覧室一般和書貸可資料 在庫    

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