********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────────┐ 1.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘  現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。 ■「卒園・卒業と入園・入学の本」  学校や幼稚園、保育園での卒園・卒業や入園・入学に関する本を集めました。 大きな節目となる特別な日を、本で体験してみてください。 ■静岡県読書ガイドブック『本とともだち』おすすめの本  静岡県教育委員会社会教育課が発行し、県内すべての小学校1年生に配布さ れたガイドブックでおすすめされた本を展示しています。  展示リストや過去の展示については、子ども図書研究室のWebページから ご覧いただけます。  http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、 関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2009年1月号(vol.56No.1)目次 ■ひろば こども達の未来へ多文化サービスを 馬場貴代 ■特集 やってみようよ多文化サービス □図書館で多言語の読み聞かせを 石原弘子 □絵本でつながる子どもたちの交流〜外国語で楽しむ絵本の会〜 佐藤規子 □韓国語の絵本ありますか?―ある日の電話から都立多摩図書館にて  迫田けい子 □大泉町立図書館の児童向け多文化サービス 糸井昌信 □多文化サービスとは?―むすびめの会の活動をとおして 迫田けい子 ■広島支部学習会報告 小川美佐江 ■「親子(孫)でたのしい科学実験講座、いかがですか?」5 宮地祐司 ■二つの道―小河内さんの歩み・児童図書館研究会の歩み 最終回 「より自由な立場で:子どもの読書活動の充実を目指して」 汐崎順子 ■クリッピング/運営委員会報告 ■世界の図書館 第9回 スリランカの図書館 内藤希代子 ■あたらしい本から 『みつばちみつひめ てんやわんやのおてつだいの巻』 『ミュージアム・トリップ』 『キャンプで、おおあわて』 『聖人と悪魔―呪われた修道院―』 『森を育てる生きものたち―雑木林の絵本―』 『ペンギンのヒナ』 ■こどもウォッチング □司書の休日 鈴木史穂 □ブックスタートにて 金子浩 ■グリム兄弟とそのメルヒエン集第10回 グリム兄弟と森 大野寿子 ■選挙公示 ■児童な人々第10回 じゃん・けん・ぽん! うおのめたこ ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全 国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉え た特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読 書会を紹介するコーナーなど。 ◇2009年1/2月号(373号) ■ホットライン ごはん・お米とわたし 中川李枝子 ■特集 そうだ、紙芝居があった □紙芝居・私の旅立ち 中川正文 □相互の交流をめざして 江口寛 □学校で子どもたちに演じる 野間成之 □子どもたちが演じる紙芝居 千竈八重子 □紙芝居が村の歴史をほりおこし伝えてゆく―フィリピンの小さな村で―  金子多美江 □演じてみよう―こんな時にこんな紙芝居120選― 江森隆子 ■新刊紹介 □絵本 『じゃんけんほかほかほっかいどう』 『パパがやいたアップルパイ』 『ハナノマチ』 □低学年向 『キンギョのてんこうせい』 『ルルとララのカスタード・プリン』 『しゅっぱつしんこう』 □中学年向 『おいなり山のひみつ』 『ちょっと源さんお借りします』 『七草小屋のふしぎな写真集』 □高学年向 『ピンポンはねる』 『負けるな、ロビー!』 『トライフル・トライアングル』 □ノンフィクション 『切り身の図鑑1 魚』 『世界を動かした塩の物語 SALT』 『アンソニー、きみがいるから 盲導犬がはこんでくれたもの』 □ヤングアダルト 『パワー 西のはての年代記3』 『少年少女のための「江戸しぐさ」』 『ルウとおじいちゃん』 □マンガ 『女王の花』 『トライアルライド』 『シャウト!』上、下巻 ■やってみない?! 板がえし(パタパタ) 古河市ともだち文庫 平野淳子 ■私たちのなかま  八丈島子ども文庫連絡会 まずは大人が楽しんで 菊池企世 ■よかったよこの本 『モモ』 服部華子 ■作品をよむ 『リバウンド』 笠原由紀子 ■資料コーナー 『子どもたちに寄り添う カンボジア―薬物・HIV・人身売買との闘い』 『お手玉・まりつき・ゴムとび 歌とリズムで伝承あそび』 ■子どもとよむ1冊  いい本には魔法がかかっている? 『とうさんおはなしして』 小林孝宏 ■図書館コーナー  学校図書館支援講座のことなど 大橋道代  講演会・フィンランドに学ぶ「図書館利用に障害のある人へのサービス」  川端英子 ■きりぬきジャーナル ■ひろば ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2009年1月号(483号)目次 ■巻頭エッセイ 私の一番の宝もの おぼまこと ■新刊紹介 『ちょっとまって、きつねさん!』 