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書誌情報サマリ

書名

駿河湾の形成  島弧の大規模隆起と海水準上昇      

著者名 柴 正博/著
著者名ヨミ シバ マサヒロ
出版者 東海大学出版部
出版年月 2017.11


書誌詳細

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タイトル番号 1006000429228
書誌種別 地域資料
書名 駿河湾の形成  島弧の大規模隆起と海水準上昇      
副書名 島弧の大規模隆起と海水準上昇
著者名 柴 正博/著
書名ヨミ スルガワン ノ ケイセイ トウコ ノ ダイキボ リュウキ ト カイスイジュン ジョウショウ  
著者名ヨミ シバ マサヒロ
出版者 東海大学出版部
出版地 平塚
出版年月 2017.11
ページ数 8,406p
大きさ 22cm
価格 ¥3000
言語区分 日本語
ISBN13 978-4-486-03737-8
分類 S450
件名 駿河湾 地質-静岡県
累積注記 文献:p383〜401 索引あり
目次 まえがき、第1章、駿河湾という湾―湾の地形と海水準―、富士山と駿河湾、日本一深い湾、駿河湾とは、火口起源の湾、リアス式海岸、ウルム氷期の海岸線、ウルム氷期後の海水準変動、おぼれ谷、海水準とは、海水準は不動か、コラム1、地球科学の仮設とは、第2章、駿河湾の地形と海水―日本一深い湾の自然―、駿河湾の海岸、駿河トラフ、駿河湾の海底と石花海堆、黒潮が運ぶもの、駿河湾の沿岸流と表層水、駿河湾の海水、海洋深層水、豊かな漁場、コラム2、深海魚と生きている化石、第3章、三保半島の形成―安倍川の礫と駿河湾の波がつくった砂嘴―、駿河湾の海岸は礫の浜、五つの河川の砂嘴、海岸の堆積物、大陸棚の堆積物、三保半島と三保の松原、礫はどのように運ばれるか、海底を調べる、三保半島のおいたち、海岸浸食とその原因、清水平野のおいたち、静岡平野のおいたち、コラム3、岩石の見かたと名前、第4章、牧ノ原台地の形成―大井川の河原と遠州灘の海岸段丘―、茶畑のひろがる牧ノ原台地、牧ノ原台地にあった内湾、古谷層と京松原層、海岸段丘、南関東の段丘との対比、牧ノ原段丘の隆起、更新世後期からの海水準変化、地形の逆転、草薙層の海進、コラム4、ミクロの化石、第5章、有度丘陵の形成、隆起した安倍川の三角州、日本平とよばれる有度丘陵、ファンデルタ、有度丘陵の礫層、40万年前からの海水準変化、有度丘陵の地質構造、六甲変動、有度変動、コラム5、酸素で過去の気候がわかる、第6章、小笠丘陵の形成、隆起した大井川の三角州、南西に傾く小笠丘陵、礫層からなる小笠層群、広域火山灰層と小笠層群の時代、赤石山脈の大規模隆起、大阪層群からみた海と陸の分布、コラム6、地球磁場の逆転、第7章、庵原丘陵の形成、隆起した富士川の三角州、富士河川の丘陵をつくる地層、約100万年前のファンデルタ、90万~70万年前の火山、70万~40万年前の入江と河川、コノシロとシカの化石、羽鮒丘陵の緑色の礫層、富士山の下の基盤、重力異常で地下がわかる、100万~40万年前の富士川河口、丹沢山地の隆起と足柄層群、丹沢山地の隆起の原因、島弧の大規模隆起、コラム7、沖縄の隆起とサンゴ礁、第8章、駿河湾の形成、沈んだ陸地と隆起す海底、石花海北堆の礫と石花海海盆、駿河湾の海底の地層、駿河湾のおいたち、1000mの海水準上昇、相模湾と駿河湾、有度変動と外縁隆起帯、島弧と海溝、大陸斜面はいつできた、海溝の形成、ヒマラヤ山脈と日本列島、コラム8、静岡県にもゾウがいた、 第9章、掛川層群の地層と化石、地層の形成と海水準変動、掛川層群という地層、火山灰層を追って、掛川層群の地質時代、地層はどのようにつくられるか、堆積シーケンスと海水準変動、掛川層群の堆積シーケンス、地層は連続して堆積するか、貝化石密集層はどのようにできるか、相良油田と女神石灰岩、相良層群と掛川層群の層序関係、相良層群の地質時代、掛川層群の浮遊性有孔虫化石層序、マイナス2,000mの海水準、コラム9、第4紀のはじまり、第10章、富士川谷の地層と褶曲、陸上で見られる駿河湾の基盤、フォッサマグナ、糸魚川―静岡構造線、浜石岳の浜の石、地層の堆積と褶曲構造、基盤ブロックとその上昇、富士川谷の地質構造、南部フォッサマグナの基本構造、富士川谷の基盤、静川層群とアムシオペクテン、曙層群のファンデルタとその変形、手打沢不整合、島弧はどのように形成されたか、コラム10、地質系統と地質時代、第11章、伊豆半島の地質と生物―伊豆半島は南から来たか―グリーンタフの時代、高草山の海底火山、日本列島の隆起と海の分断、伊豆半島の地質、伊豆半島の化石、箱根火山、愛鷹山と富士山、伊豆半島衝突説、レピドシクリナはなぜ生き残ったか、伊豆半島の衝突と足柄層群、伊豆諸島の遺存種たち、オカダトカゲがいた半島、シモダマイマイが進化した島、伊豆諸島の植物のおいたち、古伊豆半島、古伊豆島と古八丈島、コラム11、毒ヘビの来た道、第12章、静岡県の大地と明石山脈、明石山脈は付加体か、静岡県の大地の姿、静岡県の大地の構成と構造線、倉真層群と西郷層群、駿河湾西岸の地質構造と隆起帯、明石山脈は何からできている、赤色チャートは深海泥か、付加体とは何か、大陸斜面の付加体の正体、海溝の起源、親潮古陸、親潮古陸、西南日本弧の形成、東北日本弧の地質構造帯、西南日本弧と東北日本弧の違い、コラム12、日本列島の形成、第13章、太平洋のギョーと海水準上昇―白亜紀に沈んだ島々と大陸―海底に沈んだサンゴ礁、ギョー、第一鹿島海山、矢部海山、ブロークントップギョー、白亜紀中期の海水準、沈んだ陸橋、オーストラリアの恐竜と有袋類、ガラパゴスとマダガスカルの生きものたち、海水準はなぜ上昇したか、プレートテクト二クスのしくみ、第一鹿島海山は割れて沈みこんでいるか、第一鹿島海山は南半球から来たか、プレートテクトニクスの矛盾、コラム13、南極氷床と草原の発達と哺乳類、第14章、地震分布の実態、東海地震はいつ起こる、「明日にも起こる」といわれた東海地震、東海地震とは何か、東海地震のふしぎ、地震の分布、海溝型地震、東北地方太平洋沖地震、東海地震の可能性、深発地震面は海溝から沈みこんでいない、地震はどこで起こる、南海トラフの地震、地震へのそなえ、コラム14、丹那断層の実態、第15章、まとめ、駿河湾の形成、隆起した海底と沈んだ陸地、地球の微膨張と海水準上昇説、隆起する大地、量から質への転換、あとがき、引用文献、索引



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1 0006743736県立図書館S450/460/閲覧室地域資料貸可資料 在庫    
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