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書誌情報サマリ

書名

江原素六先生伝        

著者名 江原先生伝記編纂委員/編
著者名ヨミ エバラ センセイ デンキ ヘンサン イイン
出版者 三圭社
出版年月 1923


書誌詳細

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タイトル番号 1005010084705
書誌種別 地域資料
書名 江原素六先生伝        
著者名 江原先生伝記編纂委員/編
書名ヨミ エバラ ソロク センセイデン   
著者名ヨミ エバラ センセイ デンキ ヘンサン イイン
出版者 三圭社
出版地 東京
出版年月 1923
ページ数 1冊(項目別ページ付)
大きさ 23cm
言語区分 日本語
分類 S289
個人件名 江原 素六(1842~1922)
累積注記 奥付の編者:江原先生伝編纂会委員
目次 上篇、本紀、第一章、名士の見たる江原先生、一、神人の境地に達せし(床次竹二郎)人、二、世故人情に通ぜられた方(岡崎邦輔)、三、先生とは不思議な因縁(鎌田栄吉)、四、居常只だ愛党の精神(村野常右衛門)、五、真正な文化主義の実行者(鵜澤聡明)、六、堂に入った其の修養(野田卯太郎)、七、我が貿易界の先覚者(益田孝)、八、死に至るまで不断の努力(島田三郎)、九、尋常一般の好々爺に非ず(渋澤栄一)、十、大臣以上に重きをなす(杉田定一)、十一、毫末も野心がなかった(岩崎勳)、第二章、先生と祖先と其家族、一、祖先は三河国江原郡より出づ、二、先生の父母子女及び親族、第三章、先生の家庭と其少時、一、家計の困難と伯母の温情、二、恩師池谷福太郎、三、内職を励みつつ昌平■に学ぶ、四、深津摂津守に知らる、五、横浜警衛隊に編入せらる、六、講武所教授方に抜擢さる、七、上下混乱物情騒然たり、第四章、維新当時に於ける先生、一、撒兵隊を率いて上洛す、二、慶喜公の大政奉還と二條城脱出、三、鳥羽伏見の戦争、四、紀州より海路江戸に帰る、五、部下に殉じて上総に脱走す、六、下総八幡に戦うて傷を負う、七、古川中尉の戦闘私記・其の一、八、古川中尉の戦闘私記・其の二、九、榎本の勤めを郤け駿河に走る、第五章、先生の沼津時代、一、静岡藩の少参事に任ぜらる、二、沼津兵学校を設立す、三、兵学校の科目と附属小学校、四、沼津兵学校天朝直属となる、五、兵学校及び小学校の出身者、六、沼津小学校の後身集成舎、七、海外視察を命ぜらる、第六章、失敗せる先生の事業、一、回漕業と靴製造、二、愛鷹山の牧畜、三、積信社の製茶直輸出、四、開墾及び植林事業、第七章、基督者としての先生、一、受洗して信者となりし動機、二、一切を捨てて伝道に従事す、三、先生と基督教年会、四、先生と婦人矯風会、五、救世軍の恩人としての先生、六、日曜学校と家庭学校、七、白十字会と林間学校、八、鉄道青年会と中国青年会、第八章、政治家としての先生、一、初めは未だ甚だ顯われず、二、第一議会の議員に当選、三、大臣に擬せられしも固辞して受けず、四、政友会の総務委員となる、五、星横死後の先生の進退、六、晩年は主として地方遊説、第九章、先生と麻布中学校、一、麻布鳥居坂の東洋英和学校、二、英和学校を中学校に引直す、三、教会の手を離れて独立す、四、創立当時に於ける先生の苦心、五、忘るべからざる 村松幹事の功労、第十章、先生の晩年と再度の渡来、一、古稀祝賀会、二、同胞慰問使として渡来、三、加奈陀に遊び布■に立寄る、四、遊説講演に寧日なし、五、徳川家及び旧幕臣との関係、第十一章、家庭に於ける先生、一、其の父母に対する先生、二、其の子女に対する先生、三、典型的メソヂスト、四、先生の日常生活、五、日記に現れたる先生、六、小遣帳に現れたる先生、第十二章、先生の臨終と葬儀、一、生徒と倶に最後の修学旅行、二、最後の日の先生、三、遂に永き眠りに入る、四、盛大なりし其の葬儀、五、沼津に葬る、中篇、逸話、逸話の第一頁は小便の失策、芋飯と牛蒡の葉の思い出、稲荷鮨の誘惑と母の訓戒、蚊帳なしの睡眠で戦慄の思い、類焼の際の一佳話、親友は安藤太郎氏の厳父、酒飲みの素質を持て居た、計らず馬術に上達す、弟の為に断えず弁金、私が介錯して上げませう、赤松大三郎の牧牛秘