********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────────┐ 1.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ ■「一番新しいクリスマスとお正月の本」  2006年以降に出版されたクリスマスとお正月の本を展示しています。これか ら定番になるかもしれない本を探しにいらっしゃいませんか? ■「さるかに合戦」の本(10月20日より)  当館で所蔵する「さるかに合戦」の本を展示しています。  民話である「さるかに合戦」は、『さるかに合戦』『さるかにむかし』 『かにむかし』『さるかに』など、さまざまな書名で出版されています。また、 話の展開にも数々のバリエーションがあります。  書名だけでなく中身もそれぞれ異なる「さるかに合戦」を、当館で読み比べ てみませんか?  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、 関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2007年9月号(vol.54No.9)目次 ■ひろば 子どものころ読んだ本 谷川俊太郎 ■特集 子どもの詩の世界 □子どもをいい詩に誘う 田中和雄 □草野心平の「蛙の詩」 小野浩 □よく見つめよく考えていねいに生きる 橋本陽子 □青い窓主宰佐藤浩と児童詩との出会い 橋本陽子 □『青い窓』より子どもたちの詩をお届けします ■お母さんとあそぼ、図書館であそぼ18<お人形のお話> 藤田浩子 ■児童図書館研究会ミニ学習会のお知らせ「乳幼児の絵本とわらべうた」 ■運営委員会報告 ■会員動向 ■訂正とお詫び ■クリッピング ■「児童図書館研究会研究助成」を受けたい方を募集します ■あたらしい本から 『魔使いの弟子』『ナディアおばさんの予言』『さんぽみちははなばたけ』 『ビッグTと呼んでくれ』『子ネズミチヨロの冒険』『荷抜け』 ■こどもウォッチング □別れを告げに来たM子ちゃん 山本宣親 □ブックトーク、バンザイ!! 石川志津子 ■うさちゃん奥州日記18 のぐちくみこ ■きょうは何の日?(9月) ■編集丸航海日誌18    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行) Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全 国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉え た特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫や読 書会を紹介するコーナーなど。 ◇2007年9/10月号(365号) ■ホットライン 幼い子にも詩をどうぞ! 高木あきこ ■特集 ことば豊かに―詩集も使ってみませんか― □いい詩には深いメッセージがある 田中和雄 □「作者はズバリこんな人!」―子どもたちから 高丸もと子 □せかいってちきゅうやろ?―子どものことばに心をよせて 上野さと子 □詩と図書館―赤ちゃんをさそって― 千代原真智子 □『空とぶことば』 三島慶子 □『ことばのアルバム』いかがですか? 増田修治 □『子どもといっしょに楽しむことばあそびの詩100』を使ってみてください  水内喜久雄 ■第16回全国交流集会へのおさそい ■新刊紹介 □絵本 『おしゃれがしたいビントゥ』『てをみてごらん』 『がたごとばんたん』 □低学年向 『クッキーのおうさまえんそくにいく』 『まじょもりのこまじょちゃん』『ゆうやけごはんいただきます』 □中学年向 『ボブとリリーといたずらエルフ』『宇宙くん、はしる』 『バスの屋根の上で』 □高学年向 『ボーイ・キルズ・マン』『Two Trains』 『タイドプール』 □ノンフィクション 『ゾウのエル』 『14歳の世渡り術 右翼と左翼はどうちがう?』『あれこれたまご』 □ヤングアダルト 『森の奥のりくり』『あおぞらの星』 『ぼくらは小さな逃亡者』 □マンガ 『おおきく振りかぶって』『万福児』 『小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所』 ■やってみない?! かんたんなあにBOX 木村研 ■私たちのなかま 国際児童文庫協会  それぞれにユニークな文庫を支えて 丸山明栄 ■よかったよこの本 『セロ弾きのゴーシュ』 川井愛理彩 ■作品をよむ 『レネット 金色の林檎』 土屋洸子 ■資料コーナー『ワクワク科学あそび』 『本よみキッズの事件簿―子どもと本と、ときどき大人』 ■子どもとよむ1冊  くいしんぼうのちーちゃん『ゼラルダと人喰い鬼』 重田八千穂 ■図書館コーナー □学校図書館を考える全国連絡会第11回集会に参加して 福島宏子 □神奈川の図書館を考えるつどい2007 池内純子 ■きりぬきジャーナル ■ひろば ■編集後記 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2007年10月号目次 ■心にのこる一冊 『大どろぼうホッツェンプロッツ』 松村正直 ■私の新刊 『マルガリータとかいぞく船』工藤ノリコ 『S力人情商店街1』令上ヒロ子 『Two Trains』魚住直子 『からだの絵本』『こころの絵本』『まいにちの絵本』砂川しげひさ ■私が出会った子どもたち4 セブダイエの幸せ―コソボ1 長倉洋海 ■死語の世界 その2 たとえば七、ナナかシチか 立川談四楼 ■贈りものと絵本・児童書4 『まあちゃんのながいかみ』 廣田存以 ■新刊案内 153点 ■荒井良二の日常じゃーにぃ4 荒井良二 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から37  集英社 本多福和  PHP研究所 佐藤由季 ■新聞書評に紹介された本 ■ミニ情報 ■編集後記 『この本読んで!』(出版文化産業振興財団 年4回発行) Z02-179 子ども図書研究室 ◇出版文化産業に係る生涯学習の推進を目的とする、(財)出版文化産業振興 財団の発行する情報誌。