********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────────┐ 1.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ 耐震補強工事期間中は、子ども図書研究室での展示は行いません。   展示リストや過去の展示については、子ども図書研究室のWebページからご 覧いただけます。  http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支 部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2010年1月号(vol.57No.1)目次 ■ひろば 見直されるべきです!紙芝居 三輪哲 ■特集 紙芝居っておもしろい! □赤ちゃん紙芝居は花ざかり? 江森隆子 □紙芝居「ロボット・カミイ」 酒井京子 □「ケア」に出会う紙芝居 遠山昭雄 ■近畿支部学習会報告 児図研きんき秋の講演会  「子どもの本でアフリカを楽しむ」(講師さくまゆみこ氏) 和田亜都子 ■クリッピング ■世界の図書館 ピッツバーグ・カーネギー・ライブラリー 汐崎順子 ■おはなし通信〜ストーリーテリングの現場から第10回 下澤いづみ ■あたらしい本から 『ともだちのしるしだよ』 『ゴインキョとチーズどろぼう』 『パーシーと気むずかし屋のカウボーイ』 『靴を売るシンデレラ』 『モグラ博士のモグラの話』 『ジャガイモの花と実』 ■こどもウォッチング □たのしい、おいしい、ありがとう 鈴木なつみ □パキスタンの本屋 小垣弥生 ■ブックトークの時間です!第10回「伝統芸能はこわくない!」 北畑博子 ■児童な人々第22回 しおりちゃん物語その13 うおのめたこ ■運営委員会報告/訂正とお詫び/編集後記 『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室 ◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京 子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、 文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、 催し物の紹介なども掲載。 ◇2010年冬号(124号)目次 ■巻頭言 本当に大切なことは 川端英子 ■こぐま社創業者・佐藤英和さんに聞く 飯野真帆子 ■書評 『楽しいスケート遠足』 真子みな 『大海の光』 内藤直子 『インド・カレー紀行』 森本真実 ■本の会から 『ナショナルジオグラフィック世界の国』 加藤節子 ■風見鶏 ちいさないす 吉田知代 ■ランプシェード 公益財団法人をめざす 松岡享子 ■東京子ども図書館のページ ■カレンダー 2010年冬 ■お話の会プログラム ■石井桃子展開催のお知らせ ■資料室の本 ■新刊あんない 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2010年2月号(496号)目次 ■巻頭エッセイ 《ことばが好き⇔小鳩がキス》 石津ちひろ ■新刊紹介 『どんぐりもりのおきゃくさん』 『どんどんいけいけゆうき号!』 『ぼくのものがたりあなたのものがたり』 『「告別」交響曲』 『ジェミーと走る夏』 『トレッリおばあちゃんのスペシャル・メニュー』 『パーシーと気むずかし屋のカウボーイ』 『歯の絵事典』 『ベラスノアとキックオフ!』 『ホタルがすきになった日』 『指ぬきの夏』 『明日につづくリズム』 『学校では教えてくれない本当のアメリカの歴史』 ■選定付記 吉田美佐子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2009年12月) 選定委員会 ■今月の書評 『クツカタッポと三つのねがいごと』 飯嶋久美子 『明日につづくリズム』 上島陽子 ■特集 ことばをあそぶ □『あつまるアニマル』 岩辺泰吏 □ことばあそび絵本と乳幼児 松田みゆき □子どもたちと共に楽しむことばあそび 原あき子 □中学生と擬音語、擬態語―『サキサキ オノマトペの短歌』 渡辺保子 □擬音語擬態語ぷちぷちぽん 後路好章 ■複眼書評 『ママ・ショップ』 太田和順子・吉田真知子 ■資料案内 『ねりまの文庫―40年のあゆみ―』 村島光子 『学校図書館ビフォー・アフター物語』 黒澤浩 ■学校図書館のつどい 報告 □講演「子どもの願いをかなえる“情報リテラシー”  〜学校図書館で育てる子どもの力〜」(鎌田和宏氏) 岡田貴子 □対談「学校司書の可能性を広げる」(広瀬恒子氏・高桑弥須子)  千田てるみ ■ひ・と・こ・と読者コーナー ■「会員研修&懇親会」のご案内 ■事務局より/研究集会ニュース/全国講座ニュース ■日本子どもの本研究会2010年2月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会 員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャ ンル別に図書を紹介する記事など。 ◇2010年2月号目次 ■心にのこる一冊 『風にのってきたメアリー・ポピンズ』 池上俊一 ■私の新刊 『じゅーじゅーとんとんごちそうなあに』 『げんきにたいそう1・2・3・4』 きむらゆういち 『ふゆですよ』 柴田晋吾 『展覧会の絵』 藤原千鶴子 『きょうふのわすれものチェック』 スギヤマカナヨ ■GO!GO!旅日記7 工藤ノリコ ■絵本と小さなわたし3 益田ミリ ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 221点 ■身につく言葉―文豪たちの読書体験6 大人の小学生 坪内稔典 ■さがしています。こんな本 兄弟・姉妹の本bQ ■表紙のことば/編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただ けます。  