蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
天竜川河畔ものがたり 大正時代の遠州地方民俗史抄
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著者名 |
平井 行男/著
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著者名ヨミ |
ヒライ ユキオ |
出版者 |
平井行男
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出版年月 |
1989.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010278068 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
天竜川河畔ものがたり 大正時代の遠州地方民俗史抄 |
著者名 |
平井 行男/著
|
書名ヨミ |
テンリュウガワ カハン モノガタリ タイショウ ジダイ ノ エンシュウ チホウ ミンゾクシショウ |
著者名ヨミ |
ヒライ ユキオ |
出版者 |
平井行男
|
出版地 |
清水 |
出版年月 |
1989.3 |
ページ数 |
306p |
大きさ |
18cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S380
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件名 |
静岡県-風俗・習慣 天竜川 |
目次 |
一、天龍下れば、(一)天龍下れば、天龍川の源泉・天龍川を上下する帆船・天竜川の飛行艇・中野町の祭と金魚花火、(二)天龍川での水泳ぎと人車、天龍泳ぎ・子供仲間の水泳ぎのきまり・中泉駅(現磐田駅)と池田村の間の軌道人車、(三)中野町地域の製材所、天龍川駅は始めは貨物駅・製材運搬の引込線・明治時代の製材所名・大正時代全盛期の製材所名・堤防上を通称道・産地問屋・天龍筏と気田筏・木材と材木のちがい、(四)中野町地域から製材所が消える、西遠鉄道西鹿線の開通・秋葉ダムで筏が下れない・戦争中の木材統制、(五)「こけら落し」と柿坂・天龍美林、江戸時代の庶民の柿板ぶき・天龍川流域の柿板・天龍美林となぜ言ったか・山住神社宮司大善亮茂辰の植林・金原明善の事業、(六)暴れ天龍川の洪水の木材拾い、天龍川雑炊の恐ろしさ・流木拾いで人が死んだ、(七)中ノ町村の変な移りかわり、なぜ中ノ町(中野町)と言ったか・中ノ町村となった・浜松県から静岡県へ・明治天皇御東遷と船橋・遠州報国隊・国分寺、(八)天龍橋(木橋)ものがたり、天龍橋・池田橋・旧東海道と六所神社の祭・洪水による流失・加藤内務省技監による鉄橋の天龍橋へ・木造当時の橋銭、二、遠州のお盆と大念仏、(一)天龍川・川西のお盆と大念仏、初盆の家の仏の祭り方・「盆義理」遠州大念仏の起源・大念仏のやりよう仕方・松小池の小供大念仏の行列・僧宗円と犀ゲ崖公園内の大念仏保存記念館、(二)天龍川・川東の大念仏、なぜカサンブクと言ったか・カサンブクと和讃・トビ念仏・川東の豊岡村大念仏・袋井市木原大念仏・カサンブク和讃の言葉・精霊送り和讃・地蔵経・三川鶴見氏の書かれた和讃、(三)袋井市木原畷と木原大念仏、二俣城攻略のため南方においてはさみうちのための木原畷の前しょう戦・笹田源吾の霊を供養する木原大念仏、(四)戦後遠州大念仏保存会葵町組、滝沢の「放歌踊り」と大念仏の関係・滝沢と葵組保存会の人々・葵光明踊り、(五)遠州大念仏まとめの記、遠州大念仏の歌枕とオンチョウ・遠州大念仏の形式について・遠州大念仏の申し方と言葉・念仏明細・トツタカと言われたこと・僧宗円と大念仏お盆のルーツ・日本の仏教の宗派、三、大正時代の小学校、(一)小学校の通学、上級生と下級生のつながり・冬は田んぼの中を通学、(二)印象に 