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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000098987 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
戦後思想の光と影 日仏会館・戦後70年記念シンポジウムの記録 |
著者名 |
三浦 信孝/編
ニコラ・モラール/[ほか述]
|
書名ヨミ |
センゴ シソウ ノ ヒカリ ト カゲ ニチフツ カイカン センゴ ナナジュウネン キネン シンポジウム ノ キロク |
著者名ヨミ |
ミウラ ノブタカ |
出版者 |
風行社
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2016.3 |
ページ数 |
359p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-86258-100-6 |
ISBN13 |
978-4-86258-100-6 |
分類 |
309.021
|
件名 |
社会思想-日本 |
内容紹介 |
「戦後思想」はいまだ今日性を失っていない-。日本、韓国、スイス、フランスの研究者が一堂に会し、戦後日本の知的議論をリードした人々の仕事を検証する。2015年7月に開催されたシンポジウムを書籍化。 |
著者紹介 |
1945年生まれ。中央大学名誉教授、日仏会館常務理事。専門は現代フランス研究・政治思想。 |
内容細目
-
1 なぜ戦後七〇年に「戦後思想の光と影」を問うのか
13-22
-
三浦 信孝/述
-
2 いかにして<戦争文化>と闘うか
23-43
-
海老坂 武/述
-
3 なぜ日本の戦後思想を仏訳するか
44-55
-
ピエール=フランソワ・スイリ/述
-
4 「戦後七〇年」のなかの戦後日本思想
56-71
-
成田 龍一/述
-
5 戦後歴史学の光と影
第Ⅰ部へのコメントにかえて
72-80
-
福井 憲彦/述
-
6 戦後憲法思想の影、光、そして限界(?)
83-97
-
山元 一/述
-
7 戦後日本の理想主義と現実主義
98-109
-
苅部 直/述
-
8 戦後民主主義論のナラティブ
110-121
-
宇野 重規/述
-
9 戦後民主主義の分岐点に立つ丸山眞男と加藤周一
125-146
-
三浦 信孝/述
-
10 橋川文三と政治的ロマン主義
147-161
-
ニコラ・モラール/述
-
11 八紘一宇と平和憲法
下中彌三郎の超国家主義
162-178
-
中島 岳志/述
-
12 「現代思想」の基準と限界
中井正一をめぐって
181-195
-
ミカエル・リュケン/述
-
13 イェルサレムの開高健
196-220
-
アンヌ・バヤール=坂井/述
-
14 革命と転向
吉本隆明『転向論』と金達寿『朴達の裁判』のあいだから
221-231
-
高 榮蘭/述
-
15 鶴見俊輔の「知識人の戦争責任」について
235-267
-
マヤ・トデスキーニ/述
-
16 歴史記述と戦争体験
国家の分断と階級の分断
268-283
-
小熊 英二/述
-
17 日本のカミュたち
旧支配国側の「脱植民地化」について
284-302
-
佐藤 泉/述
-
18 日本のアジア主義とアジアの統合
305-324
-
サミュエル・ゲ/述
-
19 戦後思想と植民地支配
325-340
-
朴 裕河/述
-
20 対米従属構造と戦後思想
341-355
-
白井 聡/述
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0022910913 | 県立図書館 | 309.02/ミウ/ | 書庫1 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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