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書誌情報サマリ

書名

バリックの空は赤く燃えて        

著者名 戦友会ボルネオ島「バリックパパン想い出の会」戦記編集部/編集
著者名ヨミ センユウカイ ボルネオトウ バリックパパン オモイデ ノ カイ センキ ヘンシュウブ
出版者 新風書房
出版年月 1995.4


書誌詳細

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タイトル番号 1009510029090
書誌種別 地域資料
書名 バリックの空は赤く燃えて        
著者名 戦友会ボルネオ島「バリックパパン想い出の会」戦記編集部/編集
書名ヨミ バリック ノ ソラ ワ アカク モエテ   
著者名ヨミ センユウカイ ボルネオトウ バリックパパン オモイデ ノ カイ センキ ヘンシュウブ
出版者 新風書房
出版地 大阪
出版年月 1995.4
ページ数 446p
大きさ 22cm
価格 ¥2427
言語区分 日本語
ISBN 4-88269-299-6
分類 S959
件名 太平洋戦争(1941〜1945)
内容紹介 太平洋戦争で組織的抵抗をして日本軍最後の戦場となったボルネオ島バリックパパン。激戦から終戦へ、そして抑留生活へ。戦後50年を経て、その辛い思い出をまとめた悲惨な戦争の記録。
目次 一、戦雲急を告ぐ、二、再び軍役に、三、球磨川丸、バリックに向かう、四、バリックパパンあれこれ、(一)石油の町バリックパパン、(二)歌は国境を越えて、(三)、天女のようなタイピスト嬢、五、親日感情とジョヨボヨの予言、六、ボルネオ戦線異常なし、(一)陣中閑あり「花と兵隊」、(二)陣地調査に出向、(三)カンポンの赤い花、七、サマリンダ沖の対空線、八、第十一遊撃隊の活躍、九、106掃海艇の働き、(一)タカラン島へ最後の補給、(二)孤島で手渡した涙の竹槍、(三)、暗躍するスパイの通報、(四)全船舶反転しスラバヤへ代えれ!、十、悲しい事件の発生、(一)バンジェルマシン事件、(二)ロアクール事件、(三)ポンチャナック事件、十一、自腹を割いて捕虜にコーヒーを、十二、醍醐司令官との一瞬の出会い、十三、空の勇士たち、(一)三八一航空隊の進出、(二)B24の大編隊来襲!、(三)空中戦で壮烈な体当たり、(四)シンガポールへ転進、(五)マンガル飛行場、夜光虫のいたずら、(六)「送油管破壊さる、直ちに修理を頼む!」、十四、基地上空邀撃戦-零戦に乗って-、十五、死を予感していた戦友と共に、(一)スラバヤへ患者を護送して (二)、運命を分けた帰り路、十六、若き参謀の苦悩、(一)、旭参謀、司令部に着任、(二)、旭参謀、戦場調査に出向す、(三)、第二警備部隊の編成、遊撃態勢完了!、用語解説、十七、第一〇二海軍燃料廠の誕生から消滅まで、(一)、我が国の石油事情、(二)、石油獲得作戦、(三)、第一〇一海軍燃料廠の誕生、(四)、第一〇二海軍燃料廠の独立、(五)、燃料廠の被害発生とその拡大、(六)、臨戦体制に入る、(七)、第一〇二海軍燃料廠消滅、(八)、ワイン地区分散格納庫も燃え落ちて、十八、遅すぎた〇三作業、十九、第一〇二海軍燃料廠会計部、主計隊となる、(一)、会計部組織、再編成、(二)、野戦の準備完了、(三)、原住民に食糧を与えて強制疎開させる、(四)、糧食、戦用資材、(五)、施設の設営、(六)、主計隊、密林戦闘生活、(七)、主要作業、二十、混戦電話「千早二号作戦発動」を告げる、二十一、バリックパパン攻防戦、(一)、宮崎大尉着任す、(二)、敵軍上陸!