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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1005010171595 |
| 書誌種別 |
地域資料 |
| 書名 |
清水市史 第２巻 |
| 著者名 |
清水市史編さん委員会／編
|
| 書名ヨミ |
シミズ シシ |
| 著者名ヨミ |
シミズ シシ ヘンサン イインカイ |
| 出版者 |
吉川弘文館
|
| 出版地 |
東京 |
| 出版年月 |
１９８１．３ |
| ページ数 |
８７８ｐ |
| 大きさ |
２２ｃｍ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 分類 |
S221
|
| 件名 |
清水市 |
| 目次 |
序、例言、第一篇、明治前期の清水、第一章、明治御一新と清水の世情、第一節、徳川慶喜を迎えた清水湊、パークス来清ならず、咸臨丸事件と次郎長、小島藩の廃止と清水湊、清水の督業所と常平倉、第二節、藩立小島小学校の教育と常民生活、明新館と静岡学問所、藩立学校所と小島陣屋、秋葉山の三尺坊大権現、苗字公称と八幡の祭礼、第三節、清水の近代化ことはじめ、三十七句戸長林又三郎、学制と宍原村の小学校、渡辺源太郎の親心が仇、杉崎敬義と久保田梅溪、第四節、清水湊の埋立と地租改正、興津駅に邏卒屯所設置、嶺村戸長の精勤ぶり、村用掛の望月半右衛門、清水の三菱汽船取扱所、第二章、文明開化期の清水波止場、第一節、巴川舟つき場と乗合馬車、清水湊町のにぎわい、私学校から公立明徳館、中野とみさんの美穂舎、文明開化期の甲州往還、第二節、製茶輸出と地方自治、清見寺町の庵原郡役所、自治を唱える江尻町則、清水町のコレラ騒ぎ、庵原郡書記高田潤作、第三節、自由は勝手にあらず、東海暁鐘新報の株主連、美穂舎の教員神田万経、清水町芳村亭の演説会、静隆社と江尻喜代泉亭、第四節、清水港の静隆社、嶺の沢野家と小作人、庵原郡役所と入江役場、山本長五郎井宮監獄へ、清水港へ軍艦金剛来航、向島の静岡製茶会社、第三章、興津・江尻ステンションの開業、第一節、鉄道景気にわく江尻宿、耀海寺の鉄道演説会、静岡県一の江尻停車場、江尻新波止場へ気関車、望月治三郎の心中如何、鈴木与平の振舞酒五樽、第二節、外来文化の窓口清水港、清水湊向島の海水浴場、三保村の羽衣楼の祝宴、洋酒問屋の伏見清四郎、興津の山水清水の三井、第三節、産業教育の指導者大塚義一郎、中宿尋常小学校修正証、入江町の高等小学分校、スワ竹檜か蓆旗の清水、柏尾チキン折戸の真珠、桜種園主の丸田轍三郎、第四節、連戦連勝にわく清水、不景気の三村楼吝兵衛、落ちぶれた港の町清水、清水港の疲幣と新山茶、不二岳小学校図書処分、清水町皇軍戦勝に祝電、第四章、日清戦争後の清水港の発展、第一節、開港外貿易港清水の背景、牛荘に戦没の堀場倉吉、飯田村の野菜と塩売殿、清水港は開港外貿易港、清水港への期待と希望、第二節、改良進む飯田の農業、江尻の七不思議に風俗、台風、清水地方を直撃、堀池誉至郎進歩系加入、農商務省技士大林雄也、第三節、興津川山あい工業群、穀物砂糖問家の町清水、入江の町家と不二見村、漁業の三保有度村の瓦、観光興津町北の小島村、両河内村の製茶と製紙、第四節、江尻町と周辺の村々、庵原川・巴川 下流の村、地方の中心都市江尻町、庵原の製紙業と研究所、破算した清水塩取引所、第五節、江尻・清水の風俗と生活、豊凶占う三保の筒がゆ、清水町政の紛争と刷新、紙屑屋熊太と自由廃業、海水浴風俗江尻の七夕、庵原屋の牛肉に清水港、第二篇、明治後期の清水、第一章、宍原の婦人たちの必勝祈願、第一節、実業教育のはしりの庵原村、杉山実業補習学校設置、 