検索結果書誌詳細

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

尊厳概念のダイナミズム  哲学・応用倫理学論集      

著者名 加藤 泰史/編
著者名ヨミ カトウ ヤスシ
出版者 法政大学出版局
出版年月 2017.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

タイトル番号 1006000253857
書誌種別 和書
書名 尊厳概念のダイナミズム  哲学・応用倫理学論集      
副書名 哲学・応用倫理学論集
著者名 加藤 泰史/編
書名ヨミ ソンゲン ガイネン ノ ダイナミズム テツガク オウヨウ リンリガク ロンシュウ  
著者名ヨミ カトウ ヤスシ
出版者 法政大学出版局
出版地 東京
出版年月 2017.11
ページ数 425,11p
大きさ 22cm
価格 ¥5000
言語区分 日本語
ISBN 4-588-15086-9
ISBN13 978-4-588-15086-9
分類 150.4
件名 倫理学 価値(哲学)
内容紹介 生命倫理から、ヒト胚、再生医療、ゲノム編集、尊厳死、介護、ロボットの尊厳まで。哲学と応用倫理学の内外の研究者による最先端の議論を通して、多元化する「尊厳概念」と、様々な「現場」を、ダイナミックに架橋する論集。
著者紹介 1956年生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。修士(文学)。一橋大学大学院社会学研究科教授。専攻は哲学、倫理学。



内容細目

1 哲学的価値理論のオプション   21-64
ゲアハルト・シェーンリッヒ/著 高畑 祐人/訳+解題
2 自律と承認   65-97
加藤 泰史/著
3 単に生き延びることから、人間の尊厳にふさわしく生きることへ   ジャン・アメリーに続いて考える   98-118
アルント・ポルマン/著 吉田 量彦/訳+解題
4 「尊厳」概念の意味と機能をめぐる生成論と形而上学的観点からの考察   119-136
宇佐美 公生/著
5 人間の尊厳と自然の尊厳が意味するもの   137-156
品川 哲彦/著
6 尊厳概念の前近代的な諸源泉   「神の似姿」のキリスト教的観念と古典的人文主義向   157-166
上野 大樹/著
7 マックス・シェーラーにおける人格価値   コラム 2   167-172
横山 陸/著
8 カントとカント派教育学における「教育」と「尊厳」   コラム 3   173-179
柳橋 晃/著
9 生命倫理における人間の尊厳   183-210
ディーター・ビルンバッハー/著 忽那 敬三/訳 高畑 祐人/訳+解題
10 象徴としてのヒト胚   日本のヒト胚政策における<人間の尊厳>概念に関する一考察   211-229
岩佐 宣明/著
11 日本のES細胞研究ガイドラインと人の尊厳   230-246
小林 道太郎/著
12 ヒトの生殖細胞を対象とするゲノム編集技術の応用に関する倫理的検討   中山大学の実験に対する中国の倫理学議論の批判的考察   247-272
魏 偉/著
13 介護の文脈における人格の自律、依存性そして尊厳   273-298
ミヒャエル・クヴァンテ/著 瀬川 真吾/訳+解題
14 尊厳ある死?   日本における患者の事前指示の個人的解釈と社会的現実   299-326
チェリア・シュポーデン/著 高畑 祐人/訳+解題
15 人間の尊厳と自然の価値   327-350
ディーター・シュトゥルマ/著 山崎 達也/訳+解題
16 企業社会ニッポンの時間政策とは?   日本的視座における「ワークライフバランス」   351-355
中澤 武/著
17 人間の尊厳と障碍   356-389
ラルフ・シュテッカー/著 中澤 武/訳+解題
18 ロボットのための人間と同等の尊厳?   390-422
ゲザ・リンデマン/著 桐原 隆弘/訳+解題

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0023121825県立図書館150.4/カト/閲覧室一般和書貸可資料 在庫    

マイ本棚へ追加ログインするとマイ本棚を利用できます。


関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

150.4 150.4
倫理学 価値(哲学)
前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。