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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010188270 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
下田物語 中 現代教養文庫 1073 玉泉寺領事館と奉行所の確執 |
著者名 |
スタットラ-/著
金井 円/〔ほか〕共訳
|
書名ヨミ |
シモダ モノガタリ ギョクセンジ リョウジカン ト ブギョウショ ノ カクシツ |
著者名ヨミ |
スタットラー オリバー |
叢書名 |
現代教養文庫
|
叢書巻次 |
1073 |
各巻書名 |
玉泉寺領事館と奉行所の確執 |
出版者 |
社会思想社
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
1983.2 |
ページ数 |
397p |
大きさ |
15cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S211
|
件名 |
日本-外国関係-アメリカ合衆国-歴史-江戸末期 |
目次 |
第六章、一八五六年十二月〔安政三年十一月四日-十二月五日〕、柿崎村の幸助、ハリス日記の欠落、幸助とハリス、ポシェット提督とコルサコフ艦長への好意、奉行所幕閣の指令に戸惑う、武家財政を支えるもの、筒井政憲の意見、柿崎村の誇り、年貢の収納と地払いの慣行、灯油の供給と桟橋の修理、ハリスとヒュースケンの間の緊張、日露和親条約の批准書交換、通貨問題でポシェットと協力、ベル艦長との通信、ボウリング卿への手紙、香港商社への注文、中国人仕立師の送還、オリヴッザ号去る、オランダ甘藷の栽培、変わらぬ幕閣の態度、乗用馬が着く、目付と大目付、クリスマスの日の感懐、ペリー提督の手紙、年末の日々、第七章、一八五七年一月〔安政三年十二月六日-安政四年一月六日〕、たったふたりの新年、香港でのコルサコフの動静、日本の師走、将軍の結婚、岩瀬の昇進、病状悪化したハリスの日記、英国アジア協力とハリースケン博徒に襲わる、若菜との年末交渉、激怒するハリスと堪える若菜、御用所での応酬、玉泉寺警備員退去、岡田奉行江戸に向かう、ハリスの誤解、年の瀬の情景、餅つきと除夜、新年の下田と柿崎、仕事始め、第八章、一八五七年二月〔安政四年一月七日-二月五日〕、七草粥、下田町と柿崎村の初寄り合い、五人組帳前書、小正月と薮入り、公用人馬と船宿、御普請掛りの着任、冷却期間、西風とこたつと晴れ相撲、下田の遊女の心意気、相撲興行の禁止、幕閣の歩み寄り、ヒュースケンの英語教授、岡田の功績、堀田のブレインたち、目付グループ、勘定方グループ、矛盾する助言を超えて、森山昇進、地蔵祭りとまぐろ船の遭難、『森山多吉郎日記』、奉行ハリスを訪問して刀を贈る、遭難漁師たちの葬儀、ワシントン誕生日の礼砲、奉行役宅初の正餐、太鼓の打ち方、ヒュースケンの描く下田の変貌、四ヶ月半ぶりの交渉再開、通貨問題を論じて四時間、老中書簡と奉行の権限、大統領訓令とハリスの権限、ハリス四つの要求を出す、誤解と混乱、節分、新たな二つの要求、ハリス国務長官訓令を示す、森山来訪、カピタン・ドンクル=キュルシウスの口演、第九章、一八五七年三月〔安政四年二月六日-三月六日〕、日本側の新戦術、初午の日の行事、商船メッセンジャー・バード号来航、ブキャナン大統領就任の報、森山ら奉行の回答をもたらす、通貨交換率をめぐる交渉、交換率六分と暫定、誤解と苛立ちで荒れる対話、梨本村仁助講一件、米人永住権と領事直買遊歩権の主張、殿小路町文蔵傘一件、交換率をめぐる森山との交渉、ハリス吐血、アロー号事件に対する幕閣の反応、エドワード・ホールの商売ぶり、春の到来と名主半兵衛、彼岸の日ハリス看護婦を求める、森山の秘密上申と奉行所の決定、雛祭り、『女大学』の教え、新レートでの初めての通貨交換、メッセンジャー・バード号去る、幕閣内の意見分布、日本は生娘か猛虎か-譬喩の応酬、第十章、一八五七年四月、〔安政四年三月七日-四月七日〕、 