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書名

王朝文学と音楽     平安文学と隣接諸学 8  

著者名 堀 淳一/編
著者名ヨミ ホリ ジュンイチ
出版者 竹林舎
出版年月 2009.12


書誌詳細

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タイトル番号 1001010675040
書誌種別 和書
書名 王朝文学と音楽     平安文学と隣接諸学 8  
著者名 堀 淳一/編
書名ヨミ オウチョウ ブンガク ト オンガク  ヘイアン ブンガク ト リンセツ ショガク 
著者名ヨミ ホリ ジュンイチ
叢書名 平安文学と隣接諸学
叢書巻次 8
出版者 竹林舎
出版地 東京
出版年月 2009.12
ページ数 614p
大きさ 22cm
価格 ¥14800
言語区分 日本語
ISBN 4-902084-88-7
ISBN13 978-4-902084-88-7
分類 910.23
件名 日本文学-歴史-平安時代 邦楽-歴史
内容紹介 王朝文学と音楽との間には密接な繫がりが存在する。いったい王朝文学にとって、音楽とはいかなる存在であったのか。王朝文学諸作品の音楽に対する多様な視点、方法を示す。
著者紹介 大阪教育大学教授。専攻は日本文学。



内容細目

1 日本音楽史研究の現在と王朝文学   10-31
福島 和夫/著
2 一条朝から白河朝に至るまでの楽制と王朝文学   『栄花物語』を中心に   32-56
荻 美津夫/著
3 王朝社会における王卿貴族の楽統   57-88
豊永 聡美/著
4 奈良・平安時代の仏教儀礼と音楽・舞楽   89-115
澤田 篤子/著
5 『教訓抄』に見る王朝の雅楽   116-149
磯 水絵/著
6 古代東アジアにおける楽制・楽書と源氏物語   150-175
林 嵐/著
7 漢詩・和歌の披講における音楽性   178-193
青柳 隆志/著
8 歌謡と王朝物語との連関   『うつほ物語』の神楽歌   194-215
飯島 一彦/著
9 平安文学と風俗圏歌謡   『枕草子』と『紫式部日記』に見る催馬楽・風俗歌   216-233
小野 恭靖/著
10 音曲としての今様   朗詠を機縁に、その唱謡の変遷を見つめる   234-259
小島 裕子/著
11 胡旋舞の寓意と表象   光源氏と清盛との   262-289
荒木 浩/著
12 王朝文学・歴史資料における琴演奏描写の変遷   古代日本のサウンド・スケープ論として   290-315
原 豊二/著
13 結集と予祝の男踏歌   聖武朝から『源氏物語』への視界   316-354
浅尾 広良/著
14 ものの音の世界   物語の女君と絃楽器   355-376
石田 百合子/著
15 後期物語と雅楽   『狭衣物語』『夜の寝覚』『浜松中納言物語』の楽描写   377-395
植田 恭代/著
16 説話、歴史物語の中の音楽、舞楽   396-417
廣田 收/著
17 女房日記の音楽・舞楽   『枕草子』と『紫式部日記』   418-435
小森 潔/著
18 江戸音曲における王朝文学受容   436-456
久保田 敏子/著
19 王権の音、そのはるかなる響き   徳川将軍の舞楽とその絵画化をめぐって   457-481
松島 仁/著
20 江戸儒者の『源氏物語』注釈学と琴学史   熊沢蕃山『源氏外伝』から荻生徂徠『琴学大意抄』へ   484-505
上原 作和/著
21 源氏物語の音楽・舞楽と准拠   男踏歌をめぐって   506-529
秋澤 亙/著
22 源氏物語の文体と音楽   うつほ物語との比較から   530-553
中川 正美/著
23 明石一族における箏の琴の相承   小一条家流との相関   554-578
森野 正弘/著
24 琵琶弾く貴人の帰還   紅葉賀巻から宿木巻へ   579-602
堀 淳一/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0021966668県立図書館910.23/ヘイ/閲覧室一般和書貸可資料 在庫    

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