第二大隊奮戦す、(三)、詔勅下る、二十二、我らかく戦えり、(一)、バリックパパン将兵の激闘、(二)、第二中隊長、宮原夏雄中尉の最期、(三)、第二大隊第四中隊、バタンバルから戦闘山に救援、(四)、激闘の第一陣地、小隊長相次いで戦死、中隊長も負傷!、二十三、激闘ジャングル戦、(一)、第二砲台無念の転進、(二)、負傷兵の後退に遭遇す、(三)、小隊による斬込隊の出撃、(四)、小隊長の慟哭、二十四、第一砲台生存者、僅かに十二名、(一)、激化する敵襲の中で、(二)、第一砲台壊滅の非運、(三)、大隊長命令「飛行場へ斬込んでこい!」、(四)、第二陣地の構築なる、(五)、サマリンダ病舎へ後退を命ぜられて、二十五、千鳥海岸、十三ミリ機銃陣地、(一)、戦闘前、(二)、激戦始まる、(三)、敵中突破、そして重傷を負う、(四)、神の摂理に生かされて、二十六、非常なり!戦いの場、(一)、すわ、敵襲!、(二)、軽機弾薬手の任をかってでる、(三)、突撃!、(四)、ロケット砲撃の真下で、(五)、転進、二十七、食糧を送り続けた主計隊、二十八、車庫隊員の活躍、(一)、新三等兵、(二)、自動車隊の活躍、(三)、戦局、逼迫ひっぱくす、(四)、夜道をかけての弾薬輸送、(五)、同郷の戦友ともに会う、(六)、宮本一機曹負傷、後退す、(七)、虎の子車輛七台、炎上す、(八)、宮本一機曹後退を続ける、(九)、第二砲台今井隊長、壮烈な戦死を遂げる、(十)、台湾義勇兵の天晴れな最期、(十一)、角口兵曹、戦病のため後退す、二十九、今は幻の水上基地、(一)、格納庫爆破の命を受けて、(二)、水上基地の誕生と転進、(三)、野口兵曹、単身テンガロンへ後退す、(四)、バンゼルマシンへ移動せよ、(五)、八中隊(水上基地隊員を含む)リコを出発、(六)、終戦の詔勅を聞く、三十、旗旒きりゅう柱を倒して-二港部員たち-、三十一、博愛は国境を越えて、(一)、戦友ともとの別れ、(二)、真っ白いシーツ、三十二、兵補たち、三十三、舟艇特攻隊、(一)、「舟艇特攻隊長を命ず」、(二)、特攻船炎上、沈没す、三十四、六中隊員、奮戦す、 (一)、決死の徒歩伝令、(二)、斬込隊、出撃す、(三)、たった一人とり残されて、三十五、天国から地獄へ-バリックパパン三年間の感想-、(一)熱帯の天国へ、(二)、地獄へ真っ逆さま、(三)、ジャングル戦線で病人急増す、(四)、戦い、終わる、(五)、戦犯容疑に問われて、三十六、医務隊は地獄を見た、(一)、医務隊戦闘体制、(二)、スモイ地区野戦病院、(三)、最前線の医務隊、(四)、日イ看護婦の活躍、三十七、第八運貨艇、出動す、(一)、原隊に復帰せよ、(二)、第八運貨艇に乗務する、(三)、艦砲射撃始まる、(四)、無念の戦傷、後退す、三十八、続、医務隊は地獄を見た、(一)、患者護送隊員、(二)、皆川軍医、地獄街道を行く、(三)、地獄街道の山越え始まる、(四)、墓あばき、(五)、握り飯二個を持って、(六)、道端に佇む幼女、(七)、終戦の伝達、(八)、サマリンダ街道、医務隊撤収作戦、(九)、医務隊解散す、三十九、女たちの戦い-従軍看護婦の記録-、(一)、女六名、泥だらけの上陸、(二)、現地残留を決意、(三)、現地召集を受ける、(四)、七キロ地点の野戦病院へ出発せよ、(五)、新月に母を恋う、七キロ病舎にて、(六)、手術介助に眠る暇もなく、(七)、ウジ虫取りに明け暮れて、(八)、さらに後退、サマリンダへ、(九)、難行苦行の難所越え、(十)、ムアラカマンの病舎へ、そして終戦、(十一)、抑留生活、(十二)、病院船氷川丸にて-久しぶりの白衣が懐かしい-、(十三)、母国、日本へ、四十、一軍医官の述懐、(一)、物資の不足、(二)、環境の劣悪、(三)、兵士の過労、(四)、苛酷な患者移送、四十一、死んでたまるか!