蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
中世城郭史の研究 小和田哲男著作集 第6巻
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著者名 |
小和田 哲男/著
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著者名ヨミ |
オワダ テツオ |
出版者 |
清文堂出版
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出版年月 |
2002.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1009910338248 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
中世城郭史の研究 小和田哲男著作集 第6巻 |
著者名 |
小和田 哲男/著
|
書名ヨミ |
チュウセイ ジョウカクシ ノ ケンキュウ オワダ テツオ チョサクシュウ |
著者名ヨミ |
オワダ テツオ |
叢書名 |
小和田哲男著作集
|
叢書巻次 |
第6巻 |
出版者 |
清文堂出版
|
出版地 |
大阪 |
出版年月 |
2002.5 |
ページ数 |
537p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11800 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-7924-0497-5 |
分類 |
S209
|
件名 |
日本-歴史-中世 城-歴史 遺跡・遺物-日本 |
目次 |
1、中世城郭史研究の新展開、11、地名・地積図による城館跡の復原、はじめに、一、城館跡関係地名、二、地名調査の留意点、三、地積図・小字集成図・土地宝典、四、地積図による復原研究、おわりに、12、戦国史研究における考古学の役割、はじめに、一、城館址の年代推定、二、戦国合戦の実相、三、生活・文化へのアプロチ、四、遺構・遺物のもつ重み、おわりに、13、南北朝の城から戦国の城へその発展史的考察、はじめに、一、純粋軍事拠点から政治拠点へ、二、尾根の堀切から横堀へ、三、塀・築地から土塁へ、四、木戸から食違い虎口・桝形へ、五、乱杭、逆茂木の減少、おわりに、14、石塔類の石垣転用に関する一考察、はじめに、一、織田信長による石塔類の転用、二、石塔類を逆さにすることの意味、三、「けがれの逆転」の視座、おわりに、15、戦国遺跡出土の呪符木簡と「邪兇呪禁法則」、はじめに、一、戦国時代におけるまじないと呪符、二、戦国遺跡出土の「■急如律令」符、三、「邪兇呪禁法則」にみえる「■急如律令」符、おわりに、16、戦国時代の築城と木材、はじめに、一、地選・経始・普請・作事、二、戦国大名の木材確保策、三、大名領国下のオオ鋸引と番匠大工、四、木材の伐り出しと村人の負担、五、巨大城郭の登場と木材、おわりに、2、静岡県の中世城館址、21、静岡県城館跡の時代による特色、一、平安末~鎌倉期の居館、二、南北朝期の城、三、室町期における国人領主の城、四、室町・戦国期の土豪の居館、五、戦国期の城、22、静岡県戦国城館址の考古学的研究、はじめに、一、遺物による考察、二、遺構による考察、おわりに、23、輪郭式城郭・駿河国田中城、一、武田流築城法、二、空から見た田中城、三、消えていく城の姿、24、深沢城跡・山中城跡・安倍城跡・犬居城跡、一、深沢城跡、二、山中城跡、三、安倍城跡、四、犬居城跡、25、天正十八年韮山城籠城戦覚書、はじめに、一、後北条氏側の籠城戦準備、二、豊臣方による城攻めの実際、三、「小田原陣之時韮山城支寄陣取図」、おわりに、26、横須賀城跡、一、城の沿革と城主歴代、二、遺構の現状とその史的価値、三、城の特徴および性格、3、武田・後北条・徳川の城、31、戦国 大名による縄張の特徴、一、今川氏、二、武田氏、三、後北条氏、四、徳川氏、32、武田水軍と駿河の海賊城、はじめに、一、小浜氏と江尻城、二、向井氏と持舟城、三、土屋氏と久能三城、四、伊丹氏と小川湊、五、間宮氏と三枚橋城、おわりに、33、戦国大名武田氏の烽火網と白鳥山城、一、烽火による情報伝達、二、甲斐と駿河を結ぶ烽火網、三、武田の烽火台としての白鳥山城、34、葛谷城の歴史学的考察、一、葛谷城をめぐる研究史の概略、二、遺構による考察、三、築城者と築城時期、35、北条早雲の伊豆侵攻過程と中伊豆の城、柏久保城と大見城をめぐって、はじめに、一、「しかとしたる大将一人もなき」状態だったか、 二、大見三人衆と大見城、おわりに、36、後北条氏築城技法の特色いわゆる昭治堀を中心に、ほじめに、一、近世兵学者のいう障子堀、二、山中城の障子堀について、三、長久保城の障子堀について、四、小田原城の障子堀について、むすびにかえて障子堀の構築目的は何か、37、興国寺城の城郭史上の位置、一、興国寺城の特徴、二、遺構について、38、後北条水軍の拠点・豆州長浜城、一、長浜城の築城と後北条水軍、二、城主梶原備前守、三、豊臣秀吉の小田原攻め、四、遺構の位置づけ、39、丸山城の城郭史的考察、一、丸山城築城に関する史料、二、屏風折れの兵について、三、想定される丸山城の全貌、310、戦国争乱期の吉田城とその城主、はじめに、一、牧野古伯と今橋城、二、東三河の旗頭酒井忠次、三、豊臣大名池田輝政の入城、おわりに、4、高天神城の総合的研究、41、今川氏時代の高天神城と福島氏、一、今川了俊築城説は誤り、二、高天神城と土方城は同じか、三、今川氏上申福島氏をめぐる謎、42、小笠原長忠とその時代、一、小笠原氏のルツを追って、二、今川氏重臣としての小笠原氏、三、小笠原長忠をめぐって、43、第一次高天神城の戦い、一、徳川家康に降った小笠原長忠、二、長忠の姉川合戦従軍、三、元亀二年三月の戦いと高天神衆、44、第二次高天神城の戦い、一、三方ケ原の戦いとその影響、二、武田勝頼の猛攻、三、開城後の高天神城、45、武田方城番横田甚五郎と岡部丹波寺、一、横田人五郎 尹松の入城、二、岡部丹波守の入城、三、岡部丹波寺の人物像、46、第三次高天神城の戦い、一、孤立する高天神城、二、家康による横須賀城と高天神六砦の築城、三、天正九年三月二十二日の決戦、四、落城後の高天神城、47、遺構からみた高天神城、一、城の位置と地勢、二、東峯の遺構、三、西峯の遺構、5、城割と一国一城令、51、大名両国制下の支城の史的位置、はじめに、一、第一次支城網と第二次支城網、二、交通路と支城および番所、三、支城主の歴史的性格と家臣団、四、兵農分離の進行と支城破却、おわりに、52、元和一国一城令以前の城割、はじめに、一、天正十二年秀吉の城割、二、天正十三、四年秀吉の城割、三、天正十五年以降秀吉の城割、おわりに、53、一国一城令の不統一性、はじめに、一、年代的な不統一性、二、内容的な不統一性、三、破却後利用の不統一性、おわりに、54、元和一国一城令の施行状況、はじめに、一、元和一国一城令の施行範囲、二、元和一国一城令の進行状況、おわりに、初出一覧、解説(前田利久) |