書、無花果を求めて豚を得、箱根の宿にてボイコット、徒歩競走して鈴鹿越え、先生星亨の為に弁明す、星亨の秘書高橋慶太郎氏の談、壮士の白刄の下に泰然たり、政界名士の客膳は蕎麦二つ、おどけた交ぜつ返し、現代青年は自治の念に乏し、一杯の水何するものぞ、政友会の人柱を以て自任す、糊の如き飯と干魚二三枚、令息も不図先生と呼びかく、居常謹厳そのものの化身、先生にも時に放心の失策あり、来客悉く児女たり僕婢たり、■下女の給金支払を停止す、先生愛嬢の気転、例外の美服盛装と金時計、反古紙にて作りし敷布、■校長給の前借を申込む、長く債鬼に困めらる、生徒に盗を為す者あり、寄宿舎の親睦会で生徒の茶番、生徒に正月の餅を奪わる、戒飭言を以てせず行を以てす、内田信也氏感奮して一万円寄付、流石は江原さんの弟子だ、先生の愛犬ペス、竹を伐って足袋干、熊と老車夫の俥に乗る、全身に汗してパンを食う、米櫃を覗きたる事なし、先生の喜びたる贈り物、書信必ず返答せざるなし、自ら江戸ッ児を以て任ず、私は三爵持って居ます、質素なりし母堂の葬儀、電車の中でビスケット、御寺で讃美歌住職の閉口、缺けたる陶製の表札、渡米の編上靴に禍せらる、修学旅行中の一挿話、片言隻辞も座右の銘、話題に苦まず疲労を知らず、先生に不用意と云う事なし、私も之れで福沢主義です、碎けた演説人の■を解く、一語忽ち聴衆の襟を正さしむ、演説するに水を飲むな、無理に引出されて演説、我は福音 を耻とせず、下婢其罪を悔根して泣く、感化旅宿の下女に及ぶ、立志成功したる先生の車夫、寄宿舎受付係の立身、人を用ふる頗る大胆且つ懇篤、後進の為に深切斡旋、青年を遇する大人に異らず、三等の赤切符を好む、田邊治道氏と富士を談ず、人間欲があると眼が眩む、教育の真諦此処に在り、盛んに海外活躍を奨励す、爾り々々否々と言へ、ねば善かつたと云ふな、先生を感心せしめし一老婢、人にして豚にだも如かず、日本は昔から清潔第一、掃除も一つの道徳なり、徒に僕婢を叱責する勿れ、無駄の手数を誡む、注意の足らざるを耻づ、遣りの屑を拾ひ集めよ、何事も見切りが肝腎だ、明哲身を保つの道、深切に上越す力なし、符号の奢侈を誡む、大工權次郎の話、售らん哉がいけない、渡瀬寅次郎氏と先生、山本邦之助氏と先生、床しき先生の教訓、私の知ってゐ江原先生、江原先生の追憶、私が先生の許に居た頃、私人としての江原先生、先生の書簡、下篇、講演、先生の講演、徳育と平等、青年の元気と楽天主義、油断大敵、至善の標準、注意力の自修、勤労と快楽、福澤先生の誕生日に臨みて、感情と克己、愛国心、快楽欲求及び嫌悪、政治学と独立自尊、武士道と政事、選挙会の革新、正義の義務と愛の活力、公心の勢力、報恩の情操、浮世の重荷生活の義務、心の子と其訓育、常識と道徳、忠実服業、盗むこと勿れ、行為の価値、教育と宗教の関係、国運の発展と正義の統一、国民思想の統一と貞潔、弱者の生活、良心の制裁、同盟罷工、随感録、書簡大隈侯追悼演説、鉄道青年会の表彰式に臨みて、圖版目次、先生の■像、(四色寫眞版)、(石原和訓筆)、題字、(石版三色刷)、(德川家達公)、先生の政事警語、(石版二色刷)、和田豊治氏の手簡、(亞鉛版)、最近の先生、(二色寫眞版)、沼津兵學校記念碑、(二色寫眞版)、明治四年頃の先生、(寫眞銅版)、廿八年前の先生、(同)、先生誕生の家見取り圖、(同)、積信■の製茶商標、(同)、先生苦心の敎科書、、(同)、日本メソヂスト敎會の年會々員、(同)、東洋英和學校の生徒、(同)、麻布中學校第七囘卒、(同)、先生再度の渡米、(同)、沼津在金岡村の邸宅、(同)、老後の先生と令夫人、(同)、二十年前の先生の家庭、(同)、福井菊三郎氏の家庭、(同)、高山長幸氏の家庭、(同)、先生の永く住みたる寺、(同)、先生永眠の家、(同)、先生の墓地、(同)、先生の新聞切拔帖、(同)、先生直筆の讃美歌、(同)、反古紙利用の手■草紙、(同)、古封筒の裏張り紙、(同)、先生の原稿、(同)、先生のデッドマスク、(同)、江原先生記念講堂、(同)、下總八幡戰鬪圖、(亞鉛版)、舊沼津城内見取り圖、(同)、太政官よりの洋行命令、(同)、先生の日記、(同)、先生の會計簿、(同)、江原素六先生傳、目次、終、



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