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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1009810091744 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
文章に見る近代の伊東 |
著者名 |
伊東市立伊東図書館/〔編〕
|
書名ヨミ |
ブンショウ ニ ミル キンダイ ノ イトウ |
著者名ヨミ |
イトウシリツ イトウ トショカン |
出版者 |
伊東市立伊東図書館
|
出版地 |
伊東 |
出版年月 |
2003.3 |
ページ数 |
206p |
大きさ |
21cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S212
|
目次 |
「文章に見る近代の伊東」発刊にあたって、はじめに―凡例に代えて、第一章、明治の人々が見た伊東、一、大槻文彦『復軒旅日記』―大国語学者の伊東温泉滞在記、二、江見水陰『豆人寸馬(伊豆紀行)』―往路は柏峠越え、帰路は汽船で、三、島崎藤村『旅』―若い文士四人で伊豆の旅、四、木下杢太郎『海郷風物記』―若き日の杢太郎が感じた故郷の風物、五、竹下甫水『友人への伊東だより』―療養に来た温泉場で見た伊東の姿、六、同窓会誌『如蘭』より、明治三十二年の赤沢椎の木三本、戦地へ知らせる故郷の様子(三十七年)、七、斎藤要八『伊東しおり』―明治の伊東について格好の案内書、第二章、明治の頃を回想する、一、旧伊東村の小学校―西小六十年誌などより、二、宇佐美村の子どもたち―宇佐美小百年誌より、三、八幡野、ふるさとの生活―岡野徳右衛門『古稀回想』より、四、明治二十三年富戸で生まれて―石井松太郎『私の導』より、五、伊東まで一里を歩いて夜学へ―宇佐美生まれ稲葉栄一『思い出の記』より、第三章、大正期を描く、一、坪谷水哉『伊東温泉繁昌記』―雑誌編集者の伊東旅行記、二、島田千秋「柏嶺のこと」―旧道柏トンネル道の思い出、三、大正頃の大川川口と大川橋―島田千秋『伊東覚え書』より、四、島田千秋「井戸かえ」の行事―飲み水を井戸に頼っていた頃、五、故郷川奈での生活―上原彦一『刑務官船長の履歴書』より、六、大正期の富戸の学校と暮らし―稲葉哲夫「わんぱく少年漁師」より、七、料理研究家田村魚菜の『海へ』―漁業集落宇佐美留田に育って、八、富戸払地区の大正期の生活―日吉喜代一『富戸・払のうつりかわり』、九、関東大震災の状況を知らせる手紙―杢太郎生家で被災した二人の甥から、十、池から熱海まで徒歩で修学旅行―大正十三年池小学校五年生作文、十一、船主がわから見た新井の大祭り―一王丸斎藤てるさんの談話筆記、第四章、昭和初期の姿点描、一、徳富蘇峰の『伊豆遊記』―地元の招請を受けて伊豆旅行、二、与謝野晶子『伊豆の旅』―鉄幹や友人らと伊東へ歌詠みに、三、伊東における北原白秋と尾上柴舟―伊東滞在中のエピソード二題、白秋の伊東音頭作詞余話、お歌どころ歌人の素顔の一面、四、東郷平八郎元帥の散歩道―昭和初期の松川川口あたり、園部凱夫、五、昭和初期の富戸の世相―日吉喜代一、『富戸、払のうつりかわり』、六、昭和三年川奈いるか漁のもよう―杉本健一「いるか追い込み漁の日記」、七、昭和初期の猪戸かいわい―「猪戸物語を創る会」作品より、八、昭和初期の伊東町の漁業―武藤次郎『伊東沿革史』から、九、留田の祭りと若衆組入団式―祭礼研究の学者松平斎光『祭』より、十、尾崎士郎『謫居随筆』―作家の目で見た終戦前後の伊東、十一、疎開学童の目にうつった伊東―『四十二年ぶりの卒業式』より、あとがき、口絵、杢太郎描く明治の伊東(神奈川近代文学館蔵)撮影、田畑みなお |
内容細目
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0005668959 | 県立図書館 | S212/145/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
2 |
0005668967 | 県立図書館 | S212/145/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
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