残る北島先生、小学校の女の先生の理想像、(三)小学校の三大節の式、元始節・紀元節・天長節・式場教室・式の様子・学務委員とは、(四)小学校の学芸会、(ア)部落(字)の学芸会、(イ)小学校の学芸会、始めて小学校にピアノが何時入ったか、(五)少年消防団、消防団の編成・出初式の競演、(六)大正時代の小学校の運動会、運動会の形式・他校リレーチームの招待、(七)下堀小学校と与進小学校、下堀学校の創始者と遠州地方の教育の熱情・天王町中田・天王新田・下掘地域にはお寺が無いのは何故か・下掘学校が与進小学校に発展解消・与進の意味・掛川地方から明治に人材が何故出たか、 四、小学校の遠足と郷土史、(一)一年生の遠足、子安神社、神社に地蔵様がある伝説・当時の天龍川堤防の様子・子安神社は堤防の東側の河川敷に在った・徳川家光から社領を賜っていた・近在から祭礼には婦女子が多く来た・安産の信仰・神社・神社に子育地蔵がある、(二)二年生の遠足、飯田のお稲荷様、お稲荷様と神社の関係・遠州地方の曹洞宗布教のルーツ・初午になぜ馬をひいて集ったか・飯田のお稲荷様は龍泉寺と言う曹洞宗の寺・東海の十三のお寺、(三)三年生の遠足、池田の長藤、熊野寺(行興寺)の長藤について・熊野御前と長藤の関係・池田の庄・池田橋の当時野様子と現在の記念碑・熊野御前の生涯と熊野寺内の廟・謡曲熊野・熊野御前の悲恋物語にさせた誤解・一扁上人と熊野寺、(四)四年生の遠足、天王の天王様、大正時代の田園風景・上石田のそうめん造り屋・礒部医院(通称うねめさん)の思い出・中村家と静岡県庁最初の建築設計・天王宮大蔵神社の由来・天王の地名・天王様の花火と武田信玄三方原合戦の狸煙の関係・花火の由来・小麦祭の伝説、(五)五年生の遠足、三方原千人塚、豊橋歩兵第十八聯隊の機動演習・三方原合戦と千人塚・武田信玄の死についての虚実、曳馬の語源について、万葉集の歌のひくま野・曳馬野について十四人の説・加藤鎮毅氏の「あの町この町」・曳馬拾遺集・曳馬町について・島について、(六)六年生の遠足、中田島海岸、大正時代の砂丘の様子・天龍川の中部断層地帯の土砂流出・防風林と砂丘・中田島・浜岡両砂丘は白い、五、百姓の手伝い、(一)寅さんの百姓ぶり、無化学肥料・無農薬時代・働く楽しみ、(二)田植の手伝い、 農耕から田植まで・田んぼを折り切に行っても畦を廻っても行きつく所は同じ、(三)稲の取り入れの手伝い、稲の斜掛け・人間の命、(四)脱穀の手伝い、昔の農具は郷土資料館に行けばあるが、農具は働き方を話してくれない、(五)さつまいも(甘藷)掘りの手伝い、(六)さつまいも売り、旧東海道の松並木と中野町から浜松までの様子・中野町軽便鉄道ものがたり・ラッキョウ型機関車の煙突、(七)麦蒔きの手伝い、(八)年貢納め、大正時代の米の品種・米の収穫量・年貢米の量・米の質の等級検査、(九)大根は強い、大根のぬき菜は人間の体には良薬、六、大正時代の子どもたちの四季、(一)行彦の歳時記、魚釣りよりかい掘りが好き・天龍橋(木橋)を渡って川東に憧憬れた・天龍橋を渡る様子・ガチャガチャ捕り、(二)目白捕り、目白はりこうな小鳥、(三)夜ぼり、夏の田園風物詩の夜ぼり、(四)土合戦の記、子どもの人間関係・上級生はこわいが下級生をいたわった、(五)四季の百姓の子どもの食べ物、当時の子どもはほんとうの味のする物を食べた |
内容細目
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貸出
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1 |
0000850966 | 県立図書館 | S380/102/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
2 |
0000883652 | 県立図書館 | S380/102/ | 書庫6 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
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