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書誌情報サマリ

書名

郷土史事典静岡県      

著者名 杉山 元衛/編
著者名ヨミ スギヤマ モトエ
出版者 昌平社
出版年月 1982.5


書誌詳細

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タイトル番号 1005010188044
書誌種別 地域資料
書名 郷土史事典静岡県      
著者名 杉山 元衛/編
書名ヨミ キョウドシ ジテン シズオカケン   
著者名ヨミ スギヤマ モトエ
改訂
出版者 昌平社
出版地 東京
出版年月 1982.5
ページ数 209,17p
大きさ 20cm
言語区分 日本語
分類 S209
件名 静岡県-歴史
目次 風土と歴史と人、原始・古代、東海三国のあけぼの、三ケ日人と浜北人の発見、富士山を祀った千居遺跡の人びと、原始農耕は県中部ではじまっていた?、漁労集落を代表する蜆塚遺跡、洪水で住居・水田をすてた登呂人たち、わが国初の木甲を出した伊場遺跡、銅鐸をつくらせた浜名湖周辺の巨大首長、古墳が示す静清地域の連合政権樹立、律令制下の駿・遠・豆、伝承の国、「旧事本紀」の国々、焼津で火攻めをした反抗者は誰か、駿・遠・豆三国の成立、白村江で異郷の海に沈んだ駿河出身部隊、三国農民の生活を伝える正税帳と輸租帳、武器も食糧も自弁だった東国の防人たち、浜松は古代「浜津」だったと語る伊場木簡、三国にそびえる天平の甍、阿部の市に咲くロマン、相良町平田寺に伝わる謎の勅書、富士山大爆発で社格をたかめた浅間神社、遠江国まで追ってきた孝女橘の逸勢の娘、流人の国伊豆、遠江国にもっとも発達した荘園、私腹を肥やす国司、横行する群盗、駿・遠・豆に武士登場、中世、武士の時代の開幕、追いつめられて挙兵した頼朝、戦う前に敗れていた富士川の平氏軍、巴御前に討たれた六〇人力の内田家吉、頼朝が好んだ狩の夜の仇討物語、狐ヶ崎で全滅した梶原一族、御家人が見放した修善寺物語の主人公、源氏の一族阿野父子の悲劇、いざ鎌倉に三国の武士はどう動いたか、籠坂と御殿場で斬られた公家二人、中国・九州の地へ移った吉香と相良氏、日蓮は実相寺にこもって信念を固めた、禅宗も多くいれなかった富士川下流域、榛原で編纂された日本最大の歌集、東海の太守今川氏の成立、手越河原で二度も破れた足利直義、今川氏の基礎を築いた勇将範国、駿遠に離別の歌を詠んだ宗良親王、行くすえの不安を和歌にたくした今川了俊、「御所が絶えれば吉良が継ぎ■吉良が絶えれば今川が継ぐ」、将軍義教の「富士遊覧」デモ、天下の「副将軍」今川範忠、予言が適中、流れ矢で死んだ今川義忠、三三年間伊豆で足止めをくった堀越公方、農民・職人の人心も把握した伊勢長氏、分国法の典型「今川仮名目録」、戦国大名、今川氏の家臣団、印章を流行させた今川龍王丸、黒衣の軍師太源崇孚、今は昔、三国同盟の議場となった善徳寺、桶狭間の露と消えた東海の太守、今川時代の製紙、酒、魚、金山など、都落ち貴族が咲かせた駿府サロン文化、堀・石塁などにしのばれる県内四〇〇 