検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

東海道吉原宿の研究      

著者名 渡辺 誠/著
著者名ヨミ ワタナベ マコト
出版者 羽衣出版
出版年月 2013.1


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトル番号 1002000301343
書誌種別 地域資料
書名 東海道吉原宿の研究      
著者名 渡辺 誠/著
書名ヨミ トウカイドウ ヨシワラジュク ノ ケンキュウ   
著者名ヨミ ワタナベ マコト
出版者 羽衣出版
出版地 静岡
出版年月 2013.1
ページ数 247p
大きさ 21cm
価格 ¥952
言語区分 日本語
ISBN 978-4-938138-99-8
分類 S214
件名 富士市-歴史
目次 第一章、吉原宿の伝馬制度と助郷の研究、第一節、「元」吉原宿時代の伝馬制度、第二節、「中」吉原宿時代の伝馬制度、(1)、「中」吉原宿の地方五カ村、(2)、助馬令の公布、(3)、「中」吉原宿の助馬村、第三節、新吉原宿時代の伝馬制度、(1)、最初の定助郷と大助郷、(2)、加宿伝法村、(3)、正徳六年(一七一六)の定助郷と大助郷の変更、(4)、享保一〇年(一七二五)の助郷の統一(吉村家文書)、(5)、安永二年(一七七三)の臨時「当分助郷」(東海道吉原宿)、(6)、文政四年(一八二一)の加助郷(鈴木脇本陣文書)、(7)、文政一一年(一八二八)の余荷助郷と代助郷(吉村家文書)、(8)、天保六年(一八三五)の加助郷(鈴木脇本陣文書)、(9)、天保七年(一八三六)の増助郷(鈴木脇本陣文書)、(10)、天保七年(一八三六)の助郷村の兼務、(11)、今泉村の加宿承認と定助郷村の反発(吉村家文書)、(12)、慶応二年(一八六六)の当分餘荷助郷(鈴木脇本陣文書)、(13)、伝馬制度と助郷の終焉、第四節、新吉原宿の伝馬制度の実態、(1)、吉原宿の運営と伝馬役負担、(2)、吉原宿の問屋・年寄の変遷、(3)、吉原宿の伝馬賃銭、(4)、吉原宿における宿立人馬、第五節、幕府の宿場救済対策、(1)、宿場擁護のための幕府の施策、(2)、宿場保護策、第六節、吉原宿をめぐる財政事情、(1)、文政三年「吉原宿出入勘定帳」、(2)、天保一〇年「吉原宿賄諸入用勘定帳」、追記、第七節、助郷村における伝馬の実態と本宿との軋轢、1、吉原宿での伝馬の扱い、2、助郷への人馬触当の基準と触当方法、3、大通行の際の助郷村の対応、4、助郷会所の役人とその役割、5、「御伝馬方勘定帳」より見た助郷村の財政、6、伝馬に関する助郷村の財政負担、7、議定書に見る宿場と助郷村との争いの原因、第八節、加宿・宿付村のある宿場、はじめに、(1)、加宿とは、(2)、加宿・宿付村のある宿場について、(3)、まとめ、第二章、吉原宿の宿泊施設、(1)、宿場の任務、1、第一の任務は人馬の継立である。、2、第二の任務は休息と宿泊の施設の提供である。、3、第三の任務は通信として飛脚がある。、(2)、吉原宿の特徴、(3)、吉原宿の本陣・脇本陣、1、新吉原宿の本陣・脇本陣、2、吉原宿の本陣・脇本陣の面積等の推移、3、吉原宿の「第三の本陣」を巡って、(4)、問屋年寄を入札で選任、(5)、旅籠屋の変遷、第三章、宿場と飛脚・飛脚取次所、はじめに、(1)、近世初期の飛脚制度の変遷、(2)、飛脚の種類、1、継飛脚、2、大名飛脚、3、町飛脚、(3)、飛脚制度の発展、(4)、御伏箱の取扱いについて、(5)、継飛脚運賃と財源について、(6)、飛脚取次所・飛脚宰領の役割、(7)、吉原宿の飛脚取次所と三度屋金蔵、(8)、飛脚宿、(9)、平沢家の印形・墓地、(10)、伝馬・飛脚制度の移り変わり、 