********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────────┐ 1.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ ■「カエルの本」  カエルに関する本を、知識・物語を中心に展示しています。子どもにとって 身近な生きものであるカエルがでてくる本を、当館でお選びください。 ■「はなさかじい」の本(4月4日まで)  日本の昔話「はなさかじい」の本を展示しています。  読み比べてみると、犬との出会いや、枯れ木に花を咲かせる場面などで、違 いを見つけることができると思います。  あなたなら、どの「はなさかじい」を選びますか?  当館で、「はなさかじい」の本を読み比べてください。 ■「絵で読む宮沢賢治展−賢治と絵本原画の世界」によせて(4月5日から)  静岡市の静岡アートギャラリーで開催される宮沢賢治展に合わせて、当館で 所蔵する宮沢賢治作品の絵本を展示しています。  どうぞ、身近な芸術をじっくりとお楽しみください。  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、 関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2008年3月号(vol.55No.3)目次 ■ひろば たくさんの出会いと、たくさんの思い出と… 籠田まき子 ■特集 「いのち」と「図書館」 □「いのち」をはぐくむ図書館へ 種村エイ子 ■こどもの本この1年2007 □絵本 佐々木愛 □よみもの 幼年・低学年 籠田まき子 □よみもの 中学年 西牧美也子 □よみもの 高学年(国内) 古山芳枝 □よみもの 高学年(海外) 横山久美子 □よみもの(ヤングアダルト) 泉昌江 □ノンフィクション 総記(0門) 庄子隆弘 □ノンフィクション 宗教・哲学(1門) 庄子隆弘 □ノンフィクション 歴史・地理など(2門) 高梨富佐 □ノンフィクション 社会科学(3門) 高梨富佐 □ノンフィクション 自然科学(4門) 大崎真希子 □ノンフィクション 技術・工学(5門) 辺見美江子 □ノンフィクション 産業(6門) 稲庭了 □ノンフィクション 芸術・スポーツ(7門) 石川志津子 □ノンフィクション 言語(8門) 豊増良子 □こどもの本この1年2007紹介書籍リスト ■運営委員会報告 ■クリッピング ■クリッピングの作り方 ■お母さんとあそぼ、図書館であそぼ24最終回<わたしはこぶた>  藤田浩子 ■あたらしい本から 『子どもに語るアンデルセンのお話2』 『とべ!わたしのチョウ』 『ウォートンとモートンの大ひょうりゅう』 『いのちのなぞ』 『トイレのおかげ』 『ちょっとだけ』 ■こどもウォッチング □ミニミニ図書館〜ある保育園にて〜 藁谷美枝子 □はじめの一歩、よみきかせ 杉岡洋子 ■うさちゃん奥州日記24 のぐちくみこ ■きょうは何の日?(3月) ■編集丸航海日誌24 ■別冊付録『こどもの図書館』索引(Vol.54 2007年1月号〜12月号) □件名索引 □著者索引    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2008年4月号(474号)目次 ■巻頭エッセイ まま食せね! 鈴木実 ■新刊紹介 『きつねとねずみ』 『コトコトでんしゃ』 『ぶひぶひこぶたものがたり』 『おおきなふかいくらやみ』 『思い出のたんじょう日』 『天女の里がえり』 『ハリネズミかあさんのふゆじたく』 『さかさやまのさくらでんせつ』 『初雪のふる日』 『ふしぎな鳥の巣』 『ペーテルとペトラ』 『魔女と森の友だち』 『インディゴの星』 『少女リブの冒険』 『「チョコレート工場」からの招待状』 『ヒトラーのはじめたゲーム』 『リバウンド』 ■選定付記 代田知子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2008年2月) 選定委員会 ■今月の書評 『ぼく、カギをのんじゃった!』 