http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html  ┌────────────────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ───────── テーマ展示 【鬼と豆の絵本】 ──────────  節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在で は単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新 年と考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は前年の邪気(災い)、す なわち「鬼」を追い出す意味があります。  日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろ いろあります。  また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使わ れたりしているお話もあります。  今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。 ○日  時 1月18日(月)〜2月3日(水) ○入  場 無料 ○問 合 せ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」        電話:054-202-2131       県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243 ────────── テーマ展示 【日本の昔話】 ──────────  今回は、2月4日にグランシップで行われる「子どもたちが伝える昔ばなし」 上映会に合わせて、「日本の昔話」の絵本を展示しました。  昔話は、ラジオもテレビもなかった時代から、大人どうしの間で、また、大 人から子どもへと語り伝えられてきました。子どもは、耳で聞いた話の様子を イメージし、わくわくしたり、時には、こわさから家族の陰に隠れたりして聞 いたのではないでしょうか。  絵本も、子どもたちが安心して聞くことのできる、親しい大人たちの声で読 んであげてほしいと思います。ぜひ、この中から手にとって、子どもたちに日 本の昔話を伝えてあげてください。 ○日  時 2月4日(木)〜3月31日(水) ○入  場 無料 ○問 合 せ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」        電話:054-202-2131       県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243 ───────── お知らせ【おはなしかいのご案内】 ──────── ○日  時 2月4日(木)10:30〜・15:00〜       2月11日(木)10:30〜・15:00〜        ☆0歳からのおはなしかい☆ ○日  時 2月2日(火)10:30〜       2月16日(火)10:30〜 ○入  場 無料 ○問 合 せ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」        電話:054-202-2131       県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243    +++++++++++++++++++++++++++++ ※おはなしかいは入場無料です。 ※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。  ┌────────┐ 4.│ イベント情報 │  └────────┘ ───── 静岡市立清水興津図書館・興津生涯学習交流館 共催 ──── ── 絵本作家 宮西達也氏講演会 〜 ウルトラパパの絵本と子育て〜 ── ─────────── おとうさんはウルトラマン ────────── ○日  時 平成22年2月6日(土)午後1時30分〜  ○会  場 興津生涯学習交流館 多目的ホール        静岡市清水区興津本町829番地  ○定  員 300人(無料)どなたでも参加できます。 ○内  容 絵本を通じて子育てについて語ります。読み聞かせをしながらの 講演です。 ○申 込 み 平成22年1月6日(水)午前9時30分〜       電話または、直接清水興津図書館・興津生涯学習交流館へお申込 ください。 ○問 合 せ 清水興津図書館   電話:054-360-4311       興津生涯学習交流館 電話:054-369-1111   ───────────── 国際子ども図書館 ──────────── ───── 展示会「日本発☆子どもの本、海を渡る」関連講演会 ──── ─『ひろしまのピカ』が海を渡ったとき〜日本の絵本の翻訳出版に携わって─ ○日  時 2010年3月6日(土)午後2時から ○対  象 中学生以上 ○講  師 栗田明子氏(日本著作権輸出センター相談役) ○会  場 国際子ども図書館 3階ホール        〒110-0007 東京都台東区上野公園12-49 ○定  員 100人(先着順・2月26日(金)締切) ○入  場 無料 ○申込方法 直接来館   2月26日(金)17時        往復はがき  2月26日(金)必着       メール    2月26日(金)17時 *詳しくは国際子ども図書館ホームページをご覧ください。 *4月24日(土)には「翻訳は三人四脚『精霊の守り人』の作者と訳者、大い に語る」と題して、上橋菜穂子氏、平野キャシー氏(翻訳家)の講演会が予定 されています。