『里山いきもの図鑑』 『だじゃれオリンピック』 『美しいハンナ姫』 『ウェディング・ウェブ』 『ねこの学校1 水晶どうくつの秘密』 『地下の活用がよくわかる事典』 『ひこうせん』 『ピンポンはねる』 『エマ・ジーン・ラザルス、木から落ちる』 『縞模様のパジャマの少年』 『「ハリー・ポッター」の奇跡』 『路上のヒーローたち』 ■選定付記 江森隆子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2008年11月) 選定委員会 ■今月の書評 『汽笛』 平田恵美子 『フェリックスとお金の秘密』 坂部豪 ■特集 子どもの本に描かれたスポーツ □座談会 市川澄子・篠田勝夫・丸山英子・水越規容子・川上蓉子(司会) □『フュージョン』―自作を語る― 濱野京子 ■わたしのよむ 『ソルビム』『ソルビム2』 廣田眞智子 ■複眼書評 『3年1組ものがたり』 二階堂美恵・河本利廣 ■資料案内 『とんぼの目玉』 近藤君子 『本から自然へ自然から本へ』 増本裕江 ■お知らせ ■伝言板 ■ひ・と・こ・と読者コーナー ■事務局より/研究集会ニュース/全国講座ニュース ■2009年表紙絵画家の紹介/編集部より ■日本子どもの本研究会2009年1月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただ けます。  http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html  ┌────────────────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ────────── 【テーマ展示】鬼と豆の絵本 ──────────  節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在で は単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新 年と考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は前年の邪気(災い)、す なわち「鬼」を追い出す意味があります。  日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろ いろあります。  また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使わ れたりしているお話もあります。  今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。 日 時:1月17日(土)〜2月3日(火) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 4.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ──────── 富士宮市立中央図書館 児童文学講演会 ─────── 講 師:清水真砂子氏(児童文学者) 演 題:「子どもの本のもつ力」 日 時:平成21年3月3日(火) 10:00〜12:00 会 場:富士宮市宮町13番1号     富士宮市立中央図書館 視聴覚ホール 定 員:100人(先着順) 参加料:無料 申し込み・問い合わせ:平成21年2月4日(水)9時から            富士宮市立中央図書館(電話:0544-26-5062)へ。 ☆託児を希望される方は、申込み時に受付けます。  託児申込期間は、2月12日(木)までにお申込ください。  1歳以上・25名まで、先着順です。 ──────────── 磐田市立中央図書館 ──────────── ──────『日本一の川べぇー』(青山士物語)原作原画展 ──────  磐田が生んだ偉大な土木技師である青山士(あきら)氏。青山氏の偉業と魅 力あふれる人物像を子どもたちにもわかりやすく紹介した高学年向け絵本 『日本一の川べぇー』の原作原画展を行います。 場 所:静岡県磐田市見付3599-5     磐田市立中央図書館 1階展示室 (電話:0538-32-5254) 期 間:平成21年1月15日(木)〜1月22日(木) ──── 島田市立川根文化センター 画家・原田泰治氏 講演会 ────  「日本の歌百選」、「とうちゃんのトンネル」など、多数の著作がある、画家・ 原田泰治氏の講演会を行います。ぜひお越しください。 日 時:平成21年2月8日(日)13:30開演 演 題:「一本の道」 会 場:静岡県島田市川根町家山1173-1     島田市川根文化センター・チャリム21 ※整理券を配布します。1人2枚まで、先着700名です。お早めに!  配布場所:島田市立島田図書館・金谷図書館・川根図書館 お問い合わせ:島田市立川根図書館(電話:0547-53-2289)