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書名

検閲・メディア・文学  江戸から戦後まで    

著者名 鈴木 登美/編   十重田 裕一/編   堀 ひかり/編   宗像 和重/編
著者名ヨミ スズキ トミ トエダ ヒロカズ ホリ ヒカリ ムナカタ カズシゲ
出版者 新曜社
出版年月 2012.3


書誌詳細

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タイトル番号 1002000207207
書誌種別 和書
書名 検閲・メディア・文学  江戸から戦後まで    
著者名 鈴木 登美/編 十重田 裕一/編 堀 ひかり/編 宗像 和重/編
書名ヨミ ケンエツ メディア ブンガク エド カラ センゴ マデ  
著者名ヨミ スズキ トミ
出版者 新曜社
出版地 東京
出版年月 2012.3
ページ数 191,191p
大きさ 21cm
価格 ¥3900
言語区分 日本語
ISBN 4-7885-1284-9
ISBN13 978-4-7885-1284-9
分類 023.8
件名 検閲-歴史
内容紹介 いつ、なぜ、どんな法規や制度がつくられ、どんなメディアやジャンルが対象となったか。規制はどのように受け入れられ、抵抗されたか。文学や文化テクストの生成・受容空間における検閲の作用を多角的に探る。
注記 英文併記



内容細目

1 検閲と検閲研究の射程   序   7-20
鈴木 登美/著
2 抑圧と抵抗の諸相   解説   22-28
宗像 和重/著
3 江戸歌舞伎の検閲   29-37
埋忠 美沙/著
4 江戸後期戯作の検閲   38-46
佐藤 至子/著
5 浮世絵の検閲   47-57
サラ・E.トンプソン/著
6 明治期文学者とメディア規制の攻防   58-65
紅野 謙介/著
7 時鳥啼くなと申す人もあり   正岡子規、検閲、公共言説としての俳句   66-68
ロバート・タック/著
8 内務省の検閲と第二次世界大戦前日本の出版文化   69-77
大日方 純夫/著
9 永井荷風「つゆのあとさき」の本文と検閲   78-86
中島 国彦/著
10 内務省とGHQ/SCAPの検閲と文学   一九二〇-四〇年代日本のメディア規制と表現の葛藤   88-101
十重田 裕一/著
11 事象としての検閲と幻想としての読書   谷崎潤一郎をめぐって   102-109
アンヌ・バヤール=坂井/著
12 検閲、自己検閲の連続性   川端康成の作品において   110-118
セシル・坂井/著
13 刑務所の中の言葉   葉山嘉樹の獄中記を読む   119-121
ネイト・シャッキー/著
14 拡張する検閲「帝国」と「非合法」商品   玄海灘に交錯する雑誌『戦旗』の読者網   122-129
高 榮蘭/著
15 二重化された両義性   李光洙と帝国空間の矛盾   130-132
クリスティーナ・イ/著
16 かいくぐることと自粛と   昭和モダニズム文学者・久生十蘭の検閲対応   133-140
川崎 賢子/著
17 大衆メディア検閲研究   メディア特殊性そして間テクスト性   142-146
堀 ひかり/著
18 映画検閲と天皇イメージ   『日本ニュース』における昭和天皇の例を中心に   147-153
堀 ひかり/著
19 振り子の揺れ   連合国軍占領下における紙芝居と検閲   154-165
シャラリン・オルバー/著
20 ローマ字化勧告をめぐる「誤解」   石黒修の検閲事例から   166-168
塩野 加織/著
21 純血への頌歌   占領期詩歌の検閲にみるタブー・トピックとしての「親密交際」   169-183
マーリン・J.メイヨ/著
22 坂口安吾と「チャタレイ裁判」   コラム   184-186
時野谷 ゆり/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0022362529県立図書館023.8/スス/書庫1一般和書貸可資料 在庫    

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