南部藩回米船の漂着、積み荷隠し発覚、ハリス閣老宛書簡を託す、下田奉行ハリス書簡上申、畳と金鎖、重右衛門畑の賃貸契約、森山とハリスの腹蔵ない会話、人別改めと道普請の季節、川路、水野以下勘定方と森山の立場、老中堀田正睦の貿易取調掛りへの前向きの指令、(一、外国人たちの取り扱い、二、貿易の計画)、取調掛り目付方勘定方の意見の相違、復活祭とその翌日、助蔵と滝蔵の給料を決める、礼砲交換の打診、菊名仙之丞七ヵ月分の請求書を持参、ハリスとカルカッタの同僚との生活費の比較、礼砲交換をめぐる議論、書物の入手依頼と金鎖工賃の支払い方法、森山とハリスの夢物語、ハリスの急性胃腸炎再発、難破船員への拷問と百姓六兵衛の迷惑、御用所でのペリー条約の解釈論議、リードおよびドーハティの定住拒否の根拠、取引対象についてのロジャーズの指摘、秘密会議で武器売り込みの打診、礼砲問題をめぐる両奉行の対立、ハリス伊東貫斎の英語授業を断る、同意済み四ヵ条の日本文の検討、商務代理人ライス箱館に到着、第十一章、一八五七年五月、〔安政四年四月八日-五月九日〕、つつじの季節、森山玉泉寺で平仮名と十二支を説く、ペリー条約についての奉行の回答、勘定書をめぐるハリスの苦情、下田奉行より幕閣への上申四件、取調掛り目付方から幕閣への意見書、取調掛り勘定方から幕閣への意見書、堀田首座両派の代表岩瀬、水野を長崎に派遣、セボイの反乱、流刑状態をかこつ日々、簡素に過ぎる土産品、見晴らし台の設計と衣服の修繕、馬上で有頂天のヒュースケン、中村のあさの年季証文、金銀交換による金儲け、奉行岡田忠養の解任と中村時万の任命、端午の節句、大工磯右衛門の凧揚げと浴槽造り、高い勘定書についての奉行所の言い訳、岡田更迭へのハリスの反応、難破船の出発と水先案内善右衛門の牢死、ハリスの慨嘆、第十二章、一八五七年六月、〔安政四年五月十日-閏五月九日〕、中村時万特命を受けて赴任、香りも味もない木いちご、増次郎の金毘羅詣りとハリスの散歩、通商の先取り、代掻きと白い肌、難破回米船員の釈放、名主半兵衛らの新奉行出迎え、ハリス日記の日付の誤り、井上、中村両奉行とハリスの最初の会談、領事の直買と旅行を承認、居住権はなお保留、会談後の処理、協定破棄のジェスチュアで女召使い雇い入れ奏功、おきちハリスの召使い女となる、おふくヒュースケンの召使い女となる、下田協約の合意成る、下田協約の合意成る、病状つのる阿部正弘、田植え、勧進、御用林めぐり、海女とてんぐさ、舟虫焼き、引き舟、荷下ろし、ライスからの手紙、条約正本の作成をめぐる文法論議、居住権をめぐる装われた癇癪、おきちとおふくと按摩、御用所で下田協約ついに署名、九ヵ月分の勘定書の決済、全権委任状の用語、おきちとおふくの服務心得 |
注記 |
Shimoda story.■の翻訳 |
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所蔵館 |
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資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0000026278 | 県立図書館 | S211/17/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
2 |
0000026286 | 県立図書館 | S211/17/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
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