絵本の紹介、読みきかせの初歩、絵本作家へのインタ ビュー記事、児童書専門店や絵本美術館の紹介のほか、絵本作家のオリジナル 作品など。 ◇2007年秋号目次 ■みんなの成長ダイアリー ■特集1 プログラムの作り方教えます! ■絵本のある空間 木城えほんの郷 ■贈る絵本 なぞなぞ絵本 ■永江朗のブックトリップ番外編「国立国会図書館」 ■本の達人インタビュー 岡崎武志 ■おはなし会プログラム ■小学校1〜3年下半期国語教科書に載っている児童文学 ■特別企画 鈴木まもる描きおろし絵本『ネコのおすしやさん』 ■こんにちは!絵本作家さん 「もっと知りたい“詩”のことを」 谷川俊太郎 ■本から飛び出た映画館 第5回 『ミス・ポター』 ■特集2 没後20年堀内誠一の旅行カバン ■町の中の小さな図書館 □菅山保育園えほんのへや □まめの木文庫 ■ぜーんぶプレゼント もう読んだ? 新刊100 ■児童書売れ行きベスト10 07年4〜6月 ■誌上講座「昔ばなしセミナー」第12回 小澤俊夫 ■幼年童話のすすめ第6回 幼年童話の「脱臼」 宮川健郎 ■魅力的なYA文学を読もうーッ! 越高一夫 ■大人のための絵本ガイド 柳田邦男 ■JPICだより    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ────────── 【テーマ展示】世界の昔話 ───────────  昔話は、ラジオもテレビもなかった時代から、大人同士、大人から子どもへ と語り伝えられてきました。  世界中の昔話の中には、「むかしむかしあるところに」というような語り方 で始まるものが多くあり、また、内容的にもよく似たものも多く見られます。 その一方で、伝えられてきたその土地の生活、風俗、習慣が昔話の中ににじみ 出ていて、それぞれが違った味わいをただよわせています。  ぜひ、手にとって、子どもたちと一緒に、昔話による世界の旅を楽しんでく ださい。 日 時:10月3日(水)〜10月31日(日) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」      電話:054-202-2131     県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243  ┌──────────┐ 4.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ───── 磐田市立中央図書館 第20回 子どもと読書講演会 ───── ─────── 「声の力、耳の力〜絵本よみの現場から」 ───────  本は言葉からなるもの。言葉は声と耳によって、人と人との関係の中で、獲 得されるものです。絵本よみの場を、言葉をもつ人間同士の喜びの場のひとつ として考えたいと思います。 講 師:長谷川摂子氏(作家・「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰) と き:平成19年11月10日(土)14:00〜16:00 ところ:静岡県磐田市見付3599-5     磐田市立中央図書館 2階視聴覚ホール 定 員:150人(入場整理券が必要) *入場整理券は10月24日(水)から磐田市立中央図書館カウンターで配布 (一人5枚まで) お問合せ:磐田市立中央図書館(電話:0538-32-5254) ───お母さんお父さんのための絵本講座 〜子どもの本の相談室〜────  子どもに本を読んであげることは、豊かな心を育みます。  幼児期にこそ、素敵な本と出会えるようお手伝いします。 と き:平成19年11月8日(木) 10:00〜11:30 ところ:静岡県磐田市見付3599-5     磐田市立中央図書館 2階会議室 対 象:0〜5歳のお子さんをお持ちの方、これから母親・父親になられる方 定 員:先着20人 申込み:10月24日(水)9:00から、直接または電話で磐田市立中央図書館へ。     電話:0538-32-5254 *託児をご希望の方は、11月2日(金)までにご予約ください。 託児の保険料490円を当日ご持参ください。(先着10人まで) ────── 御前崎市立図書館アスパル アスパル文学講座 ────── ──────────── あさのあつこ講演会 ──────────── 講 師:あさのあつこ氏(作家) 演 題:『読むということ、書くということ』 日 時:平成19年12月6日(木)     開場:18:00 開演:18:30 会 場:静岡県御前崎市池新田5585     御前崎市民会館 *入場整理券は御前崎市立図書館アスパル・御前崎支所・市内地区公民館・ぷ るるにて配布しています。 お問合せ:御前崎市立図書館アスパル(電話:0537-86-8181) ──── 池田正孝氏 スライドで楽しむイギリス児童文学の旅 ─────  くまのプーさんを書いたミルンのふるさとをスライドで訪ねます。 講 師:池田正孝氏(中央大学名誉教授・東京子ども図書館評議委員) 日 時:平成19年11月8日(木)13:30〜15:30 会 場:静岡県浜松市浜北区貴布祢3000番地     なゆた浜北 第2会議室 参加費:無料 主催・お申込み・問い合わせ: 子どもと本とお話の架け橋実行委員会・門奈(電話/FAX:053-434-6838) ──────── 栗林慧氏 講演会「小さい命を見つめて」───────  アリやバッタなど昆虫の目から見た自然のようす、5万分の1秒でとらえた 虫の飛翔など、身近な自然の中で生きている昆虫たちの姿を独特のカメラアイ でとらえた作品の数々を見せていただきながら、お話をうかがいます。 講  師:栗林慧氏(生態写真家) 開催日時:平成19年10月21日(日) 13:30〜15:30 (開場:13:00) 会  場:静岡県浜松市浜北区貴布祢3000番地      なゆた浜北 大会議室 定  員:200名 参加費 :大人800円、子ども(中学生以下)200円 *申し訳ありませんが、5歳未満は入場できません。 主催・お問い合わせ:浜北子ども劇場(電話:053-586-4804)