平井むつみ 『トイレのおかげ』 木下淑子 ■特集 詩を楽しむ―ことばをおくる― □子どもたちと詩を楽しむ 山本さゆり □詩とあそぶ・詩の本であそぶ 岩辺泰吏 □子どもたちの心に“詩”をひびかせたい 白根厚子 □子どものまわりにもっと詩を! 高木あきこ ■複眼書評 『幸子の庭』 きどのりこ・鈴木研 ■この本の舞台うら 『ぼくたちの砦』『ウルフィーからの手紙』『兵士ピースフル』 吉村弘幸 ■資料案内 『読書の森づくり』 『「新5か年計画」の予算化マニュアル』 ■まんが時間 『IS 男でも女でもない性』『ファンタジウム』 清尾知栄子 ■ひ・と・こ・と読者コーナー ■じむきょく/今月の研究会 ■日本子どもの本研究会40周年記念東京大会ニュース ■日本子どもの本研究会2008年4月スケジュール ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2008年4月号目次 ■心にのこる一冊 『北風のわすれたハンカチ』 東直子 ■私の新刊 『マルヴァ姫、海へ!』伊藤直子 『ふたりはなかよし』角野栄子 『おんぼロボット』アキヤマレイ 『うらないババと石川五ニャえもん』大庭桂 ■ぼくが子どもだったころ2 中川ひろたか ■荒井良二の日常じゃーにぃ10 荒井良二 ■子どもの秘密言葉の秘密3 縄文の言葉 ねじめ正一 ■贈りものと絵本・児童書6 『ふたりはともだち』 吉川仁美 ■新刊案内 193点 ■日本・子ども・自然、未来に続く原風景3 大切な場所 岡本央 ■児童出協の活動報告1 「わが社のロングセラー展」を開催しました 家井雪子 ■新聞書評に紹介された本 ■新学期におくる学校図書館向きシリーズ ■ミニ情報 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ─────────── 【テーマ展示】科学の絵本 ──────────  今回は、ゴールデンウィークにグランシップで開催される 【こどものくに〜さわろう!つくろう!あそぼう!〜】(5月3日〜6日)に あわせて、「科学の絵本」を展示します。  子どもたちは、自然が大好きです。お話の絵本ばかりでなく、自然や生きも の(もちろん人間も生きものです)を描いたもの、工作や実験の絵本なども、 子どもたちと一緒に楽しんでみませんか。  ぜひ、子どもたちに、科学の絵本の楽しさを伝えてあげてください。 日 時:4月1日(火)〜5月16日(金) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 4.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ───「子どもの読書活動推進」及び「こどもの読書週間」記念講演 ─── ──────── 沼津市立図書館  灰島かり氏 講演会 ───────  絵本には絵と物語があります。「子ども向けの楽しいもの」と思われがちで すが、それだけではありません。わたしたちの心の内奥の秘密が、豊穣なイメ ージのなかに見え隠れすることが多いのです。  女の子のあり方を探るために、皆さまにおなじみの赤ずきんの絵本を色々見 ることから始めましょう。かわいい赤ずきんから、怖い赤ずきんまで様々。赤 ずきんのイメージを探りながら、現代の女の子(ひいてはわたしたち女性)の 問題を考えてみたいと思います。 日  時:平成20年4月23日(水) 10:30〜12:00 場  所:沼津市三枚橋町9-1 沼津市立図書館 4階視聴覚ホール 申込方法:平成20年4月9日(水)9:30より電話(055-952-1234)にて受付 定  員:200名(先着順) 受講料:無料  ──── 伊豆市立図書館 修善寺図書館 ポップアップ絵本展 ─────  修善寺図書館では、4月23日〜5月12日の「子ども読書週間」にあわせて、 ポップアップ絵本展(仕掛け絵本・飛出す絵本)を開催いたします。世界中の 珍しいポップアップ絵本を集めております。非常に繊細なものや、ページをめ くると動きはじめるものなどいろいろな絵本をとりそろえていますので、この 機会にぜひ足をお運びください。 日 時:平成20年4月26日(土)・27日(日) 9:00〜16:00 場 所:伊豆市小立野66-1 修善寺図書館 視聴覚室 電話:0558-72-9868