第四章、間の宿と小休本陣の研究、はじめに、(1)、市町村史に描かれた間の宿と本陣、(2)、『駿国雑誌』の間の宿、立場、立場茶屋、(3)、『東海道宿村大概帳』の「立場」とその所在地、(4)、各種の辞典類の解説、(5)、幕府の資料から「間の宿」を考える、(6)、私の「間の宿」に関する考察、(7)、「間の村」をめぐる宿泊紛争、1、間の村々御宿泊停止の禁止令、2、宿泊禁止の紛争、(8)、「間の宿」本陣に残された文書、1、柏原「浮嶋本陣」に存在する文書、2、西倉沢本陣文書、第五章、「田子の古道」比較研究、第一節、「田子の古道」写本の概説、(1)、「田子の古道」の写本はいつごろ紹介されたか、(2)、比較検討の対象にした主な写本、(3)、各写本の比較研究、(4)、各写本の概観、追記、第二節、中吉原宿の町並を考える、はじめに、(1)、今回の発想の端緒、(2)、「吉原町・島田村全略図」から道筋を知る、(3)、裏町の位置に反論、(4)、公図でも実証される、(5)、中吉原宿を歩く、(8)、終わりに、第三節、「田子の古道」の作者は誰か、その一、姉川量夢説、その二、姉川郷右衛門説、その三、姉川勘兵衛説、その四、市川元夢説、その五、植松蓮知・源七郎合作説、結び、第六章、郷土元吉原の歴史を考える、第一節、見付(宿)時代、(1)、最初の見付(宿)、(2)、所替え後の見付宿の位置、(3)、所替えの理由とその時期、(4)、その後今井と見付が一緒になって吉原宿と名付ける、第二節、「元」吉原宿時代、(1)、「元」吉原宿の設置、(2)、「元」吉原宿の伝馬、(3)、「元」吉原宿の構成、(4)、「元」吉原宿の宿泊施設、(5)、「元」吉原宿時代の東海道を考える、(6)、寛永一六年から一七年にかけて「中」吉原宿に所替え、(7)、「中」吉原宿への移転の理由、(8)、「元」吉原宿に存在した寺院と神社、第三節、各種史料から今井村・今井宿を探る、(1)、往古の今井村・今井宿、(2)、元吉原宿時代の今井村の範囲、(3)、砂の被害に悩んだ今井村、第七章、明治時代の鈴川の発展、第一節、鈴川停車場、(1)、東海道線の設置と鈴川駅の開駅、(2)、鈴川駅設置に伴い駅周辺はどう発展したか、(3)、周辺地域に及ぼした影響、第二節、馬車鉄道、(1)、富士馬車鉄道の開通、(2)、富士馬車鉄道の繁栄、(3)、富士駅開駅後の変遷、第三節、別荘、(1)、古い土地台帳による調査、(2)、古老への聞き取り調査、(3)、新富士製紙社史編纂委員への聞き取り調査、(4)、雑誌・新聞等による調査、(5)、現地調査、(6)、著名な別荘所有者、(7)、まとめ、第四節、競馬場、第五節、ゴルフ場、(1)、皇太子殿下御散策之蹟碑、(2)、ゴルフ場の位置とその終末、あとがき、著者プロフィール



内容細目

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0006301568県立図書館S214/96/閲覧室地域資料貸可資料 在庫    
2 0006308480県立図書館S214/96/書庫5地域資料貸禁資料 在庫     ×

マイ本棚へ追加ログインするとマイ本棚を利用できます。


関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

2021
372.1 372.1
日本-教育 学校-歴史
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。