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書誌情報サマリ

書名

日本語文法史研究　5　　　　　　　

著者名 青木 博史／編 　 小柳 智一／編 　 吉田 永弘／編
著者名ヨミ アオキ ヒロフミ　コヤナギ トモカズ　ヨシダ ナガヒロ
出版者 ひつじ書房
出版年月 2020.11

書誌詳細

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タイトル番号 1006000526732
書誌種別 和書
書名 日本語文法史研究　5　　　　　　　
著者名 青木 博史／編 小柳 智一／編 吉田 永弘／編
書名ヨミ ニホンゴ ブンポウシ ケンキュウ　　　
著者名ヨミ アオキ ヒロフミ
出版者 ひつじ書房
出版地 東京
出版年月 2020.11
ページ数 8,303p
大きさ 21cm
価格 ￥４０００
言語区分 日本語
ISBN 4-8234-1046-8
ISBN13 978-4-8234-1046-8
分類 815.02
件名 日本語-文法-歴史
内容紹介 日本語文法史研究の最新の成果を発信する論文集。5は、「上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造」「近世期における受身文の東西差」など研究論文10編、テーマ解説、日本語文法史研究文献目録を収録。
著者紹介 1970年福岡県生まれ。九州大学大学院人文科学研究院准教授。国立国語研究所客員教授。



内容細目

1 「動詞終止形+ト」を前件とし後件に引用動詞を持たない文の位置づけについて   1-20
吉井 健／著
2 上代におけるミ語法と「動詞終止形+ト」節の構文構造   21-40
勝又 隆／著
3 上代語の従属節、主文連体形・已然形節における主語標示   ガ、ノ、無助詞における意味的、統語的な制限の検討   41-72
竹内 史郎／著
4 述部内部の係り結び   連体形ニアリに係助詞が介入する場合   73-97
近藤 要司／著
5 中古の「らむ」   体系変化と用法   99-122
仁科 明／著
6 中古語における連体助詞的な複合辞「といふ」の諸用法   123-147
辻本 桜介／著
7 短単位N‐gramからみた『虎明本狂言集』と『天草版平家物語』の表現の特徴   149-172
渡辺 由貴／著
8 近世期における受身文の東西差   173-195
山口 響史／著
9 「動詞連用形+動詞」から「動詞連用形+テ+動詞」へ   「補助動詞」の歴史・再考   197-226
青木 博史／著
10 機能語の資材   昇格機能語化と複合機能語化   227-250
小柳 智一／著
11 モダリティ   テーマ解説   251-261
高山 善行／著
12 小林賢次著『日本語条件表現史の研究』   文法史の名著   263-273
吉田 永弘／著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0023608086県立図書館815.02/ｱｵ/閲覧室一般和書貸可資料　在庫　　　  ○

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