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書誌情報サマリ

書名

道守      

著者名 足立 鍬太郎/稿
著者名ヨミ アダチ クワタロウ
出版者 県社伊古奈比【メ】命神社社務所
出版年月 1918


書誌詳細

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タイトル番号 1005010081021
書誌種別 地域資料
書名 道守      
著者名 足立 鍬太郎/稿
書名ヨミ チモリ   
著者名ヨミ アダチ クワタロウ
出版者 県社伊古奈比【メ】命神社社務所
出版地 白浜村
出版年月 1918
ページ数 312,84,10p
大きさ 22cm
言語区分 日本語
分類 S170
目次 藤井伊豫略年表及学統一覧、第一章、白濱神社の由来、神郡神域-白浜村-鎮座次第-伊豆神出現-白浜神域の造成-神津島噴火-伊豆新生島-伊豆神昇階-延喜式待遇-三島神に関する諸説-其一-其二-神神習合-其三-其四-其五-其六-其七-吉田東伍博士の説-伊豆国魂神-国司納経-頼朝の政略-神領-大社郷は稲生澤-類聚国史の文と称するもの-近古以降の神領-後北條氏割付-武家の崇敬-社殿造営の変遷-白浜社人-初穂米証書-寺院の勢力-三宅記-白浜縁起-三宅記の価値-藤井昌幸の出生、第二章、家系家庭の梗概、名と誕生-家系-宗然の活動-昌継の不運-長子多四郎-七代平兵衛-彌兵衛-姉弟-昌幸の品性-昌幸の境遇、第三章、常蔵要蔵の時代、寛政の白浜-宝暦以後の白浜神社-秋山富南の白浜大明神縁起-松平定信の参詣-昌幸第一回の出府-父上へ酒代一分-病気帰郷-享和仮造営-昌幸の準備的行動-第二回出府-祭神に付き吉田家へ質問-白浜神社調査の初歩-彌兵衛の死に就き昌幸の処置-昌幸の思想-昌幸白川家に入門す-白浜神社祭判明す-第三回出府開店-白浜神社奉仕の機動く-昌幸神主家の後見をなす-海若子白浜神社に詣づ、第四章、準備修業の時代 齋藤彦磨の緣起成る、七代平兵衞死す、昌幸緣起作成に熱中す、昌幸平田篤胤に入門す、白濱村半分小笠原氏の分知となる、昌幸の妻死す、御神異、平田篤胤の縁起成る、神祗伯王の祭神系圖、浦賀屋訴答、原土佐許狀を受く、昌幸江戸に出てゝ學講談に從事す、白濵神主許狀傳達、文化十一年頃の昌幸の境遇、醫師としての昌幸、昌幸其師と共鳴す、昌幸伴信友と交る、後北条氏割付の鑑定、信友の白濱神社考證、平田篤胤三嶋大神を事代主命と決定す、右に付きて昌幸の地位、宣長の事代主命説、三嶋神は伊豆國魂神なり、二院相對及雲見神社の研究、昌繼等平田半兵衛の爲に病氣平癒を祈る、伴信友との交情、昌幸始めて歌を詠み本居宣長を景墓す、昌幸篤胤の鹿島詣を送る、傳中唯―の情話、藤井昌繼死す、伊豆考、村界地圖の複製、吉田家より白濱神主を詰問す、昌幸の憤槪、昌幸伴信友に入門す、信友への質問書、二院相對につきて、昌幸の白濱は川津鄕にあらざる説、神社所在地としての白濱、大社鄕は白濱?、現三嶋神社につきての疑問、祭神につきて、昌幸昌榮と改名す、原土佐死す、昌榮高橋興市を白川家に紹介す、昌榮堀江氏に謝す、篤胤信友の不和、文政三年例祭の祝詞、神造島、伊豆神の功德、神階、本地説打破、昌榮の獅子吼、義軍の宣戰文、本居太平への入門、第五章、活動經營の時代、白濱神社―宮説、白濱村治の複雜、昌榮村治簡捷の意見、神幸增益講の創始、沼津候水野出羽守、白濱村の幕領水野氏の加增地となる、昌榮自作の緣起、事代主命を標榜したる伊豆大社略記成る、三島鄕説、昌榮檜垣船問屋に交渉を企つ、富籤の企、天草大収穫の祝詞、源資延薨去繼目傳授催促、寺方訴訟提起、社家不利の地位に立つ、白濱神社御神體の各説、公事内濟之弊、寺方別當と稱し昌榮切齒す、江戸町表通―日―銭積立勸化願、其提出手續及幕府の内意、小田原候大久保忠眞、大坂勸化の發企、勘解由家=大平の再興、昌榮第―回復籍、昌榮白川關東執役所の後援を得て西上す―伊豆大社御神威略起成る=神道緣起の大成、增益安全講の發表、白濱神社本地佛成る、昌榮大坂に於て窮困す、退口の拾物、昌榮第二回の復籍計畫、第―策成らず、第二策=利兵衛名義の富興行願、第三策=所轄變更願、昌榮最後の出府、第三策實行著手、脇坂淡路守安董、昌榮第四即ち最後の策を實行す、第―回訴訟状、禪福寺玉舟寂す、昌榮家宣將軍の色紙を得たり、昌榮天保六年末の境遇、申歳の大飢饉、淺田鶴亭昌榮を激勵す、訴訟狀を寺社奉行に提出す、寺社奉行差紙内調、第二回訴訟の内容、小笠原甲斐の後見、第二回訴訟狀、長田寺英岳の答辯、双方の主張、歸住調停案?