蔵書情報
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトル番号 |
1009410009512 |
| 書誌種別 |
地域資料 |
| 書名 |
終わりなき走路(レース)本田宗一郎の人生 |
| 著者名 |
池田 政次郎/編著
|
| 書名ヨミ |
オワリナキ レース ホンダ ソウイチロウ ノ ジンセイ |
| 著者名ヨミ |
イケダ マサジロウ |
| 出版者 |
東洋経済新報社
|
| 出版地 |
東京 |
| 出版年月 |
1991 |
| ページ数 |
381p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
¥2800 |
| 言語区分 |
日本語 |
| ISBN |
4-492-55194-8 |
| 分類 |
S289
|
| 個人件名 |
本田 宗一郎 |
| 目次 |
Ⅰ、評伝・本田宗一郎-狂の時代から創の時代までの記録、公刊社史のない本田技研、いまいる所こそが「青山」だ、父親は近隣で評判の「鍛冶屋」、「女甚五郎」祖母の血を受け継ぐ、札つきのワルガキぶりをつぎつぎと、村で見た自動車、浜松でみとれた飛行機、「発明王エジソン」と「日本のエジソン」との共通項、「実現できる夢」こそが本物だ、日本人好みのヒーロータイプではない、「自動車修理工見習求ム」に飛びつく、「のれん分け」で浜松に旗揚げ、にわか成金に大変身…、自由奔放人間「宗一郎武勇伝」三題、人生で最もつらかった時代…陽気さは失わない、突然「父っちゃん学生」に変身、他人の会社の技術指導で信者も増えた、戦局悪化の中、にわか工員の中に芸者が…、「トヨタ中興の祖」石田退三との出会い、「お目付け役」の石田氏も手を焼く、世の中が見えるまで「一年間は遊ぶ」と広言、焼け残った町工場を買い取って再出発、出陣を前に「大演説」をぶつ、バタバタに続き、改良型をつぎつぎに、夢の「ドリーム号」の誕生、つくって喜び、売って喜び、買って喜んでもらう、藤沢武夫との出会い…「つまり人目ボレだね」、藤沢曰く-ときには同業者としてジェラシーを感じたことも、「見合い」の席で藤沢武夫の熱弁、モノも売れるが、売掛金も多い、「六本木」と「落合」で呼吸がぴったり、二人の“信頼”はさらに厚く、一ヶ月余りの全米視察の“土産”、は「クロス・ネジ」、一人の米人バイヤーの来訪、トイレを手探るする“鬼気迫る”本だの姿、念願のマン島レースで初出場、五位入賞、外国のマスコミも絶賛した“東洋の奇跡”「いざ勝負」のときにみせる驚異的な集中力、生まれついての国際感覚人、“完全分業体制”の確立、“二人”の信頼はどこまで厚かったのか?、へピー級とフライ級の名コンビ、最終ターゲット(四輪車)への熱い思い、大反響“価格当てクイズ”、軽自動車ブーム“N360”の大ヒット、一つや二つ当たったからといって油断しない、さわやかな退き際でさらに“株”が上がる、無数に残る掌の傷あと…、二→三→四でなく二→四だよ、会長とか相談役、そんなもん俺には興味がないよ、やっとこさ肩の荷が下りたよ、Ⅱ、本田宗一郎・永遠の「夢」語録、1、イタズラしても「人生」楽しまなくちゃ、2、ドングリばかりでは勝栗になれない "、3、人間はみな「自由」であり「平等」なんだ、4、時間をうまく使うかムダにするかで人生は決まる、5、「生涯学習」は大きな財産だ、6、松明はみずからの手でかかげよう、7、もっと笑顔を-ユーモアを身につけてこそ国際人だ、8、会社のためでなく、自分のためにこそ働こう、9、過去の亡霊に決別し未来への挑戦を、10、適材適所が美しいハーモニーを生む、11、退き際を誤ることなかれ、12、自己革新を忘れて明日はない、13、人間、おしゃれ感覚を失ってはおしまいだ、14、思想なき事業は大成しない、15、社葬無用、戒名無用、俺はあの世で夢を追う、Ⅲ、わが心の“オヤジ”を語る、河島喜好(本田技研工業(株)最高顧問)、人生最高のステージを与えてくれた大恩人、父の友人の仲介で入社、そのうえ家も近所/給料の遅配、欠配の連続。でも作業衣姿でやたら威勢いい/昔から遠州人は機械好きで、新し物好きで、自立意識が高い/“作れば売れる”が、現実は在庫の山。でも…/常に新しく大きな目標を掲げて社内を刺激する“人”/すさまじい情熱と馬力に、いつの間にか引きずり込まれる/世間様から嫌われる会社にはするなよ/“思うようにやってくれ”に甘え、“社長三分則”を打ち出して…、久米是志(本田技研工業(株)取締役相談役)、どこにいても“華”になった人、雇ってやるけど待遇はあまりよくないぞ/「人間無一物・無尽蔵」という言葉が好きだった/“ホンダ教”信者の増えたワケは…/こんなに頑張っても分かってもらえない、と“プッツン”-/会社に行きたくないと南国土佐へ“逃走”/“また頑張ってくれや”の一言に…/ヤワな手をしているようじゃ、まだ一丁前とはいえねえ-懐かしい言葉、川本信彦(本田技研工業(株)代表取締役社長)、働く姿を通して「正しい生き方」を学ぶ、常に毅然としていて真のプライドを秘めた人/F1レースがきっかけで入社を考える/「うちの会社は机上の秀才はいらねぇんだ…」/“ミニ宗一郎”と“アンチ宗一郎”/「ああ、やっぱり経営者なんだな…」を感じさせる姿/終生“オヤジ”と呼ばれた庶民派社長/「単能技術社会の神様」みたいな人/「クルマの技術屋は辞めたけど、これからは話の技術屋になる」と…、本田博俊(本田宗一郎氏長男、(株)無限社長)、型破りの父とのありふれた" "親子関係、思いどおりに生き、思いどおりに逝った…/家でもワガママ仕放題/教育は、自由放任・無干渉主義/生誕地を偲ばせる敷地内/怒鳴っては蹴っ飛ばすド迫力/文句一つ言わず“遊学旅行”へも/意固地なまでに「公」と「私」の区別/ゴルフでも絵でも舌を巻くほど上達が早い!