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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1002000143035 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
3・11の未来 日本・SF・創造力 |
著者名 |
笠井 潔/監修
巽 孝之/監修
海老原 豊/編集
藤田 直哉/編集
小松 左京/[ほか著]
|
書名ヨミ |
サン イチイチ ノ ミライ ニホン エスエフ ソウゾウリョク |
著者名ヨミ |
カサイ キヨシ |
出版者 |
作品社
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2011.9 |
ページ数 |
393p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1800 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-86182-347-3 |
ISBN13 |
978-4-86182-347-3 |
分類 |
901.3
|
件名 |
SF 東日本大震災(2011) |
内容紹介 |
2011年3月11日、未曾有の大震災が日本を襲った。日本SFが蓄積してきた思索を再検討し、問題を提起するため、SF作家らが科学と言葉と物語を考察する。小松左京最後のメッセージも収録。 |
内容細目
-
1 序文-3・11以降の未来へ
1-2
-
小松 左京/著
-
2 読者のみなさまへ-3・11の未来のために
7-8
-
-
3 3・11とゴジラ/大和/原子力
“ニッポン”イデオロギー批判
11-24
-
笠井 潔/著
-
4 3・11とSF的想像力
鼎談
25-74
-
笠井 潔/述 巽 孝之/述 山田 正紀/述
-
5 原発災害と宇宙戦艦ヤマト
事故の核心とは何か?
75-92
-
豊田 有恒/著
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6 津波時代のポニョ
宮崎駿監督に問う
93-99
-
スーザン・J.ネイピア/著 海老原 豊/訳
-
7 SFの無責任さについて
「3・11とSF」論に思う
103-146
-
瀬名 秀明/著
-
8 小松左京の射程
『日本沈没第二部』をめぐって
147-193
-
谷 甲州/述 森下 一仁/述 小谷 真理/述 石和 義之/述
-
9 「血も涙もない」ことの優しさ
「文学の科学」は何を語りうるか
194-207
-
八代 嘉美/著
-
10 3・11以後の科学とことばとSF
208-215
-
長谷 敏司/著
-
11 物語というメビウスの輪
想像力と物語の経済学にむけて
216-223
-
田中 秀臣/著
-
12 SFは冷酷である
想像力の効用と政治
224-231
-
仲正 昌樹/著
-
13 一九七三年/二〇一一年のSF的想像力
小松左京『日本沈没』と楳図かずお『漂流教室』
232-245
-
海老原 豊/著
-
14 東日本大震災について
249-260
-
新井 素子/著
-
15 あえて、十字架を背負う
261-266
-
押井 守/著
-
16 原発事故、ネットの混沌とロバストな文明
267-277
-
野尻 抱介/著
-
17 3・11以降の未来への手紙
「想像力と共感」、そして「曇りのない目で現場を見ること」
278-283
-
大原 まり子/著
-
18 分裂あるいは流入としての言語
3・11後の安部公房論
284-299
-
クリストファー・ボルトン/著 増田 まもる/訳
-
19 フロム・ゼロ・トゥ・201X
303-317
-
桜坂 洋/著
-
20 3・11の裡に(おいて)SFを読むということ
318-333
-
新城 カズマ/著
-
21 3・11後の来るべき日本
334-350
-
鼎 元亨/著
-
22 無意味という事
351-364
-
藤田 直哉/著
-
23 結語-またはゼロ年代の終わりに
365-380
-
巽 孝之/著
-
24 小松左京哀悼
編集後記に代えて
392-393
-
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0022234892 | 県立図書館 | 901.3/カサ/ | 書庫3 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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