、原神主の證言、昌榮の揚屋入、小笠原甲斐の辯明、昌榮病氣死去、小笠原甲斐伊豫―件日記、第六章、死去後日の物語、藤井平兵衛駈付く、小笠原甲斐後始末を引受く、神祗伯王昌榮に道守靈神と謚す、白濱神社諸式確定、相手方の始末、失費整理の―=村方、同二=昌營、富の始 末、甲斐の馬脚露る、同三=相手方、昌營の書翰、古鏡の所望、藤井家の其後、原家の其後、文久元年の紛擾、正式社殿の建築、第七章、南豆神祗の研究、南豆に立脚したる考古研究、伊豆、伊豆の分合、二郡の名につきて、二、國造、大日本史氏族志の説、姓氏錄日下部の四流、吉田東伍博士の説、庚午年籍の文につきて、三、國造と國司との廰、田京、國分寺遺址、國府の移轉につきて、假考―、假考二、結論、四、田方郡、五、賀茂郡、考古學の處女林、神の國、六、那賀郡、七、三島鄕、神島鄕、伊豆海島は絶海の孤島にあらず、鄕の単位、獄令に定めたる流罪、八、大社鄕―式の神科は雜稻、九、アイヌ語による地名の解釋、其―、高馬明神は竹麻神社の―座にあらず、其二、其三、吉佐美は神火の祈、日詰淸田の語源、十、南豆上古の宗敎思想、宗敎的思想の進化、十―、伊豆三島大神、生々活動的、伊豆大國魂、延喜式の神名、祭神の詮議、神々習合、其の原因方法、佛敎の混入、陰陽道修驗道等の混入、廢佛棄釋と三島祭神變更との結果、大山祗命が伊豆三島神となりし理由、事代主命が伊豆三島神となりし理由、伊豆神の系統、十二、社記と本緣、二十二社は確定數、社起の著者につきて、儀同三司は准三宮にあらず、社記より本緣へ、問題となれる賀茂社の篠、天神地神―躰といふべきか、―柱と二柱と同體といはるゝか、葛木賀茂と三島とは同體となり得、豆豫兩三嶋は同神にあらず、篤胤の説と其の弱點、伴信友の研究、城和兩賀茂と出雲系との統―研究、信友も事代主命説?、十三、賀茂郡飛地説若くは郡域退却説につきて、神域に奮郡名を保存する證明を要す、反對の例十四、伊豆ト部、伊豆ト部は大島に在り、十五、伊古奈比咩命、噴火造島と火山性地震、伊古奈は凶事を未前に戒むる義、白濱神社鎭座年代の考、白濱神社衰頽の原因、我等當然の主張、第八章、附錄諸書の解説、總叙、(―)、白濱大明神緣起三宅記-本地垂蓮説-宴曲三嶋詣-部分的考説其―-陪從三神-タミの傳説-其二-其三-其四-其五、考説總括、本緣起と日本の二大理想、主要年月につきて、御神火の周期、結尾、(二)、伊古奈姫神社緣起、(三)、伊古奈比咩命神社略緣起、(四)、祭神系圖、(五)、伊豆大社御神威畧記、編纂の由來、本書の特色、(六)、伊豆國式内―宮賀茂郡白濱大社御神異事御由緒之事、編纂の由來、(七)、白濱社人―覧、附錄、―、白濱大明神緣起、原氏錦装本三宅記、二、伊古奈姫神社緣起、齋藤彦磨撰、三、伊古奈比咩命神社畧緣起、平田篤胤撰、四、祭神系圖、神祗伯資延王筆、五、伊豆大社御神威畧記、附雲見神社畧記、藤井昌榮撰、六、伊豆國式内―宮賀茂郡白濱大社御神異事御由緒事、七、白濱社人―覽、參考、大治書寫、修福寺藏大般若經考、○、藤井昌幸、昌榮、畧年表、安永五年、二四、三六、(―歳)、誕生。幼名常藏。八月廿四日平田篤胤生る。天明四年、二四、四四、(九歳)、十月十九日昌幸の母死す。同、五年、二 四、四五、(―〇歳)、二月二十五日昌幸長兄多四郎廢嫡願出、父平兵衛昌繼隱居、四十八歳、兄宇兵衛、惣太郎改名、相續。寛政二年、二四、五〇、(―五歳)、五月多四郎西國巡禮として出國。同、三年、二四、五―、(―六歳)、昌繼禰宣大平職を昌幸に譲る。十月秋山章白濱大明神緣起を寄進す。同、五年、二四、五三(―八歳)、老中松平定信白濱神社參詣。同、八年、三四、五六、(二―歳)、昌幸江戸に出づ。同、九年、二四、五七、(二二歳)、暮秋書替の記錄に藤井常藏の署名あれども信じ難し。享和元年遷宮後の作ならむ、同、十年、二四、五八、(二三歳)、十月十二日兄彌兵衛養家離緣の訴、後江戸に出づ。同、十―年、二四、五九、(二四歳)、三月二十七日昌幸鴻池酒店にあり、父に金壹分を贈る。同、十二年、二四、六〇、(二五歳)、昌幸大病九月十三日兄卯兵衛に伴はれて歸國す。藤井伊豫畧年表



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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0000012948県立図書館S170/6/書庫5地域資料貸可資料 在庫    
2 0004802062県立図書館S170/6/閲覧室地域資料貸可資料 在庫    

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