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書誌情報サマリ

書名

流域の時代  森と川の復権をめざして      

著者名 大内 力/〔ほか〕編著
著者名ヨミ オオウチ ツトム
出版者 ぎょうせい
出版年月 1995.12


書誌詳細

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タイトル番号 1009810090925
書誌種別 地域資料
書名 流域の時代  森と川の復権をめざして      
副書名 森と川の復権をめざして
著者名 大内 力/〔ほか〕編著
書名ヨミ リュウイキ ノ ジダイ モリ ト カワ ノ フッケン オ メザシテ  
著者名ヨミ オオウチ ツトム
出版者 ぎょうせい
出版地 東京
出版年月 1995.12
ページ数 281p
大きさ 19cm
価格 ¥1748
言語区分 日本語
ISBN 4324047138
分類 S517
件名 河川
目次 序章、第一節、国民生活の危機、森・水・川、1、川も病む、大内力、2、森と川、2、水田と川、4、国民生活の危機、第二節、大事な自然とのつきあい、高木文雄、1、縦割り行政と自然、2、流域単位の藩政、3、川の恩恵を忘れる、4、子どもの世界に川遊びを、第三節、豊かな日本の自然、隅谷三喜男、1、日本における自然の豊かさ、2、現代文化と自然、3、日本人の自然観、第四節、逆川-山と川、杉本周造、1、逆川流域、2、地辷り、3、山の効用、4、地球規模の計算、第1章、流域から見た川と社会、高橋裕、第一節、戦後史に見る流域と川、1、流域が川を変える、2、利根川水害と流域の地盤沈下、3、朝鮮動乱と隅田川、4、高度経済成長と伊勢湾台風、5、嫌われてしまった隅田川の高低脳、6、東京オリンピックと高速道路と日本橋、第二節、都市化と水循環の変化、1、戦後の社会と経済の変化と川、2、急激な都市と新型水害、3、農業近代化と水循環、4、森林をも変えた都市化社会、第三節、1、河川景観の荒廃、2、国際的視野での日本の森林、第四節、1、とくに人工的な都市の川、2、激しい都市化と水循環の変化、第五節、水循環に注目する流域思想、1、水循環と水行政、2、流域思想と反映する政治を、第六節、1、川に自由を、2、日本人の水と付き合いの巧みさ、第二章、まちづくり・人づくりと河川、榛村純一、序説、三つの立場による総括と提案、第一節、清い川の流れは一つの文化である、第二節、八つの力を総動員して河川に取り組む、第三節、農林業の再編で森と川の復権を、1、流域林業活性化センターに期待する、2、選択邸住民が美しい森と川を守る、第四節、都市化の問題と河川行政の方向性、1、今後の河川行政の課題、2、わが町の河川行政の反省、3、五つの下水施策のベストミックスを、第五節、掛川市の川と水に対するアイディア施策、1、森の都ならここの里の経営、2、生物循環パビリオン-迷惑施設を学習施設に、3、川・池・魚を愛する会、4、まちづくり土地条例の制定、5、三点セットの生涯学習総本山パーク、6、アメリカ農場と森林を経営する、第六節、地方分権推進と河川行政、1、市町村の足腰を強くすること、2、二〇一〇年に向けて流域の時代を拓く、第七節、流域物語として日本の生涯学習街道設定の提案、終節、地域社会の選択-バランスの生涯学習、 第三章、自然災害と地域、合原真知子、第一節、台風十九号による山林被害、1、平成三年九月二十七日、2、被害復旧に向けて、第二節、新しい森林はどんな森林にしたら良いのか?、1、杉・檜と広葉樹、2、自然との共生、第三節、台風より三年経過した後考えること、1、森林を守る運動、2、出口なしの現実の中で、第四章、ホタルに聞いた川と生物とのかかわり、森下郁子、第一節、ホタルが生まれ広がるまで、1、ホタルは田んぼとともに、2、アユやサケからフナやコニに、第二節、川と水路の生物の違い、1、渓流は多様な生物がすむ、2、水路はホタルの安住地、第三節、ホタルのすむところ、1、トンボとホタル、2、追放された生物、3、天然記念物になったホタル、4、ホタルは清流にすむと思いこまれた、第四節、ホタルの川、1、ホタルとコイの関係、2、ホタルの川づくり、3、川との付き合い方、第五節、川づくりのラストフロンティア、1、量と質と環境と、2、川のルネッサンス、3、おわりに、、第五章、川と森林と山村と、半田良一、第一節、川と人のかかわり、1、河川と交通、2、川と水需要、3、河川と水害、4、川と流域社会、第二節、森林と川のかかわり、森林の環境効果と施業、1、森林の機能、2、木材生産と環境効果-背反する場合と共存できる場合、第四節、世界の中の日本林業、1、熱帯林の危機と日本の責任、2、熱帯林保全への日本の貢献、第五節、林業と山村社会の安定、1、林業就業者の動向、2、林業経営の再編、3、山村の復興と今後の「地域社会」、 第六章、大井川に見る水環境の変化と上下流問題、田中茂、第一節、表流水の減少と生態環境の変化、1、ダムと堰堤が数珠つなぎになる、2、水力調査に見る発電の河川利用の歩み、3、水が減って魚も激減し川霧が減り茶の香味がおちる、4、地下水位が低下し上水道水源が涸れる、5、ダムと堰堤が河床上昇と浸水被害をひきおこす、6、土砂の流出がとまり海岸線が後退する、第二節、治水工事による水害の減少と水利開発の進展、1、あいついだ流路の変遷と水害すすんだ川除堤防の建設、2、禁止された舟運盛んだった木材流送、3、新田開発から土地改良へ散居制村落の形成、4、発電との合口により安定取水を実現した国営大井川農業水利事業、第三節、森と水の再生、上下流の提携は可能か、1、変革にある流域の林業と木材工業、2、豊富な地下水と水源を転換する上水道、3、表流水回復をめざした大井川環境改善運動、4、河川維持用水と自然享有権について、第七章、戦後思想と日本の河川、内山節、序説、思想史としての河川、1、日本の河川史、2、戦後的な精神の習慣の中で、第一節、戦後の河川と「技術の思想」、1、技術主義の台頭と河川、2、二つの経済主義、第二節、戦後社会と「建設の思想」、1、経済成長下の河川、2、「無尽蔵」なものとして自然、第三節、戦後の合理主義がもたらした河川への影響、1、自然の合理的認識とその限界、2、合理的河川管理のもたらしたもの、3、新しい自然認識の形成、第四節、戦後的個人主義と河川、1、近代的個人のかかえた矛盾、2、近代的個人と地域社会、第五節、今日の河川をめぐる思想的課題、1、「関係的自然」の喪失、2、自然は日本の戦後精神を模写し続ける、3、今日の思想に変化の中で、4、河川の個性をつくりあげたもの、5、新しい河川の思想をめざして、あとがき-森と川の復権を志して、榛村純一



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1 0005653357県立図書館S517/173/書庫6地域資料貸可資料 在庫    
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