カ所の城砦跡、天下統一への道、駿府の人質竹千代、戦国大名を落第し天寿を全うした氏真、築山御前・信康母子の過酷な死、家康一代の苦戦、三方原の戦い、落城の前夜、名手が一曲をうたった高天神城の攻防、政略結婚の犠牲者旭姫、検地に特色を出した家康の五カ国統治、領民に慕われ町名に名を残す大須賀父子、秀吉の包囲に馬まで食べた韮山城の奮戦、駿遠に配置された豊臣系大名、役にたたなかった「関東の押え」中村一氏、近世、大御所政治下の駿府、三国大名大移動、怒る家康、火を出す駿府城、九年間、静岡市は日本の主都だった、駿豆におきた空前のゴールドラッシュ、青い目の駿府もうで、足軽をかばい一万石をすてた天野康景、大久保彦左衛門にふられた沼津二万石、銅活字の使用で出版史にのこる駿府版、「わが像を西向きに立てよ」と遺言して駿府に没した家康、天海の陰謀「東照大権現」、故郷に絵馬を奉納した山田長政、「忠長卿狂気す」、東海三国にととのう幕藩体制、旗本の「極職」、駿府城代、浜松城主は老中への登竜門だった、道灌の子孫、掛川藩太田氏、長期安定政権の横須賀藩一八六年、在藩わずか七年平均の田中藩主たち、大名をもしのいだ韮山代官らの天領支配、久能山の金銀奪取をはかった由比正雪、東海道五十三次の四割をしめた三国の宿駅、女性にも大名にも敬遠された新居の関所、家康ゆかりの地であるため得をした駿府町人、富士川の流れを変えた古郡氏三代の執念、掛川藩の身分制度「柄在家」、光も影もあった大平の世、農民に追い出された殿様、強盗・日本左衛門一件、陣屋住いでがまんした相良藩主たち、貧乏大名、滝脇松平、三人の老中を出した沼津藩水野氏、降灰じつに三メートルの宝永の大噴火、空前の灌漑工事、箱根用水、浅間神社の造営にはじまる静岡漆器、越すに越されぬ大井川で島田・金谷繁昌、三たび養子となった浜松の「大人」、お侍だった春町、町人になりきった一九、漂泊の戯作者鬼卵がのこした東海道文化人リスト、居城を破壊された老中田沼意次、「明和の一揆」で藩財政へ農民参加、くずれゆく封建社会、茶騒動もおこしながら発展した駿遠の茶、老中にあくなき執念を燃やした水野忠邦、「首斬正月」に生きる義民増田五郎右衛門、「唐船騒動」で暴露された貧弱な軍備、「文政のおかげ参り」で島田宿大混雑、藩に貸した金を 返せと浜松百姓一揆、一九世紀になってできた公教育機関、近代造船技術のあけぼの「戸田号」、密航が分けた二人の運命、お吉を嫌ったハリス、反射炉の完成を見ずに死んだ江川英竜、近代、静岡藩から静岡県へ、世変りのまっただ中に踊り狂う民衆、西郷に五〇〇〇両を貸した駿府商人たち、活躍して報われなかった民間諸隊、静岡藩七〇万石の新設で諸藩大移動、新政府をだまして堀江藩誕生、士族が鍬でおこした牧ノ原茶園、日本最高のスタッフ「静岡学問所」、陸軍士官学校の草分け「沼津兵学校」、生きながら神社二つを建てられた松岡萬、榎本武揚に墓碑銘を書かせた清水次郎長、多くの話題をまいた静岡での徳川慶喜、藩摩隼人の県令、旧幕臣の知事、近代化への模索、久能山五重塔も壊した廃仏毀釈のあらし、ただ一村不当な地租改正に屈しなかった上平川村農民、報徳運動の中心となった静岡県、陸に上がった大井川の人足たち、天竜川と闘い天竜川に生きた金原明善、全国平均を上まわった静岡県の就学率、自由民権運動の最後「静岡事件」、太平洋岸では日本唯一の相良油田、政党がからんだ郷土新聞の発達・抗争、「静岡県民狂喜」の東海道線敷説、あとがき、原始・古代関係図、古代関係図、中世関係図、近世関係図、近代関係図、索引、年表、国・郡沿革略表、国指定文化財



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