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書誌情報サマリ
書名 |
槇林滉二著作集 4 日本近代文学の内景
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著者名 |
槇林 滉二/著
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著者名ヨミ |
マキバヤシ コウジ |
出版者 |
和泉書院
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出版年月 |
2011.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1002000097922 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
槇林滉二著作集 4 日本近代文学の内景 |
著者名 |
槇林 滉二/著
|
書名ヨミ |
マキバヤシ コウジ チョサクシュウ ニホン キンダイ ブンガク ノ ナイケイ |
著者名ヨミ |
マキバヤシ コウジ |
各巻書名 |
日本近代文学の内景 |
出版者 |
和泉書院
|
出版地 |
大阪 |
出版年月 |
2011.3 |
ページ数 |
465p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-7576-0577-0 |
ISBN13 |
978-4-7576-0577-0 |
分類 |
910.26
|
件名 |
日本文学-歴史-近代 |
内容紹介 |
日本の近代や日本近代文学には、その生成の過程を含め、様々な地層や断裂がある。近代初頭の北村透谷の闘い、内発論や日本近代文学の生成、漢学や漢文学受容の位相など、それらの地層の内実とその意味を探る。 |
著者紹介 |
1939年広島生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。同大学名誉教授。尾道大学芸術文化学部教授。著書に「北村透谷と徳富蘇峰」など。 |
注記 |
布装 |
内容細目
-
1 北村透谷「二宮尊徳翁」小考
二つの尊徳論
1-13
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-
2 北村透谷における罪の意識
その有為性と限界について
14-30
-
-
3 明治期におけるキリスト教作家の問題
北村透谷の場合
31-40
-
-
4 エマーソンとカーライルの狭間
北村透谷『ヱマルソン』の位相
41-60
-
-
5 透谷と『ヱマルソン』
その最後の闘い
61-73
-
-
6 もう一つの透谷
その可能性と限界
74-86
-
-
7 内発論の前景
『穎才新誌』前半
87-106
-
-
8 内発論の展開
『穎才新誌』後半
107-131
-
-
9 『穎才新誌』に見る明治中期文学の後景
その『文章』『文学』意識の側面
132-147
-
-
10 明治中期文学の後景
『穎才新誌』における『詩』『小説』の意識
148-170
-
-
11 民友社と近代詩
『国民之友』初期を中心に
171-199
-
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12 『日本評論』と漢学
日本文化の一位相
200-221
-
-
13 明治と漢学
洋学との対比・「思出の記」を中心に
222-242
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-
14 徳富蘆花『自然と人生』の風景
日本的漢語・漢文学世界の一視角
243-262
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15 「杏つ子」小考
執着と諦念
263-277
-
-
16 佐々木基一の文学動態
278-284
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-
17 「停れる時の合間に」の構図
285-304
-
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18 三つの戯曲
さまよう倉田百三
305-319
-
-
19 三好十郎文学素描
その志向の内質について
320-334
-
-
20 「疵だらけのお秋」・「おりき」小考
戦前・戦中期の三好十郎
335-356
-
-
21 壺井栄と島
胎内の地として
357-368
-
-
22 井伏鱒二と尾道
369-392
-
-
23 日本近現代文学に描かれた尾道
散文関係を中心に
393-420
-
-
24 文学・文学研究にかかわる断想
421-426
-
-
25 大学における日本文学研究・教育の現状と将来
いわゆる文系基礎学の存立について
426-435
-
-
26 井伏鱒二
「日本近代文学史の新構想」の媒材
435-446
-
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0022168371 | 県立図書館 | 910.26/マキ/ | 書庫3 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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