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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1000702017234 |
| 書誌種別 |
地域資料 |
| 書名 |
本川根町上岸・藤川の民俗 |
| 著者名 |
近畿大学文芸学部／編集
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| 書名ヨミ |
ホンカワネチョウ カミギシ フジカワ ノ ミンゾク |
| 著者名ヨミ |
キンキ ダイガク ブンゲイガクブ |
| 出版者 |
近畿大学文芸学部
|
| 出版地 |
東大阪 |
| 出版年月 |
２０００．３ |
| ページ数 |
２５０ｐ |
| 大きさ |
２６ｃｍ |
| 言語区分 |
日本語 |
| 分類 |
S380
|
| 件名 |
本川根町（静岡県）－風俗 |
| 目次 |
目次、凡例、口絵、はじめに、１、上岸・前山・森平の民俗、第一章、環境、一、上岸の位置並びに概観、二、上岸の景観、（一）、上岸へ～入村風景、（二）、空間構成、１、上岸と藤川、２、狐伝承に見る沢の役割、３、直結道の存在、三、上岸における土地利用、（一）、山地、山間地、１、植生の変化、２、竹の伝承、（二）、平地、１、シラハタ、２、チャバラ、３、桑畑、４、獣害、５、天候、四、外部との接触、第二章、社会構造、一、概要、二、ムラの運営、（一）、行政区、（二）、組、（三）、情報伝達、三、宗教的組織、（一）、氏子組織、１、徳谷神社、２、稲荷神社、３、智者山神社、（二）、檀家組織、（三）、庚申講、１、上岸の庚申講、２、前山の庚申講、（四）、秋葉講、四、防災組織、（一）、消防団、（二）、自主防災会、五、年序組織、（一）、青年団、（二）、婦人会、（三）、学校、（四）、子供会、（五）、老人会、六、共有と共同、（一）、共有林、（二）、清掃、七、水利構造、（一）、森平の水利、（二）、上岸の水利、（三）、前山の水利、（四）、まとめ、八、屋号、第三章、生業、一、茶業を中心とした生業要素の連鎖と複合、（一）、事例報告、（二）、事例の特色、二、弘法黍の栽培と食法、（一）、事例報告、（二）、事例の特色、三、畑作作物の命脈、（一）、ソバ、（二）、ゼンボ、（三）、黍と粟、（四）、生田猪太郎家のカイトバタケ、四、椎茸、（一）、原木の伐採、（二）、伏せ込み、（三）、収穫、（四）、害鳥獣と害菌、（五）、椎茸小屋、五、林業、（一）、地ごしらえ、（二）、伐採、（三）、搬出、（四）、売買方法、（五）、山の信仰、六、炭焼、（一）、炭の原木、（二）、原木の伐採、（三）、炭窯、１、場所の条件、２、製作工程、（四）、火入れ、（五）、炭、七、漁撈、（一）、対象魚・漁期・仕掛け・餌・その他、１、ウグイ、２、ハヤ（モツゴ）、３、ヤマメ（アマゴ）、４、カジカ・アイカケカジカ、５、ナマズ・アカザ、６、ウナギ、７、ドジョウ、８、イワナ、９、アユ、第四章、衣生活、一、使用面、（一）、儀礼的場面（ハレの日）、１、人生儀礼、２、年中行事、（二）、日常的場面（ケの日）、１、労働着、２、普段着、３、雨寒の服装、４、子供の服装、二、裁縫、（一）、道具、（二）、仕立て、（三）、呉服屋、（四）、裁断・仕立てに関する俗信、三、洗濯、（一）、道具、（二）、場所、（三）、洗い方、（四）、干し方、（五）、たたみ方、（六）、亡くなった人の洗濯物、（七）、月経の汚れ物の洗濯、四、管理・収納、（一）、管理、１、脱いだ着物、２、虫干し、３、畳上げ、４、防虫剤、（二）、手入れ、（三）、収納、（四）、衣更え、五、衣料、（一）、原料、（二）、糸作り、（三）、染色、（四）、機織り、（五）、衣料の再利用、（六）、衣料の入手、六、髪型と化粧と月経、（一）、髪型、１、頭髪、２、整髪、３、洗濯、４、櫛・簪、（二）、化粧、（三）、月経、七、裁縫教育、第五章、食生活、一、食品加工の設備と道具、（一）、竈、（二）、囲炉裏、（三）、七厘、（四）、調理道具、二、主食の加工法と食法、 （一）、穀類、１、米、２、麦、３、蕎麦、４、黍、５、シコクビエ、６、粟、７、稗、８、モロコシ、９、大豆、１０、小豆、１１、トウモロコシ、（二）、芋類、１、里芋、２、蒟蒻芋、３、山芋、４、甘薯、５、馬鈴薯、６、ゼンボ、三、副食の加工と食法、（一）、大根、（二）、山菜・茸など、１、山菜、２、椎茸、３、筍、（三）、動物性タンパク源、１、川魚、２、行商から購入する魚、３、獣肉・卵・乳、４、昆虫、（四）、漬物、１、たくあん、２、白菜の塩漬け、３、梅干し、４、らっきょう漬け、５、ショウガ、（五）、果物・堅果類ほか、１、柿、２、栗、３、その他、四、調味料の製法と食法、（一）、味噌、（二）、醤油、（三）、砂糖、（四）、塩、（五）、油、（六）、その他、五、飲み物について、（一）、茶、（二）、酒、１、甘酒、２、ドブロク、六、食制、七、メンパ、第六章、住まい、一、概観、二、建築儀礼、（一）、時期、（二）、地鎮祭、（三）、地搗き、（四）、棟上げ、（五）、建て替え、三、屋根葺きと葺き替え、（一）、萱葺き、（二）、杉皮葺き、（三）、トタン葺き、（四）、瓦葺き、四、中平末雄・芹沢和子家の住まい、（一）、屋敷取り、（二）、母屋、１、ダイドコ、２、チャノマ、３、ナカノマ、４、オクノマ、５、ナンド、６、エン、７、土間、８、ニワ、９、カッテ、１０、風呂、（三）、付属舎、１、チャベヤ、２、月小屋、３、便所、（四）、住生活、１、水利、２、基礎、３、証明、４、排煙・排水、５、清掃、６、貯蔵、五、家の神々と家相、（一）、信仰、１、高神、２、カマコージン・秋葉さん、３、エベッサン・恵比寿大黒、４、水神、５、先祖さん、６、仏壇、（二）、家相、六、住空間に関わる動植物、（一）、植物、１、柿、２、南天、３、馬酔木、４、桐、５、蔓性の植物、６、シェロ、７槙、（二）、動物、１、ネズミ、２、ヘビ（ヤマカガシ・青大将・マムシ）、３、ツバメ、４、イタチ、第七章、年中行事、一、年中行事、第八章、人生儀礼、一、産育、（一）、出産と子育てに関する習俗、１、月経、２、妊娠、３、出産、４、子育てと祝い、（二）、厄年と年祝いに関する習俗、二、婚礼、（一）、結婚式までの段取りに関する習俗、１、相手の決定、（二）、結婚式に関する習俗、１、結婚式、２、婚礼以後、三、葬制、（一）、葬儀に関する習俗、１、死に関する俗信、２、葬儀の準備、運営、（二）、先祖供養に関する習俗、第九章、信仰、一、稲荷神社、（一）、概要、１、祭神、２、由緒、３、神職、４、管理、５、氏子、６、境内、７、祭祀行事、（二）、祭祀行事の内容、１、準備、２、前夜祭、３、当日、４、稲荷神社祭式、５、神楽会、６、演目、７、笛の構成、８、禁忌、９、その他どのような時に神社を訪れるのか、二、寺、（一）、概要、（二）、行事、１、年中行事、２、月間行事、（三）、寺の世話方、（四）、その他、三、家の神、（一）、屋内、（二）、屋外、 （三）、荒神祭り、１、上岸、２、森平、３、前山、（四）、恵比寿講（上岸・森平）、四、講、（一）、庚申講（森平）、（二）、甲子講（森平）、（三）、庚申講（前山）、（四）、伊勢講（前山）、（五）、大日山講（前山）、（六）、秋葉講（前山）、五、墓制、（一）、上岸、（二）、森平、（三）、前山、六、路傍の神々、七、俗信、第十章、暮らしの変化、一、暮らしの特色と変化、二、日々の生活の変化、台所の″視点″から、（一）、住まい、（二）、食事と作法、１、食事、２、食事の作法・用具、（三）、三資源の活用の変遷、１、光源、２、水源、３、熱源、三、エネルギーと用具の変遷、四、上岸と電気、（一）、電灯のついた日、（二）、発電所の歴史、五、清潔・健康・時間・終戦前後、六、外部との交流、（一）、交通、（二）、走行・運搬の用具、（三）、通信、四、外からの人・物、七、冬の上岸、（一）、冬の準備、（二）、冬の寒い日、２、小長井の民俗、第一章、環境、一、川と暮らし、（一）、河岸と植物、１、河原のグミ林、２、河岸の樹木、（二）、川の流送力、１、河原木拾い、、バラ狩り・バラ流送、３、筏流送、（三）、河原畑と河床変化、１、田代のシマ、２、河床変化、（四）、河川漁撈と資源の保全、１、河川漁撈、２、魚族保全の伝説、（五）、川の遮断性を超えて、１、川根大橋、二、小長井の集落空間と境意識、１、徳谷神社社叢へ、２、馬路橋の境界性、三、小長井、記憶の中の景観、１、畑地、２、屋根、杉皮と竹、３、竹管水道、四、小長井の後背山地、１、檜段、２、雑司場、３、桜ッ木の山の神、４、ササッ木山の神、５、杉山段、６、七