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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1006000392660 |
書誌種別 |
和書 |
書名 |
宗教からみる戦争 戦争社会学研究 vol.3 |
著者名 |
戦争社会学研究会/編
西村 明/[ほか著]
|
書名ヨミ |
シュウキョウ カラ ミル センソウ センソウ シャカイガク ケンキュウ |
著者名ヨミ |
センソウ シャカイガク ケンキュウカイ |
叢書名 |
戦争社会学研究
|
叢書巻次 |
vol.3 |
出版者 |
みずき書林
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
2019.6 |
ページ数 |
279p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
言語区分 |
日本語 |
ISBN |
4-909710-09-3 |
ISBN13 |
978-4-909710-09-3 |
分類 |
391.1
|
件名 |
戦争 戦争と宗教 |
内容紹介 |
戦争に関する市民的討議の題材を提供するための学術書。宗教という切り口から「戦争と社会」の関わりを多角的に捉え直す特集「宗教からみる戦争」のほか、戦争社会学のあり方を問い直す特別寄稿などを収録する。 |
内容細目
-
1 「宗教からみる戦争」特集企画について
6-12
-
西村 明/著
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2 近代日本の戦争と天皇の神聖化
13-33
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島薗 進/著
-
3 「皇道仏教」の形成
34-41
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大谷 栄一/著
-
4 “聖戦”と網状の実践系
金属品献納運動の宗教学
42-63
-
永岡 崇/著
-
5 ビルマの独立と仏舎利奉遷
桜井兵五郎が構想した大東亜寺
64-82
-
大澤 広嗣/著
-
6 無教会キリスト者の「戦争」
矢内原事件と塚本虎二の逡巡
83-101
-
赤江 達也/著
-
7 戦後ボスニア・ヘルツェゴビナにおける宗教の役割
104-127
-
ディーノ・アバゾヴィッチ/著
-
8 ボスニア・ヘルツェゴヴィナのムスリムの集団的アイデンティティーについて
レイス・ウル・ウラマー、チャウシェヴィチを例に
128-148
-
長島 大輔/著
-
9 戦争社会学とはなにかをめぐって
特別寄稿
150-178
-
佐藤 健二/著
-
10 日中戦争開始前後の日本における周縁的男性像
灰田勝彦のカウボーイソング「いとしの黒馬よ」を例として
179-198
-
永冨 真梨/著
-
11 退役軍人としての女性
第一次世界大戦後アメリカにおける女性海外従軍連盟の組織化過程
199-218
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望戸 愛果/著
-
12 心を病んだ兵士に対する軍のまなざし
戦争とトラウマ-不可視化された日本兵の戦争神経症
219-224
-
一ノ瀬 俊也/著
-
13 「普遍主義」と「被爆者の声」をめぐって
ヒロシマ・パラドクス-戦後日本の反核と人道意識
225-230
-
山本 昭宏/著
-
14 被爆問題研究の「いま」、そしてこれから
原爆の記憶を継承する実践-長崎の被爆遺構保存と平和活動の社会学的考察
231-238
-
好井 裕明/著
-
15 戦時性暴力の「モデル・ストーリー」を問う
戦争と性暴力の比較史へ向けて
239-241
-
中村 理香/著
-
16 「正体」か「構想」か-二つの「総力戦」像
総力戦体制の正体
242-245
-
野上 元/著
-
17 今井昭彦による慰霊研究三部作について
対外戦争戦没者の慰霊-敗戦までの展開
246-250
-
粟津 賢太/著
-
18 戦後七〇年と「戦争の記憶」研究
集合的記憶論の使われ方の再検討
251-267
-
木村 豊/著
-
19 ポジショナリティに意識的な議論へ向けて
書評への応答と書評会に対する雑感
268-273
-
木下 直子/著
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0023400187 | 県立図書館 | 391.1/セン/ | 閲覧室 | 一般和書 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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