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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000737465 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
見ることに言葉はいるのか ドイツ認識論史への試み |
著者名 |
嶺岸 佑亮/編著
増山 浩人/編著
梶尾 悠史/編著
横地 徳広/編著
|
書名ヨミ |
ミル コト ニ コトバ ワ イル ノカ ドイツ ニンシキロンシ エノ ココロミ |
著者名ヨミ |
ミネギシ ユウスケ |
出版者 |
弘前大学出版会
|
出版地 |
弘前 |
出版年月 |
2023.4 |
ページ数 |
7,477p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥3000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-910425-07-8 |
ISBN13 |
978-4-910425-07-8 |
分類 |
134.04
|
件名 |
ドイツ哲学 認識論 |
内容紹介 |
見るひとが言葉をもちい、語るひとが眼差す、それは当たり前のことだろうか。ドイツ哲学において認識のはたらきを問うことは、人間的生を全体において問うことである。ドイツ認識論史にわけいり、当たり前の所以を探る。 |
内容細目
-
1 <認識すること>をめぐって
ドイツ哲学の場合
1-7
-
嶺岸 佑亮/著
-
2 ドイツ認識論と超越論的言語哲学
一つの見取り図
8-29
-
梶尾 悠史/著
-
3 語り得ないものを語るということ
マイスター・エックハルトにおける認識の問題
33-57
-
嶺岸 佑亮/著
-
4 バウムガルテンの存在論と世界論
世界概念の基礎づけをめぐる思考 1
59-82
-
増山 浩人/著
-
5 カントのカテゴリ論と理念論
世界概念の基礎づけをめぐる思考 2
83-112
-
増山 浩人/著
-
6 美は人間を人間たらしめる形成手段である
シラーにおけるヒューマニズム、カント、ゲーテ
113-132
-
嶺岸 佑亮/著
-
7 自我と認識
イエーナ期ヘーゲルをめぐって
135-158
-
嶺岸 佑亮/著
-
8 <イデアを観ること>とはどのようなことか
プラトニズムの問題からみたヘーゲル
159-189
-
嶺岸 佑亮/著
-
9 フッサールとプラトン
知識の起源としての臆見
191-214
-
梶尾 悠史/著
-
10 実践的推論において見ること
『ニコマコス倫理学』のハイデガー的現象学
215-239
-
横地 徳広/著
-
11 コーエンにおける無限判断とその射程
序説
243-272
-
馬場 智一/著
-
12 ローゼンツヴァイクのコーエン論におけるハイデガー
「入れ替えられた前線」を起点として
273-303
-
佐藤 香織/著
-
13 機能・シンボル化・人間学
カッシーラー哲学を読み解くための三つの観点
305-330
-
千田 芳樹/著
-
14 ローゼンツヴァイクと聖書物語
「本質認識」批判としての「語る思考」
331-360
-
佐藤 香織/著
-
15 フッサールとブレンターノ
志向・明証・反省
363-382
-
梶尾 悠史/著
-
16 ハイデガー的カントの図式論=演繹論
或るヴィトゲンシュタインとの接点
383-421
-
横地 徳広/著
-
17 沈黙と饒舌
ヴィトゲンシュタインとショーペンハウアー
423-447
-
千田 芳樹/著
-
18 ドイツ哲学で認識の身分を問う
本書をふりかえりつつ
449-475
-
横地 徳広/著
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0023910532 | 県立図書館 | 134.04/ミネ/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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