、(一)、峻嶮バラン峠、必死の登攀、(二)、運を天に任せて、(三)、やっと病院へ、(四)、何でも食べてみて、(五)、天使の励まし、四十二、厳寒の孤島キスカからの転戦、四十三、生産隊から補給隊へ-若き隊員たちの苦闘-、(一)、生産隊の見えない活躍、(二)、海軍第二十一糧食生産隊、組織及び農場配置概要(昭和十九年末)、(三)、生産隊員に慕われた若き隊長、(四)、マーシャル群島パラオ島から、遠藤技師、暗闇のバリックに着任、マンガル農場を拓く、タンジョンバトウに転進、バトアンバル農場を守れ!、スモイ農場へ、アジラデン収容所へ、(五)、若き生産隊員の足跡、海軍第二十一糧食生産隊の誕生、転進につぐ転進の中で、旧野村農園へ、ゲリラの暗躍、出撃前の一齣、小倉中尉と共にマンタウエル補給隊へ、補給隊の物資輸送、あんたも乗らんかね、一悶着おきる、(六)、ジャングルに病んで、やられたマラリアだ、野戦病院を目指して、収容所へ、(七)、苛酷な運命に翻弄されて、マンガル農場脱出、病む戦友ともを抱えてスモイへ、豪軍野戦病院、そして、辛い使役へ、(八)、十七歳、少年製糧士、ジャングルの何処に、ロアジヤナン補給隊にて、園山重治を知らないか、今井徳次の証言、山崎魁の証言、無二の親友を残しての帰国、四十四、バリックパパン方面戦闘略史草稿、日本軍戦闘方針の概要、「パマルワン」「リコ」方面、「バリックパパン」 方面、「バトアンバル」道路方面、「マンガル」方面戦闘、「マハカム」流域方面、対岸「ペナジャム」方面、「スモイ」「スパーク」方面、舟艦隊戦闘経過、四十五、電信兵と機関銃、四十六、サマリンダからの救出作戦、四十七、日本人の血、四十八、終戦になったと聞かされて、四十九、無念の武装解除を受ける、五十、仮収容所へ送られて、五十一、バンジェルマシンからバリックへ、五十二、収容所での明け暮れ-バリックパパン編-、(一)、屈辱の日々、(二)、白い砂の入った遺骨箱、(三)、「おっ母ぁーっ。今帰ったぞー」-魂魄は母のもとへ飛んで-、(四)、軍医ファンデミル家-アネケンとニシヤマー、ファンデミル家への使役に、「ニシヤマ オンブ」、髭ブラシを探せ、発熱 ニョニヤ(夫人)の親切、「日本ヘプランや」-アネケンと涙の別れ-、五十三、続 収容所での明け暮れ-サマリンダ編-、(一)、豪軍の農場視察、(二)、鎌田中将と南瓜秘話、五十四、日本軍占領当時の現地の俘虜たち、五十五、戦犯詮議の恐怖と戦犯裁判、五十六、バリックパパン戦犯収容所覚書、(一)、荒廃と平和、(二)、白ホワイトキャンプと黒ブラックキャンプ、(三)、猜疑と孤独、(四)、リンチと防蚊液、(五)、屍臭と自決、(六)、女と男、(七)、処刑とコスモス、(八)、捜査と拷問、(九)、人間と動物、(十)、夢と現実、(十一)、懐旧と追憶、五十七、復員船にて、(一)、水葬、(二)決闘、(三)祖国の土を踏む、五十八、還ってきた日章旗、(一)、二旒の日章旗、(二)激闘のなかで、(三)、日章旗に心残して、(四)一通の手書が、(五)届けられた日章旗、(六)、心優しい元豪軍兵士、今は亡く、五十九、バリックパパンの戦いを振り返って、(一)豪州へ旅して、(二)京都妙心寺山田無文老師一行とボルネオ島慰霊の旅へ、(三)オランダへ旅して、(四)、バリック慰霊の旅に思う、(五)、サマリンダ街道を行く、(六)、バリックパパンの発展を見て、(七)バリック市庁舎、表敬訪問、(八)、マンガル収容所跡地に立って、(九)、サマリンダを訪れる、(十)、ロアバコン、ロアボア、テンガロンにて想う、(十一)、今後、如何にすべきか、(十二)、付記、その一、その二、六十、戦後、未だ終わらず、あとがき、参考文献



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