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書誌情報サマリ

書名

残土の闇  警告・伊豆山      

著者名 静岡新聞社/編
著者名ヨミ シズオカ シンブンシャ
出版者 静岡新聞社
出版年月 2022.12


書誌詳細

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タイトル番号 1006000712218
書誌種別 地域資料
書名 残土の闇  警告・伊豆山      
副書名 警告・伊豆山
著者名 静岡新聞社/編
書名ヨミ ザンド ノ ヤミ ケイコク イズサン  
著者名ヨミ シズオカ シンブンシャ
出版者 静岡新聞社
出版地 静岡
出版年月 2022.12
ページ数 251p
大きさ 19cm
価格 ¥1600
言語区分 日本語
ISBN13 978-4-7838-2268-4
分類 S517
件名 土石流 廃棄物処理 建設業
目次 はじめに、序章、子恋の森の叫び、わが子守り、命落とした娘、―奪われた「家族の未来」、里帰り中、夫の悲報、―40年の歩み、別れは突然、母失った悲しみ力に、「人災」確信、闘いを決意、第一章、変わりゆく聖地、平安から続く信仰の場、―修験の道、断たれた陰で、「安全なまち」の過去に…、―消えた「70年前の災害」、観光都市化、戦後に加速、―開発の波、山林むしばむ、始まりは無許可造成、―「命令」かわし計画継続、土地購入男性の構想、―リゾートの夢、突き進む、第2章、赤井谷の“攻防”、張りぼてのリゾート構想、―違反重ねた末「夢」頓挫、開発巡り、行政揺さぶり、―水道施設、交渉の「道具」、港に異様な濁り、―土砂流出、高まる危機感、見誤った大崩落のリスク、―措置命令、直前で見送り、県、市の緩い法令適用、―大規模開発と判断せず、第3章、放置された10年、防災工事、未完のまま、―所有権移転で監視緩む、“山林王”の利用策、―市に無償関与、実現せず、現所有者、住職の顔、―信心期待も対策進まず、相次ぐ無届け開発、―行政指導は再び後手に、開発に“お墨付き”、―雨水流入を市も軽視か、第4章、運命の7・3、危機感と楽観のはざまで、―見送られた「避難指示」、午前10時28分第一報、―直感「あれが崩れたか」、発生から25分後の衝撃、―街襲う黒波「地獄絵図」、下流域へ新たな大波、―突然迫る、生と死の「境」、助かったはずの命、―迷いと混乱の果てに…、第5章、繰り返す人災、土砂は神奈川から、―規制緩く「捨て賃」に差、首都圏発展の陰で、―副産物、条例逃れ地方へ、矢面に立つ東部市町、―違反、“やり得”追跡限界、14年大阪の「事件」でも…、―「行政の性」宝刀抜けず、大阪・崩落事件の後始末、―「13億円」回収めどなく、政府・国会の不作為、―法規制、教訓生かせるか、第6章、逢初川と共に、異なる境遇、擦れ違う思い、―「分断」に苦しむ被災地、警戒区域の内外で、―帰るべきか、自問の日々、行政と被災者、隔たり、―対話乏しく描けぬ復興、“分断”克服するには、―主体は住民、尽くす議論、心の復興目指して、―人々の思い、点から線へ、取材班提言、行政が妨げた「人災」、―住民の生命最優先せよ、取材班座談会、終章、めぐる7・3、熱海土石流きょう1年、無責任体質、被災者憤り、熱海土石流発生1年、現場は今、理不尽な悲劇でも前へ、 関連記事・社説・論説、熱海土石流、約20人不明、2人死亡、民家多数流失、「まさか」土砂急襲、「夜中から音」建物無残、安否不明64人、氏名公表、迫る72時間、救出続く、やまぬ雨「無事でいて」、家族、知人思い涙、盛り土高さ、届け出3倍超、業者、産廃で是正指導も、耳に残る「恐怖の地鳴り」土砂一気、悲鳴「逃げて」、崩落面に産廃露出か、残存盛り土には亀裂、所有者変更前、造成ほぼ完了、残土搬入、排水不良、ずさんな実態晃明らか、「謝罪より責任を」、遺族ら、怒りあらわ、熱海土石流70人提訴、「違法盛り土で人災」、熱海市、停止命令見送り、2011年、盛り土工事、「水道施設停止要求も」、業者所有地、市、命令躊躇か、盛り土に廃棄物混入、分別せず違法性認識か、施工未払い、安全対策中断、盛り土造成、会社元幹部、熱海土石流、関係先捜索、神奈川など20ヵ所、熱海土石流、捜査進展期待、殺人容疑告訴、遺族弁護団「業者の悪質性明確」、土地の前所有者、盛り土造成、主導否定、売却後の開発、行政対応に疑問も、熱海市、議事録を一部未作成、土石流本部、発生から13回分、集団訴訟、原告に遺族14人追加、請求額57憶円に、県議会、盛り土規制条例可決、7月施行、許可制、懲役刑も、市長と前所有者の責任、指摘、現所有者、危険性認識否定、「落ち残り盛り土」1万立方メートル存在か、県、公表せず、砂防規制、上流拡大見送り、国と県、土地権者反対理由に、現旧所有者、盛り土責任否定、「危険認識なし」「行為者でない」、県と市の対応「失敗」、初動に不備、連携不足、現旧所有者、争う姿勢、地裁沼津支部、損賠訴訟、初弁論、上流域発生の第一報から下流域被害まで1時間半、発生1年「救済されてない」節目に覚悟、遺族、県と市を提訴へ、熱海市長を告訴・告発、被災者・遺族ら「盛り土を放置」、市と県に64憶円賠償請求、遺族ら、盛り土黙認、責任追及、真相究明の進展期待、遺族側「行政不作為問う」、現所有者が市長提訴、地下水で盛り土軟化、原因、県検証委、締め固めも不十分、コラム「大自在」熱海大規模土石流、社説、熱海土石流1週間、被害拡大の検証進めよ、コラム「大自在」熱海を想う、コラム「大自在」防げた事故、社説、熱海土石流3カ月、再建支援と究明進めよ、コラム「大自在」熱海土石流から半年、社説、盛り土規制強化、国県連携で対策確実に、社説、熱海土石流1年、全容解明と支援、確実に、あとがき



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1 0006869473県立図書館S517/302/地域展示地域資料貸可資料 在庫    
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2022
土石流 廃棄物処理 建設業
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