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書名

「これからの文学教育」のゆくえ        

著者名 田中 実/編著   須貝 千里/編著
著者名ヨミ タナカ ミノル スガイ センリ
出版者 右文書院
出版年月 2005.7


書誌詳細

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タイトル番号 1000510158484
書誌種別 和書
書名 「これからの文学教育」のゆくえ        
著者名 田中 実/編著 須貝 千里/編著
書名ヨミ コレカラ ノ ブンガク キョウイク ノ ユクエ   
著者名ヨミ タナカ ミノル
出版者 右文書院
出版地 東京
出版年月 2005.7
ページ数 11,475,4p
大きさ 21cm
価格 ¥3800
言語区分 日本語
ISBN 4-8421-0053-2
分類 375.85
件名 文学教育
内容紹介 国語教育界の2人の重鎮、浜本純逸・大槻和夫に、田中実・須貝千里が挑んだ座談会を巻頭に、総勢21名の気鋭の文学教育研究者が提案する「これからの文学教育のゆくえ」とは? これからの「読み方」を切り拓く革命の書。
著者紹介 1946年生まれ。都留文科大学教授。著書に「読みのアナーキーを超えて」など。



内容細目

1 今日の「教育改革」と「読むこと」の新たな可能性   2-83
浜本 純逸/ほか述
2 小説の<読まれ方>に対する<読み方>の提起、<語り>の問題   84-147
大槻 和夫/ほか述
3 文学教育における言語論の問題   <読むことを読む>という実践へ   151-163
佐野 正俊/著
4 <これまで>の「文学教育」/<これから>の「文学教育」   文学という<毒素>の力   164-176
馬場 重行/著
5 「<語り>を読む」ことと、「自己を問う」こと   芥川龍之介『蜘蛛の糸』の教材価値を再検討する   177-190
齋藤 知也/著
6 芥川龍之介『藪の中』の出口   「小説として読む」ということ   191-207
鎌田 均/著
7 教室で文学作品を愉しく、面白く読むために   あまんきみこ「白いぼうし」を読む   208-220
中村 龍一/著
8 <新しい作品論><新しい教材論>との対話   「おにたのぼうし」(あまんきみこ)再読を通して   221-240
村上 呂里/著
9 語り合う文学教育   教師にとっての意義   241-251
藤原 和好/著
10 「思想科」の教材としての文学   あなたが心ひかれる文学作品に心ひかれる、そのわけの根底にある思想を見つめるために授業が用意される   253-274
難波 博孝/著
11 どのような文脈を包摂して文学教育を再構築するか   275-287
塚田 泰彦/著
12 文学教育という問題   288-297
戸田 功/著
13 「どうしたって行けないけどそれでもぜったい行きたいどこか」に向かって   新しい文学教育のために   298-313
山元 隆春/著
14 文学教育からの呪縛と解放   『羅生門』の有効性   315-325
蓼沼 正美/著
15 子どもと文学をどう出会わせよう   326-336
三好 修一郎/著
16 「書く」こととして「読む」   337-347
上谷 順三郎/著
17 演劇の授業における文学作品の開示   演技についてのガダマーの記述を導きとした事例研究   348-361
田端 健人/著
18 言語技術教育を見直しつつ、その先へ   362-374
丸山 義昭/著
19 文学を開くための読みの指導過程   構造、形象、吟味   375-390
阿部 昇/著
20 それを言ったらおしまいだ。   価値絶対主義と文学の力   392-424
須貝 千里/著
21 「これからの文学教育」はいかにして可能か   『白いぼうし』・『ごんぎつね』・『おにたのぼうし』の<読み方>の問題   425-457
田中 実/著

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No. 資料番号 所蔵館 請求番号 配架場所 資料種別 帯出区分 状態 貸出
1 0021581921県立図書館375.85/タナ/書庫1一般和書貸可資料 貸出中    ×

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