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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1000802023196 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
南北朝実相史 |
著者名 |
吾郷 清彦/著
|
書名ヨミ |
ナンボクチョウ ジッソウシ |
著者名ヨミ |
アゴウ キヨヒコ |
出版者 |
富士地方史料調査会
|
出版地 |
富士 |
出版年月 |
1987.7 |
ページ数 |
428p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2500 |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S209
|
目次 |
南北朝実相史、はじめに、吾郷清彦、章一、富士宮下文書による南朝系譜、(一)、後醍醐天皇略系譜、(二)、尊良親王(後醍醐天皇第二皇子)、(三)、良泰親王(後亀山天皇皇太子)、章二、『日史糺』による南朝系譜、(一)、神皇正統譜、(二)、南朝副統譜、章三、南朝と足利天皇史?万世一系はいづこ?、(一)熊沢家の系譜、(二)熊沢姓の由来と応仁の乱、(三)南朝遺品と竹内文献、章四、三河伝南朝史、(五)宗良親王と足助重春、章五、村上百景図に収録の南朝伝、(一)、概要、(二)、吉野において奮戦の村上義光親子、(三)、宗良親王の信濃遠征と村上一族、(四)、長慶天皇の東北巡業、(五)、討幕公卿山伏・児島一族の忠勤、章六、討幕軍の偉容、(一)、概要、(二)副師・藤原藤房、(三)、西表大将、・楠左エ門尉正成、(四)、中央秘密裏大将・富士六エ門三浦義勝、(五)、表大将・北畠陸奥守親房、(六)、副将・井伊遠江介道政、(七)、同・児島備後守範長、(八)、同・名和小太郎長重・兄長年、(九)、同・河野伊予守通長、(一〇)、同・菊地肥後守武時、(一一)、三僧(骨山・宗峯・恵玄)、(十二)、抜隊禅師、章七、南朝の勤王諸党、(一)、概要、(二)、請願分と勤王九党、(三)、富士谷に葬れる香皇胤並びに遺臣の祭祀・祭典、章八、後南朝の正閏、(一)、概要、(二)、中興初代天皇・尊義王、(三)、同二代天皇・尊秀王、(四)、同三代天皇・尊雅王、章九、南北朝の正閏、(一)、概要、(二)、南北両統分立の起因、(三)、両統の策謀と迭立、(四)、正閏論と皇位継承、(五)、明治以降の正閏論、(六)、親政派と革命派との闘争、(七)、中世以降の皇統譜について、(八)、南朝正副二統の存在、章十、(一)、概要、(二)明治天皇は孝明天皇の皇子に非ず?、(三)、明治天皇は光良親王の直系王孫?、(四)熊沢寛道の南北朝天皇観、(五)、長州に乗じた師成親王、章十一、竹内文書における南朝史料、(一)、概要、(二)良子内親王の竹内家降嫁、(三)、南朝との接触、(四)、南北朝の抗争は神道と儒仏との葛藤・争奪戦、(五)、後醍醐天皇の足跡と崩御、(六)、天疎日向姫天皇大神の神勅、(七)、尊治院神霊葬塚記、(八)、寛政帝崩御記、(九)、南朝両帝の辞世歌、(一〇)、南朝遺族遺言書(祈念石と神体石)、(一一)児島高徳詩文、章十二、南朝系王・臣染筆の古代和字、(一)、概要、(二)、村上義光、(三)、尊良親王、(四)、後醍醐天皇、(五)、南朝中興二代天皇・尊秀王、(六)、宗良親王、(七)、花押・落款、(九)、花山院師賢の秀歌、章十三、南朝における王・臣の遺墨、(一)、長慶紀略所収の遺墨、(二)、『神代の万国史』所収の遺墨、おわりに、図表一覧 富士゛隠れ南朝゛史、目次、まえがき、加茂喜三、一、今川氏の南朝潰し、宗良親王井伊谷へ入る、三度敗れた今川範国、今川氏、南朝潰しに命運賭ける、井伊谷城に危機迫る、゛隠し戦術゛に乗せられた今川泰範、今川泰範、負けても遁走、富士見城と井出氏、二、富士゛隠れ南朝゛の壊滅、十万余騎、富士谷に攻め込む、伊良親王、寺尾城を発って帰られず、良王の三河遠征、第二の゛隠れ大本営゛建設の夢、良王は津島神社の神主となる。三、皇胤、地に潜む、゛隠れ南朝゛の巣となった津島、平井加賀守広利の探索、゛隠れ南朝゛第三ファミリー、津島神社の祭礼と舟の縁起、゛隠れ南朝゛の富士三十六党、良王は七十八才で生涯を終わる、尹良親王の二人の王妃とその子、良王の孫が信長の妹を娶る、蜂須賀氏も皇胤だった、大江氏は皇胤を擁して長州へ、四、今川義忠の横死、今川範忠、天下の副将軍となる、゛隠れ南朝゛に狙撃された義忠、横地四郎兵衛の最期、二俣弾正、義忠を討ち取る、勝間田氏も井伊一族、五、゛隠れ南朝゛の天皇、尊良親王即位、東山天皇を称す、守中永親王が正統二代天皇となる、遠江で活躍した小松天皇、神増原御用邸の御陵、「京丸」を御所とした松良天皇、゛悲恋゛伝説を残した京丸、京丸で誕生した大宝天皇、六、梟雄北条早雲の出現、勝間田氏、氏親をなぶる、朝比奈備中守泰熙の築城、゛隠れ南朝゛を放浪した早雲、北条早雲、小倉山に築城す、富士浅間に捧げた゛怪゛願文、富士の三王と二心なき南朝遺臣、゛隠れ天皇゛となった皇正四代、゛三種の神器゛どこへ消えた?、元良親王と松竹梅三親王の末路、七、゛菊の一揆゛(上)、三遠地方に変乱あいつぐ、二俣城に起った奇怪な出来ごと、われ将に西遠に事あらんとす、総大将は大河内備前守貞綱、氏親、笠井に本陣を置いて戦う、八、゛菊の一揆゛(下)、゛隠れ南朝゛曳馬城を攻める、義達、薙髪して尾州へ帰る、余燼なお三・遠の野に燻る、゛菊の一揆゛甲斐にも飛火、北遠に巣喰った゛隠れ南朝゛の暗躍、なお続く゛隠れ南朝゛のゲリラ戦、九、桶狭間の奇襲、北遠の被官や百姓が逃げ出す、井伊直満、直義兄弟の自刃、井伊直親、十二年の隠忍、今川義元、上洛を志す、信長の背後に゛隠れ南朝゛がいた、テキストは゛塩買坂の一撃だった、服部小平太は伊賀守の子孫、毛利新助は熱田神宮司家の出、桶狭間の変は゛隠れ南朝゛の怨念、一〇、家康は゛隠れ南朝゛の傀儡、三浦義鎮に篭絡された氏真、氏真は逃げて掛川城に走る、運命に翻弄されて長じた家康、「三忠譜代」はすべて゛隠れ南朝゛、゛隠れ南朝゛競って駿府に集まる、豹変!北朝になりすます家康、松本坊説歳法印、激怒して出奔、明治天皇は孝明天皇の実子か、あとがき |
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貸出
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1 |
0006096275 | 県立図書館 | S209/136/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
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