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書誌情報サマリ

書名

丸山昇遺文集 第1巻      一九五一-一九六七 

著者名 丸山 昇/著   丸山 まつ/編
著者名ヨミ マルヤマ ノボル マルヤマ マツ
出版者 汲古書院
出版年月 2009.7


書誌詳細

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タイトル番号 1000910630574
書誌種別 和書
書名 丸山昇遺文集 第1巻      一九五一-一九六七 
著者名 丸山 昇/著 丸山 まつ/編
書名ヨミ マルヤマ ノボル イブンシュウ   センキュウヒャクゴジュウイチ センキュウヒャクロクジュウナナ
著者名ヨミ マルヤマ ノボル
各巻書名 一九五一-一九六七
出版者 汲古書院
出版地 東京
出版年月 2009.7
ページ数 13,537p
大きさ 22cm
価格 ¥10000
言語区分 日本語
ISBN 4-7629-2868-0
ISBN13 978-4-7629-2868-0
分類 920.8
件名 中国文学
内容紹介 中国近現代文学、特に魯迅の研究者として知られる丸山昇の著書未収の遺作を執筆順に収載。第1巻は、1951年から1967年までの計105編を収録。
著者紹介 1931〜2006年。東京生まれ。東京大学大学院博士課程単位取得退学。國學院大・和光大・東京大・桜美林大を経て、2002年定年退職。東京大・桜美林大名誉教授。



内容細目

1 「わが友に告げん」から   3-7
2 竹内好氏を乗り越える道 「現代中国論」をよんで   7-10
3 『邪悪な精神』との斗い   中国的あるいは魯迅的ということ   10-12
4 研究室への葉書   12-15
5 島次男への手紙   16-18
6 或る断面   獄中の記   18-29
7 十一月六日公判における陳述   29-35
8 たたかう母にささげる歌   35-38
9 一号の津田君の論文について   「魯迅研究」2   38-40
10 獄中の卒業論文   40-41
11 歴史の証言   42-46
12 中村真一郎氏の魯迅観への反駁   46-47
13 魯迅を学ぶこと   魯迅研究会の歩みから   48-50
14 学会の感想   「魯迅研究」6   50
15 書評尾坂徳司「丁玲入門」   51-52
16 江口実君の論への感想   52-53
17 『徐懋庸…』の仮借なさについて   54-56
18 狂人日記の時代をめぐって   56-58
19 書評「現代中国の作家たち」について   58-63
20 我々はどうすればいゝのか   「魯迅研究」11   63-64
21 レポーターとして   「魯迅研究」13   65-67
22 「吶喊」の時期における魯迅   修士論文   67-137
23 必要な“人間”への対決   魯迅研究の問題点   137-140
24 どんなものを読めばよいか 日本における魯迅   140-145
25 楢山節考など   145-146
26 抗日戦争と革命戦争の時代   「現代の中国文学」六章   147-183
27 「阿Q正伝」の含む問題   184-188
28 私の望むこと   土手節への答とあわせて   189-192
29 編集後記   「魯迅研究」20   192-193
30 魯迅(人と作品・新しい視点)   「講座・現代倫理」より   193-199
31 魯迅と厨川白村   199-214
32 「酒楼にて」について   214-219
33 「奔月」ノート   220-222
34 木山君と食い違ったところ   222-227
35 岡崎俊夫氏をいたむ   228
36 編集後記   「魯迅研究」23   228-230
37 「野草」に於ける魯迅   230-238
38 書評周而復「上海の朝」   239-240
39 「我的失恋」と「幸福的家庭」   240-243
40 編集後記   「魯迅研究」25   243-244
41 書評さねとう・けいしゅう著「中国人日本留学史」   244-245
42 マルクス主義文学理論と魯迅   245-247
43 魯迅とマルクス主義文学論   247-248
44 現代中国文学の中の魯迅   248-252
45 魯迅の文学観の性格について   252-253
46 中国研究者の戦争責任   253-262
47 編集後記   「魯迅研究」27   262-263
48 魯迅の家   上   魯迅伝ノートⅠ   263-266
49 今村「魯迅思想の形成」・尾上「文芸界の思想闘争」評   267-272
50 魯迅の家   中   魯迅伝ノートⅡ   272-282
51 茅盾「子夜」   282-284
52 プロレタリア文学運動と蔵原理論   284-309
53 魯迅の家   下の1   魯迅伝ノートⅢ   310-321
54 “同伴者作家”と魯迅   321-332
55 中国文学に現れた日本像   333-344
56 岡崎俊夫「天上人間」を読んで   344-348
57 「ステートメント」を読んで   348-350
58 「五・四」について思うこと   350-353
59 魯迅の家   下の2   魯迅伝ノートⅣ   353-359
60 幻版「中国現代文学選集」   360-361
61 魯迅と光復会について   361-364
62 異議あり   「魯迅研究」33   364-367
63 編集後記   「魯迅研究」33   367-368
64 魯迅と「革命」   「魯迅選集」第五巻付録   368-372
65 謝冰心「わかれ」解説   372-375
66 魯迅における革命の意味   376-389
67 「中間人物論」批判が提起している問題   389-395
68 編集後記   「魯迅研究」34   395-396
69 「魯迅-その文学と革命」あとがき   396-399
70 趙樹理「小二黒の結婚・態度決定」解説   399-405
71 中国語のすすめ   405-409
72 最近の中国文学雑感   409-411
73 書評竹内実・武田泰淳著「毛沢東その詩と人生」   411-416
74 書評中川俊編「魯迅年譜」   417-421
75 編集後記   「魯迅研究」35   421-422
76 武田泰淳「司馬遷-史記の世界」   422-423
77 中国文学のスケール   423-426
78 「魯迅展」についてその他   427-429
79 “周揚批判”の意味   429-432
80 書評郭沫若史劇集1「棠棣の花・屈原」   433-434
81 日本の現実とのかかわり合いをみつめて   434-436
82 魯迅について   その死後三十年に   437-440
83 魯迅とトルストイをめぐって   440-445
84 魯迅・周揚と“国防文学論戦”   445-451
85 金敬邁「欧陽海の歌」について   451-454
86 魯迅「祝福」   454-457
87 現代文学の問題   中国文学論集   457-474
88 魯迅伝への一視角   474-479
89 魯迅にとって「革命」とは   479-480
90 孫文について   「中国語」読書案内1   480-482
91 魯迅   「中国語」読書案内2   483-486
92 毛沢東   「中国語」読書案内3   486-489
93 辞書について   「中国語」読書案内4   489-492
94 今村氏の「感想」に答える   493-501
95 学問としての文学研究   501-504
96 文化革命のなかの文学者たち   505-508
97 外国人の書いたルポルタージュ   上   「中国語」読書案内5   508-511
98 陶晶孫「日本への遺書」   「中国語」読書案内6   511-514
99 「三十年代」についての走り書き   514-518
100 内山完造「花甲録」   「中国語」読書案内7   518-521
101 外国人の書いたルポルタージュ   中   「中国語」読書案内8   521-523
102 村松暎著「毛沢東の焦慮と孤独」についての私の意見   524-525
103 外国人の書いたルポルタージュ   下の1   「中国語」読書案内9   525-528
104 外国人の書いたルポルタージュ   下の2   「中国語」読書案内10   528-531
105 佐治俊彦への手紙   531-532

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0021887633県立図書館920.8/マル/書庫3一般和書貸可資料 在庫    

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