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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000567435 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
小町谷照彦セレクション 2 拾遺和歌集と歌ことば表現 |
著者名 |
小町谷 照彦/著
倉田 実/責任編集
|
書名ヨミ |
コマチヤ テルヒコ セレクション シュウイ ワカシュウ ト ウタコトバ ヒョウゲン |
著者名ヨミ |
コマチヤ テルヒコ |
各巻書名 |
拾遺和歌集と歌ことば表現 |
出版者 |
花鳥社
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出版地 |
東京 |
出版年月 |
2021.5 |
ページ数 |
10,700p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥18000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-909832-40-5 |
ISBN13 |
978-4-909832-40-5 |
分類 |
910.23
|
件名 |
日本文学-歴史-平安時代 |
内容紹介 |
古今集、拾遺集、源氏物語研究等におおきな影響をあたえた、小町谷照彦の単行本未収録論集。2は、「拾遺集」の史的位置づけ、成立した時代の動向、公任と「拾遺抄」、歌人論などを考察した「拾遺和歌集」論を収録。 |
著者紹介 |
1936〜2014年。長野県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京学芸大学名誉教授。著書に「源氏物語の歌ことば表現」「古今和歌集と歌ことば表現」など。 |
内容細目
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1 中古の和歌
2-36
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2 王朝和歌の達成と変革
37-50
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3 後拾遺集への階梯
51-81
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4 和歌と貴族生活
82-91
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5 古今六帖を読む
王朝歌語の追求
92-101
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6 拾遺抄と拾遺和歌集
104-125
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7 拾遺集時代の和歌
受領層歌人を中心とする一視点の設定
126-142
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8 拾遺集の本質
三代集の終結点
143-168
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9 古今集的表現の継承
169-179
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10 拾遺集四季歌の特性
「冬」巻を中心に
180-201
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11 拾遺集恋歌の表現構造
202-251
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12 拾遺集の詞書
252-267
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13 拾遺集の人麿歌
268-289
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14 説話文学に見られる拾遺集の歌
290-305
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15 拾遺集の研究の現段階と展望
306-332
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16 拾遺和歌集いま何が問題か
「拾遺抄」との関わりで
333-339
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17 鶯宿梅の歌
342-344
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18 うたびと
賀茂保憲女集
345-354
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19 賀茂保憲女
かなしき人
355-358
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20 大江匡衡の和歌
儒者における和歌の意味
359-381
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21 歌の家の好士大中臣輔親
平安朝中期歌人の一位相
382-401
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22 兼澄集の諸本について
402-430
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23 源兼澄論ノート
431-452
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24 兼澄集本文研究の現況
453-458
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25 寛弘期の一受領層歌人
藤原輔尹をめぐって
459-480
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26 拾遺集の公任の歌
481-496
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27 藤原公任
生と美学
497-500
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28 白河山荘の梅の花
藤原公任の歌一首
501-503
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29 能因における<すき>の旅
504-512
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30 『三十六人集』に見る歌人意識
514-523
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31 季節美と情念とことば
百人一首
524-540
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32 『宇比麻奈備』『百人一首古説』解説
541-548
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33 女流日記の世界
550-562
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34 日記文学に見る信仰の諸相『蜻蛉日記』
563-570
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35 蜻蛉日記の和歌と表現続稿
道綱母と藤原兼家の贈答歌を支える歌ことば
571-595
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36 和泉式部日記表現の論理
596-610
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-
37 和泉式部歌語辞典
611-631
-
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38 和歌という方法
『紫式部集』の憂愁歌をめぐって
632-648
-
-
39 紫式部の自然認識
649-666
-
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0023662471 | 県立図書館 | 910.23/コマ/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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