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書誌情報サマリ
書名 |
<パンデミック>とフェミニズム 新・フェミニズム批評の会創立30周年記念論集
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著者名 |
新・フェミニズム批評の会/編
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著者名ヨミ |
シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ |
出版者 |
翰林書房
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出版年月 |
2022.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000693782 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
<パンデミック>とフェミニズム 新・フェミニズム批評の会創立30周年記念論集 |
著者名 |
新・フェミニズム批評の会/編
|
書名ヨミ |
パンデミック ト フェミニズム シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ ソウリツ サンジッシュウネン キネン ロンシュウ |
著者名ヨミ |
シン フェミニズム ヒヒョウ ノ カイ |
出版者 |
翰林書房
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2022.10 |
ページ数 |
351p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-87737-471-6 |
ISBN13 |
978-4-87737-471-6 |
分類 |
910.265
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件名 |
日本文学-歴史-平成時代 日本文学-作家 女性問題 |
内容紹介 |
新型コロナウイルスのパンデミックは何をもたらしたか? 閉塞状況のなか、フェミニズムに何が出来るのか? <人間の尊厳>と<生存の平等>、そしてみんなが生きのびることの出来る世界を模索した30余人の論考を収録。 |
内容細目
-
1 コロナ禍と女性
可視化された女性の窮状
15-21
-
松田 秀子/著
-
2 コロナ禍と日記
植本一子『個人的な三月』『個人的な三ケ月』
22-30
-
有元 伸子/著
-
3 パンデミックと文学
宮本百合子『伸子』にみるスペイン風邪と恋
31-38
-
岩淵 宏子/著
-
4 貞明皇后の短歌が担った国家的役割
ハンセン病者への「御歌」を手がかりに
39-47
-
内野 光子/著
-
5 パンデミックには女性の政治的指導者の方が有能なのか
48-58
-
千種キムラ・スティーブン/著
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6 自由への希求
桐野夏生『OUT』の<OUT>とはなにか
61-75
-
岩見 照代/著
-
7 入管の人権侵害問題
中島京子『やさしい猫』を視座として
76-89
-
渡邊 澄子/著
-
8 松田青子『持続可能な魂の利用』論
<革命>をシミュレートする想像力の行方
90-102
-
上戸 理恵/著
-
9 戦争に抗う女性詩人からのメッセージ
新フェミニズム批評の会三〇周年に寄せて
103-107
-
羽矢 みずき/著
-
10 ブラジルにおける女性文学の確立とグローバル化
108-113
-
江口 佳子/著
-
11 <脱身体>へ
リアル/デジタル空間をめぐる女の生と性
117-130
-
与那覇 恵子/著
-
12 「ポストヒューマニズム」文学としての日本・韓国の女性文学
131-142
-
小林 富久子/著
-
13 ゾンビ表象と原発
恩田陸『錆びた太陽』を読む
143-156
-
遠藤 郁子/著
-
14 木村紅美『あなたに安全な人』論
「向こう側の闇」とアバター化する身体の示すもの
157-170
-
山田 昭子/著
-
15 いのちと希望の詩人・高良留美子
173-186
-
渡辺 みえこ/著
-
16 海猫沢めろん『キッズファイヤー・ドットコム』を読む
常識を揺り動かす子育て
187-198
-
永井 里佳/著
-
17 鈴木悦にみる<自然>
田村俊子宛書簡を繙く
199-207
-
橋本 のぞみ/著
-
18 川上未映子『春のこわいもの』覚書
大島弓子の少女マンガを視座に
208-213
-
矢澤 美佐紀/著
-
19 フェミニズムの視点から見る<グレイヘア>ブーム
214-219
-
近藤 華子/著
-
20 「サルビア」の真っ赤な花の色
<血の穢れ>から<生理>へ
220-230
-
中島 佐和子/著
-
21 新自由主義と<格差・分断>の拡大
アジア・欧米の映画から考える
233-245
-
岡野 幸江/著
-
22 映画「海辺の彼女たち」とリプロダクティブ・ジャスティス
246-254
-
藤木 直実/著
-
23 <恐怖>映画「コンテイジョン」
ウイルス/<ウイルス>に抗う魂のバトンパス
255-265
-
渡邉 千恵子/著
-
24 アニメ「竜とそばかすの姫」
未来を拓く声
266-271
-
溝部 優実子/著
-
25 私的<平成>回顧録
家族・スマホ・ジェンダーの視点から
275-282
-
小林 美恵子/著
-
26 ハラスメントを乗り越えて
救済としてのフェミニズム
283-289
-
小林 裕子/著
-
27 富士見高原の三十年
わたしのフェミニズム
290-296
-
吉川 豊子/著
-
28 フェミニズム文学批評との出会い
人と本との一期一会
297-301
-
真野 孝子/著
-
29 女性学と私
中国初の日本語による女性学授業を担当して
302-307
-
羅 麗傑/著
-
30 渋谷「じょあん」
ゆるやかに人とつながりあった日々
308-320
-
漆田(土井)和代/著
-
31 辞世の句 高良留美子氏略歴
323
-
-
32 高良留美子詩選
324-330
-
高良 留美子/著
-
33 高群逸枝『母系制の研究』との出会いから縄文の母系制の本を書くまで
331-337
-
高良 留美子/著
-
34 ジェンダーの凋落
イヴァン・イリイチへの批判
338-339
-
高良 留美子/著
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資料情報
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No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0023823750 | 県立図書館 | 910.26/ニホ/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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