興津町の第二類講習会、清水の高等科の設置、江尻町の正教員養成所、第二節、変り行く飯田村の農業、不況に伸びた青木運送、牧田鉞太郎の選挙運動、興津農事試験場園芸部、飯田村、村是調査成る、第三節、清水住民の国民意識、日露開戦前後の江尻町、地主会、興津町に創設、宍原鹿田神社の手洗鉢、征露に清水町の温譲会、興津園芸場と軍国教育、第四節、首山堡で奮戦した山田勝四郎、塩専売法の公布と三保、福川鑵詰工場の創業、西ヶ谷喜三郎陣中日記、清水の杉山喜太郎戦死、伊藤馬吉大連にて死す、第二章、日本一の茶輸出港清水、第一節、日露戦争後の清水の産業、巴川改修工事と打毀し、清水港の製茶直輸出、清水港柑橘輸出はじめ、清水港周辺農業の動向、第二節、清水港湾に新工業の勃興、冷川の水車製麦の盛衰、伊藤鉄工造船に転換、肥料特約の店土屋大吉、モンティーグル号寄航、第三節、庵原・不二見両村の青年教育、清水町立幼稚園の開園、不二見村の青年聯合会、出火した巴高等小学校、戊申詔書と駿河東報徳、第四節、新展開する清水港背後の農業、不二見村の農業と水産、清水町の水産講習会、園芸農業の中心庵原郡、庵原村の農業の成立ち、第三章、論議を呼んだ清水港改修、第一節、好況に起こる清水港市合併論、新橋から江尻臨時列車、汽車普通に江尻波止場、興津の田中耕一郎当選、静岡軽便鉄道布設問題、第二節、柑橘栽培と製茶機械の改良、北海道行の中越丸入港、清水港改修問題の背景、庵原郡蜜柑の前途不安、見直しの三保村の農業、有度村の器械製茶改良、第三節、清水港に実業家誕生す、清水港北海航路一頓座、清水港改良埋立案削除、清水江尻町特設電話、県内実業家片瀬に青木、第四節、清水港の柑橘輸出と苹果栽培、冨士見座初の活動写真、江尻町の稀有の大火事、赤堀金作の苹果園経営、清水開港十年記念祭、三保橋架橋前後の事情、第五節、新時代を夢みる清水の産業界、巴実科女学校の開校、庵原蜜柑から静岡蜜柑、江尻停車場前橋本工場、閃光をはなつ清水燈台、興津町の井上候の銅像、江尻見番と料理屋対決、第三篇、大正期の清水、第一章、清水港改良と恐怖 の深刻化、第一節、江尻町に文化生活始まる、中河内と宍原の造林、江尻町港屋のカフェー、巴川に架かった大正橋、改元記念事業庵原郡誌、第二節、清水の貿易と清水銀行の倒産、清水町民大会と町議選、東海瓦斯株式会社開業、清見潟実業協会の発足、かえり咲く望月万太郎、第三節、青島陥落にわく清水・江尻町、巴川改良工事の完了、期待された望月正次郎、元追分誠養会天幕旅行、江尻組頭に原田実就者、江尻昌平の死と青年団、第四節、清水港埋立完了と非政友の勝利、非政友の若崎彦雄当選、恩田著「実験柑橘栽培法」、柴田幸太郎保苺献上、江尻町は人の波火の海、清水銀行整理のてん末、第二章、清江工業地帯の形成、第一節、県営清江埋立地の払下げ、鈴木商店、清水へ進出、栄寿座の映画演劇興業、 鈴木商店精油製造工場、蔬菜栽培進む不二見村、第二節、清水港貿易の新展開と工業化、神奈川県知事清水視察、清水銀行の再建成るか、港湾工業化の清江一帯、海外貿易急成長の清水、第三節、地震と台風に襲われた江尻・清水、庵原郡中産階級防貧策、大暴風雨去った三保村、東海地震清水町を襲う、女医の魁吉野しゆう、第四節、江尻町米騒動顛末記、鈴木製油所職工の罷業、■商店を襲った群衆、江尻町消防組の金馬簾、江尻役場の米廉売施策、江尻焼打ち事件の結末、第三章、清水市制への胎動はじまる、第一節、日独戦争後の清水江尻の景気、三保・江尻間競泳大会、胎動する清水市制研究、米騒動後の江尻の景況、清江下駄会社の値下げ、第二節、清江地域に社会問題勃発、清江火葬場建設の失敗、鈴与運送店艀人夫罷業、望月発太郎頌徳碑建立、清水築港に土地ブーム、第三節、清水港改良運動の背景、小川隆三会長の大活躍、清水築港閣議復活万歳、巴川製紙所大井戸解決、国勢調査下の清水社会、清水製穀株式会社設置、第四節、世界恐慌下の清水、清水商業学校設置準備、江尻町自治青年団結成、江尻町遊廓移転問題、庵原の蜜柑の輸出強気、第四章、港湾都市清水の市制施行、第一節、清水の市域づくり、江尻町長は誰が適任か、清見潟商業学校の開校、送れた清水港の茶輸出、清水港のコレラ騒動、第二節、関東大震災と清水港、庵原郡廃止物産品評会、庵原中学校の設置決定、清水市制促進会の活動、地震に混雑する清水港、清水港収容所の救護、第三節、清水市民の誕生、清江下駄株式会社解散、北村回漕店の清水進出、注目をあびた西園寺邸、紀元節に清水市制施行、清水市役所の事務開始、第四節、江尻町民のふんまん、黒竜大化会江尻乗込み、清水市長代理大島要蔵、動きだした清水市議会、清水市長選挙の葛藤、江尻町脱退運動の激化、第五節、大正の終りと清水、県立庵原中学校の開校、築港中止は清水市の死、大島要蔵清水市長辞任、清水郵便局の罷業騒ぎ、天皇崩御と清水市民、あとがき |
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