人塚、７、大栗、８、「栗」地名を基点として、第二章、社会構造、一、ムラの構成、二、ムラの運営、（一）、役員構成、（二）、小長井区役員総会、（三）、集会、（四）、集会所、（五）、区費、（六）、転入者、三、年序組織、（一）、子供会、（二）、青年団、（三）、消防団、（四）、小長井婦人会、（五）、老人会（長生会）、四、労働慣行・共同作業、五、情報、六、防災、（一）、自主防災、（二）、夜警、七、川狩り人足と宿、第三章、生業、一、農業、（一）、定畑、１、調整、（二）、焼畑農業、１、害獣、二、茶業、（一）、栽培・管理、１、害・虫・病気、（二）、お茶摘み、１、お茶摘みさんの一日の仕事、２、自然暦、（三）、製茶、１、お茶師、２、製茶手順、３、製茶の変遷、（四）、夜這い、（五）、秋葉信仰、三、椎茸、（一）、原木、（二）、栽培法の変遷、１、鉈目式栽培、２、植菌式栽培、（三）、収穫後の椎茸、（四）、猿害、四、鍛冶屋、（一）、弟子、（二）、道具、（三）、作業工程〈刃物〉、（四）、作業場の神、（五）、仕事の変容、第四章、衣生活、一、使用面、（一）、非日常的な場面における服装、１、人生儀礼と衣生活、２、年中行事と衣生活、（二）、日常的な場面における服装、１、労働者、２、普段着、３、防寒・防雨、（三）衣服にまつわる習俗、 二、製作、（一）、裁断・仕立て、１、裁断・仕立てに使う道具、２、製作方法、３、製作日数、４、教授方法、（二）、裁断・仕立てにまつわる習俗、三、原料と染色、（一）、原料、１、材料入手、（二）、染色、四、洗濯、（一）、洗濯、１、洗い場、２、干し方、（二）、クリーニング、（三）、しみや汚れの取り除き方、（四）、洗濯にまつわる習俗、五、管理と収納、（一）、管理、１、虫干し、（二）、収納、１、防虫剤、２、収納場所、３、アイロン、六、修理と再利用、（一）、修理、（二）、リサイクル、（三）、レンタル、七、髪、（一）、髪形、第五章、食生活、一、食品加工の設備、（一）、竈、（二）、囲炉裏、二、調理器具、三、穀類の食法、（一）、大麦、（二）、小麦、（三）、粟、（四）、稗、（五）、黍、（六）、弘法黍、（七）、ソバ、（八）、トウモロコシ、（九）、大豆、（十）、小豆、（十一）、米の入手方法と食法、四、芋類の食法、（一）、里芋、（二）、甘薯、（三）、馬鈴薯、（四）、山芋・つくね芋、五、獣肉・魚類・昆虫等の食法、（一）、獣肉、（二）、魚類、（三）、昆虫等・その他、六、加工食品、（一）、漬物、（二）、味噌、（三）、醤油、（四）、蒟蒻、（五）、豆腐、（六）、ドブロク、七、民間療法の伝承、八、食制と食事道具、（一）、食制、（二）、食事道具、第六章、住まい、一、概観、二、建築、（一）、建材の調達、（二）、建材の種類とその用途、（三）、地鎮祭、（四）、地搗き、（五）、建前、（六）、家移り、（七）、屋根、三、住居の事例、（一）、屋敷取り、（二）、ホンヤの間取り、１、ニワ、２、カッテ、３、ダイドコ、４、チャノマ、５、ナンド、６、エン、四、家の神、（一）、高神、（二）、トシガミ、（三）、エビス・ダイコク、（四）、カマコージン（コウジン・カマドガミ・カマンダンサマ）、（五）、地の神（地神）、（六）、水神（井戸神）、（七）、秋葉神社、（八）、山住神社・春埜山、第七章、年中行事、一、年中行事、第八章、人生儀礼、一、産育、（一）、出産と子育てに関する習俗、１、妊娠、２、出産、３、子育てと祝い、４、子に関する民間療法、（二）、厄年に関する習俗、１、厄年、二、婚礼、（一）、結婚式までの段取りに関する習俗、１、相手の決定、２、縁談の成立、（二）、結婚式に関する習俗、１、結婚式、２、結婚式後、三、葬制、（一）、葬式に関する習俗、１、死の予兆、２、葬式の準備、３、葬式、（二）、先祖供養に関する習俗、１、清め、２、供養、第九章、信仰、一、徳谷神社、（一）、神社の概要、（二）、氏子組織、（三）、祭りの概要、（四）、祭祀、二、智者山神社、三、講、（一）、庚申講、（二）、伊勢講、（三）、秋葉講、四、路傍の神仏、（一）、耳の神様、（二）歯の神様、（三）、猿田彦、（四）、忠霊塔、（五）、五輪塔、（六）、乳観音、五、伝説・俗信、（一）、蛇の伝説、（二）、俗信 |
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