/すべて理詰めでなければ気がすまぬ人/満足の一生だったと信じます、Ⅳ、終りなき走路―追悼・本田宗一郎、肝不全は以前からの持病/豊田章一郎氏が語る初印象/痛む歯をペンチで抜く…/全身“タフ”のかたまりでは/事業はよいが社長はどうも…/隠居(藤沢)と多忙(本田)の二人/現在の立場でできるものは?/銀座裏の雑居ビルに事務所を開く/お世話になった人たちへ“お礼行脚”/さっそうたる“七十六歳のレーサー”/進んで座を盛り上げ“バカ”を演じる/行く先々で本田流“パフォーマンス”/勇退宣言の趣旨をひたすら守る藤沢氏/生粋六本木の“オジ上” /無邪気な役者も板につく/本田の才を引き出した名演出家/“起死回生”の秘策を企てる/新興宗教でひと儲けというのはどうだ?/鼻っ柱の強い者同士がこんなに永く…/やっと老人らしく好々爺に/ゴルフプレーも還暦後/俗名・本田宗一郎で逝く、Ⅴ、資料・本田宗一郎、学歴/職歴/叙勲・表彰/公職歴/民間団体歴/主要著書、Ⅵ、付表・ホンダの歩み、あとがき |
内容細目
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1 個人蔵書のゆくえ
2-10
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横山 學/著
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2 「東西の十字路」楽園ハワイの中の古典籍とその来歴
ハワイ大学マノア校図書館アジアコレクション部日本文庫から
11-19
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バゼル山本登紀子/著
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3 古典籍もART
ホノルル美術館収蔵和古書と作品整理について
20-26
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カワイアエア幸代/著
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4 米国議会図書館日本古典籍コレクションの来歴と「北方資料」
28-35
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伊東 英一/著 キャメロン・ペンウェル/著
-
5 出版流通史料としての図書原簿
書籍はどう動いたのか-近代書籍流通史料の世界 1
60-65
-
磯部 敦/著
-
6 書物の声を聞く
書誌学入門 第18回
67-71
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佐々木 孝浩/著
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7 宿駅・助郷
江戸時代の古文書の読み方 18
72-79
-
白川部 達夫/著
-
8 太平洋を渡った日本古典籍
カルフォルニア大学バークレー校C・V・スター東アジア図書館コレクション
36-43
-
マルラ俊江/著
-
9 蔵書を通して見る日本との出会い
オックスフォード大学ボドリアン図書館の和古書コレクション
44-51
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イズミ・タイトラー/著
-
10 小説の連続性と英詩の役割
『永日小品』をつなぐワーズワス詩
89-98
-
野網 摩利子/著
-
11 アーネスト・サトウと武家故実資料
ケンブリッジ大図書館古典籍コレクションの来歴の一端をさぐる
52-59
-
小山 騰/著
-
12 愛書家としての魯迅
10 装幀-書籍デザインの人々 陶元慶 3
80-87
-
瀧本 弘之/著
-
13 印刷出版都市リヨンの面影
西洋古書の遠近法 9
1-10
-
雪嶋 宏一/著
-
14 女王陛下の魔術師、ジョン・ディー旧蔵のハーディング『年代記』
英国愛書家の系譜 16
11-20
-
高宮 利行/著
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
0000897439 | 県立図書館 | S289/ホ1-2/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
| 2 |
0000897447 | 県立図書館 | S289/ホ1-2/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
関連資料
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