内容細目
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1 地名・地籍図による城館跡の復原
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2 戦国史研究における考古学の役割
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3 南北朝の城から戦国の城へ
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4 石塔類の石垣転用に関する一考察
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5 戦国遺跡出土の呪符木簡と「邪兇呪禁法則」
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6 戦国時代の築城と木材
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7 静岡県城館跡の時代による特色
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8 静岡県戦国城館址の考古学的研究
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9 輪郭式城郭・駿河国田中城
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10 深沢城跡・山中城跡・安倍城跡・犬居城跡
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11 天正十八年韮山城篭城戦覚書
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12 横須賀城跡
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13 戦国大名による縄張の特徴
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14 武田水軍と駿河の海賊城
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15 戦国大名武田氏の烽火網と白鳥山城
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16 葛谷城の歴史学的考察
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17 北条早雲の伊豆侵攻過程と中伊豆の城
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18 後北条氏築城技法の特色
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19 興国寺城の城郭史上の位置
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20 後北条水軍の拠点・豆州長浜城
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21 丸山城の城郭史的考察
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22 戦国争乱期の吉田城とその城主
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23 今川氏時代の高天神城と福島氏
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24 小笠原長忠とその時代
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25 第一次高天神城の戦い
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26 第二次高天神城の戦い
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27 武田方城番横田甚五郎と岡部丹波守
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28 第三次高天神城の戦い
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29 遺構からみた高天神城
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30 大名領国制下の支城の史的位置
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31 元和一国一城令以前の城割
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32 一国一城令の不統一性
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33 元和一国一城令の施行状況
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
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資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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1 |
0005640792 | 県立図書館 | S209/105/ | 閲覧室 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
2 |
0005640800 | 県立図書館 | S209/105/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
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