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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1000510138468 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
ロラン・バルト著作集 2 演劇のエクリチュール |
著者名 |
ロラン・バルト/[著]
|
書名ヨミ |
ロラン バルト チョサクシュウ エンゲキ ノ エクリチュール |
著者名ヨミ |
ロラン バルト |
各巻書名 |
演劇のエクリチュール |
出版者 |
みすず書房
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2005.5 |
ページ数 |
15,279p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4200 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-622-08112-1 |
分類 |
958.78
|
内容紹介 |
「民衆演劇の希望」「なぜブレヒトか?」をはじめとする重要な演劇批評、さらに論争の発端となるカミュ「ペスト論」など、緊張と期待にみちた時代の批評集。 |
内容細目
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1 シュヴァルツヴァルトでのフォーラム
ドイツとフランスの作家たちが出会う
3-7
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2 マチスそして生きるしあわせ
幸福感を与えるだけの絵画か
8-10
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3 ペスト
疫病の年代記か孤独の小説か?
11-18
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4 カミュからバルトへ反論する書簡
19-22
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5 子供の歴史のために
おもちゃをめぐる神話
23-32
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6 現代フランス小説の小社会学
「女性小説」と「ブルジョワ小説」
33-43
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7 前衛のワクチン
バローが演出したフライの『囚人の夢』
44-48
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8 マクベス
知性的なヴィラールの演出
49-52
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9 クローデルについての談話
死去直後の追悼討論会より
53-54
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10 開かれた宝庫、見出された宝
クロード・ロワ『フランス民衆詩選』について
55-60
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11 バルトからカミュへの返信
『ペスト』をめぐってカミュの批判に再び答える
61-63
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12 なぜブレヒトか?
その演劇がもたらしたもの
64-69
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13 巻頭言
『テアトル・ポピュレール』誌のブレヒト特集を総括する
70-73
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14 男は男だ
セローが演出したブレヒトの戯曲
74-76
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15 ジャン=ルイ・バローについての対話
『テアトル・ポピュレール』誌の女性読者に答える
77-79
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16 飛行中隊長、タウンゼント
マーガレット王女との恋愛関係
80-83
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17 男を食う女
ゾラの小説『ナナ』について
84-89
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18 巻頭言
サルトル『ネクラソフ』を擁護する
90-92
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19 ブレヒト
『ブレヒト戯曲全集』第一巻に寄せたテクスト
93-94
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20 オイディプス王
パスキエが演出したソフォクレスの古典
95-98
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21 わたしはマルクス主義であるか
『新NRF』誌は反動的である
99-100
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22 巻頭言
北京オペラ座のパリ公演
101-103
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23 『ネクラソフ』、その批評を裁く
ブルジョワの弱点にふれる作品
104-113
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24 『ジュリアス・シーザー』と『コリオレイナス』
ニームでのシェイクスピア
114-117
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25 オイディプス王
オランダとギリシャの劇団による上演について
118-120
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26 対話
演劇をめぐってドニ・バブレと語る
121-128
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27 コーカサスの白墨の輪
ブレヒト自作のパリ公演
129-133
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28 舞台幕論争
ヴェディエ『新古典派ドラマツルギーの起源と進化』の書評
134-137
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29 批評の新傾向
リシャール『文学と感覚』について
138-142
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30 ユビュ王
ガブリエル・モネ演出によるジャリの戯曲
143-146
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31 『粗忽者』あるいは新たな不測の事態
ダニエル・ソラノによるモリエールの上演
147-151
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32 民衆演劇の希望
アマチュア演劇に可能性をみる
155-158
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33 TNPのマリヴォー
ヴィラール演出による『愛の勝利』
159-162
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34 モーパッサンと不幸の物理学
その短編の魅力
163-168
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35 ジャン・デュヴィニョーの『干潮』について
ブラン演出に反論する
169-171
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36 『今日』についてのノート
ヴィナヴェルの戯曲の新しさ
172-177
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37 五人の舞台画家
レジェ、クトー、ジスシア、ラビッス、ピニョン
178-180
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38 演劇はたえず政治参加している
『アール』誌のアンケートへの回答
181-183
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39 リヨンのベルトルト・ブレヒト
プランションが演出した『第三帝国の恐怖と悲惨』
184-186
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40 リアリズムの新たな諸問題
独仏シンポジウムにおける講演
187-192
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41 一番の幸せ者
ユシェット座でのラビッシュ上演
193-197
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42 宿屋の女主人
ヴィスコンティ演出によるゴルドーニ
198-202
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43 今日あるいは朝鮮人たち
プランションによる上演の批評
203-206
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44 小説の大聖堂
ユゴー『ノートルダム・ド・パリ』について
209-213
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45 出会いはまた闘いでもある
パリにおける諸国民演劇祭
214-216
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46 ブレヒトの「翻案」
フランスにおける上演の意味
217-224
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47 フィガロの結婚
TNPによるボーマルシェの戯曲上演
225-227
-
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48 『朝鮮人たち』について
ジッセルブレヒトの疑義に答える
228-230
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49 ぺてん師
ヴィラール演出のバルザックの戯曲
231-234
-
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50 衣服の歴史と社会学
『アナール』誌に寄せた論文
235-252
-
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51 ブレヒト、マルクス、歴史
ブレヒトの作品がもっている歴史性
253-258
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52 コンラッドはなぜ英語を選んだのか?
文学全体に先立つもの
259-260
-
-
53 スタンダール『ローマ散歩』『チェンチ一族』への序文
作品解説
261-270
-
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0020991485 | 県立図書館 | 958/ハル/ | 書庫3 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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