蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
浜松・日本楽器争議の研究
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著者名 |
大庭 伸介/著
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著者名ヨミ |
オオバ シンスケ |
出版者 |
五月社
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出版年月 |
1980.9 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
タイトル番号 |
1005010167318 |
書誌種別 |
地域資料 |
書名 |
浜松・日本楽器争議の研究 |
著者名 |
大庭 伸介/著
|
書名ヨミ |
ハママツ ニホン ガッキ ソウギ ノ ケンキュウ |
著者名ヨミ |
オオバ シンスケ |
出版者 |
五月社
|
出版地 |
東京 |
出版年月 |
1980.9 |
ページ数 |
476,7p |
大きさ |
22cm |
言語区分 |
日本語 |
分類 |
S366
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件名 |
労働争議 日本楽器労働組合 |
目次 |
第一章、左翼労働組合運動の誕生と治安維持法の制定-一九二〇年代前半の全国的情勢、第一節、慢性的不況化の「アメとムチ」-独占資本主義体制の確立と政党内閣による分断政策、第二節、〝革命的激動の四年間〟と評議会の成立-労働組合運動発展の概観、第二章、「処女地に挙がる争議の渦」-鈴木織機争議を中心にした日本楽器争議前史、第一節、若きオルガナイザーたち-静岡県下の左翼戦線の状況と浜松合同の結成、第二節、燎原の火の如く-鈴木織機争議の経過、第三節、「大勝」の光と影-日本楽器争議への伏線、第三章、浜松に君臨する日本楽器と労働者の生活-本争議の前提条件、第一節、帝国主義戦争で急成長する中小商工業都市-浜松の概観、第二節、浜松地方ブルジョアジーの共同出資による独占企業-日本楽器の発展過程と内部の矛盾、第三節、工場労務管理機構と労働者構成・労働条件、第四章、浜松を震撼させた一〇五日間-争議経過の概略と問題点、第一節、「横暴なる社長を葬れ!」-ストライキ突入まで(~四・二六)、第二節、黒い三角同盟に抗して全市ゼネストへ-指導体制の確立から第一次一斉検挙まで(~五・二九)、第三節、「俺達の指導部は健在だ!」-非公然体制の確立から株主総会まで(~六・二三)、第四節、国家権力の意志による争議圧殺-調停工作の本格化から争議の惨敗まで(~八・八)、第五章、総括-惨敗の理論背景と物質的根拠、第一節、全面的に動員された天皇制イデオロギーとその権力-天野の果たした役割と権力の意図、第二節、アジトは「極左」だったか-争議指導上の本質的問題、第三節、コミュニスト・グループの召還主義的「指導」-日本共産主義党再建過程における大衆的試練、第四節、<高揚>と<崩壊>の秘密-階級形成論なき争議団への指導、結語、補論、一、浜松合同と市議会議員選挙、補論、二、日本楽器争議に関する諸論稿の批判、一、三田村四郎の諸論文、二、谷口善太郎、「日本労働組合評議会史」三、梅田欽治、「大正末期の社会情勢-日本楽器争議について-」、四、渡部徹、「無産階級運動」、五、金原左門、「日本楽器争議における評議会のリーダーシップ-大正デモクラシーにおける労働運動の位置-」、六、岩村登志夫、「日本楽器争議と労働農民党再編成過程-一九二六年の人民闘争」、七、玉井克輔、「評議会運動の誤謬と教訓-左翼労働組合の全身-」、資料編、争議団側および会社側発行のビラ類、(付)、ソ連労働者からのメッセージ、解雇者氏名一覧、取材対象者人名、関係文献・史料目録、日本楽器争議年表、あとがき、人名索引、(付)、争議関係地図 |
内容細目
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
所蔵館 |
請求番号 |
配架場所 |
資料種別 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
|
1 |
0000149765 | 県立図書館 | S366/28/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸禁資料 | 在庫 |
× |
2 |
0000830323 | 県立図書館 | S366/28/ | 書庫5 | 地域資料 | 貸可資料 | 在庫 |
○ |
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