********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────┐ 1.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、 関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2008年1月号(vol.55No.1)目次 ■ひろば クローバー子供図書館再オープン 中島京子 ■クローバー子供図書館見学記 □心やすらぐ木のドーム 工藤滋子 □クローバーの庭で―喜びを分かち合いたい 名木聡子 ■国際子ども図書館児童文学連続講座報告 アメリカ絵本の展開 田原倫子 ■「かつら文庫の50年」記念の集い ■児童図書館研究会研究助成事業報告  私立函館図書館・市立函館図書館の児童サービス―明治42年〜昭和9年まで  谷暎子 ■近畿支部学習会報告  子どもの本を読むことから始まった!大阪府立図書館の児童サービスの源流  綱脇真起 ■わたしのおすすめ 『うんとこしょ どっこいしょ』 黒沢克朗 ■季節のペーパークラフト6「節分 開け、鬼」 馳夫工房・佐藤江利子 ■お母さんとあそぼ、図書館であそぼ22<お正月様> 藤田浩子 ■運営委員会報告 ■クリッピング ■あたらしい本から 『うみべのおとのほん』『Fragileこわれもの』 『ルガルバンダ王子の冒険・古代メソポタミアの物語』 『ワビシーネ農場のふしぎなガチョウ』『魔女の愛した子』 『ぼく、カギをのんじゃった!』 ■こどもウォッチング □分室へようこそ 安吉恵 □おはなし会とねずみの指人形 清水綾子 ■うさちゃん奥州日記22 のぐちくみこ ■きょうは何の日?(1月) ■編集丸航海日誌22 ■付録 季節のペーパークラフト型紙    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室 ◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京 子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、 文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、 催し物の紹介なども掲載。 ◇2008年冬号(116号)目次 ■巻頭言 山の子ども図書館 加藤哲夫 ■評論 ユニークな育児書ラモーナ―「ラモーナを読む会」の報告 渡部伸子 ■書評 『ねぼすけはとどけい』『ルガルバンダ王子の冒険』 『エーディト、ここなら安全よ』 ■良書再読 『かじ屋横丁事件』 ■本の会から ■お話の中の食べもの16「麦」 舟田詠子 ■風見鶏 資料室のいす ■ランプシェード 「お話をしようかね」 松岡享子 ■東京子ども図書館のページ ■カレンダー 二〇〇八年冬 ■お話の会プログラム ■「かつら文庫の50年」記念の集い ■資料室の本 ■新刊あんない    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2008年2月号(472号)目次 ■巻頭エッセイ 語り続ける力 後藤竜二 ■新刊紹介 『おしり』『だいすき、ママ!』『わたしの』 『かさぶたってどんなぶた』『しにがみとおばあさん』『しおだまりの一日』 『ねぼすけはとどけい』『100年俳句計画』『絵本で読むバッハ』 『曲芸師ハリドン』『ぼくらの初恋3days』『兵士ピースフル』 『メディエータ0』 ■選定付記 江森隆子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2008年12月) 選定委員会 ■今月の書評 『Fragile―こわれもの』 鈴木理代 『くるくるくるみ』 加瀬堯子 ■特集 読書ボランティアの実際 □公共図書館と手をつないだ読書 吉岡素子 □おはなしボランティア養成講座 大塚佳苗 □山梨の読書ボランティア 浅川玲子 □20年の活動を経てNPO法人に 増山正子 ■複眼書評 『ポータブル・ゴースト』 市川幸子・箕浦敏子 ■この本の舞台うら 『ローザ』 相馬徹 ■資料案内 『平和の探求・手塚治虫の原点』 『子どもの本のはるなつあきふゆ』 『子どもと歩く子どもと生きる』 ■<子どもの本・九条の会>のご案内 ■まんが時間 『海街diary1 蝉時雨のやむ頃』『放課後保健室1〜』 落陽子 ■ひ・と・こ・と読者コーナー ■日本子どもの本研究会40周年記念東京大会のご案内/日本子どもの本研究会  会員合宿研修/日本子どもの本研究会40周年記念東京大会に期待する ■じむきょく ■日本子どもの本研究会2008年2月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2008年2月号目次 ■心にのこる一冊 『ぞうのせなか』 秋元康 ■私の新刊 『ぼくらが作った「いじめ」の映画』今関信子 『かわいいサルマ』さくまゆみこ 『ふたりでおるすばん』いとうひろし 『おうちくんのいえで』竹内通雅 ■死語の世界 その6 出戻り・行かず後家・寡婦・やもめ 立川談四楼 ■日本・子ども・自然、未来に続く原風景1 豊かな外遊び 岡本央 ■荒井良二の日常じゃーにぃ8 荒井良二 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 245点 ■子どもの秘密言葉の秘密2 ものの弾み ねじめ正一 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から40  鈴木出版 今西大  ひさかたチャイルド 米田真二 ■さがしています。こんな本 お手伝いの本 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 2.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ────────── 【テーマ展示】鬼と豆の絵本 ──────────  節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、現在で は単に「節分」と言えば、一般的に立春の前日を指します。そして、立春を新 年と考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は前年の邪気(災い)、す なわち「鬼」を追い出す意味があります。  日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろ いろあります。  また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使わ れたりしているお話もあります。  今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。  次回(2月4日から)は「兄弟姉妹の絵本」を展示する予定です。 日 時:1月19日(土)〜2月3日(日) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 3.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ────── 浜松市立浜北図書館 子ども読書推進講演会 ───────  子どもと本に関心を持つ人を対象とした講演会です。優れた物語を読み、楽 しむことが、子ども達にいかに大きな力となるかをお話しいただきます。 講 師:脇明子氏(ノートルダム清心女子大学教授) 演 題:「読む力は生きる力」 日 時:平成20年3月15日(土)14:00〜16:00 会 場:浜松市浜北区貴布祢3000     なゆた・浜北 3階大会議室 定 員:200名(先着順) 申 込:平成20年2月15日(金)10:00より     電話または直接浜松市浜北図書館へ 託 児:10名まで先着で託児を受け付けます。希望者は2月27日(水)正午ま     でにお申込みください。 問合せ:浜松市立浜北図書館(053-586-8200)