********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────┐ 1.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室 ◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京 子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほかに、 文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた資料、 催し物の紹介なども掲載。 ◇2006年秋号(111号)目次 ■巻頭言 本当の草の根運動 社浦迪夫 ■評論 司書の養成と司書職制度の問題 菅原峻 ■書評 『きかんぼのちいちゃいいもうと1〜3』『ここが家だ』 『積みすぎた箱舟』『辺境を歩いた人々』 ■本の会から ■お話の中の食べもの12「チーズ」 舟田詠子 ■風見鶏 ちいさないす ■ランプシェード 往復書簡 松岡享子 ■東京子ども図書館のページ ■新刊あんない ■資料室の本 ■大テーブルから 職員のページ ■お話の会プログラム ■カレンダー 二〇〇七年冬    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2007年2月号(460号)目次 ■巻頭エッセイ パレスチナを想像できますか 石谷尚子 ■新刊紹介 『ねこのパンやさん』『おとうとは青がすき』 『きつねのでんわボックス』『じてんしゃにのるアヒルくん』 『しのだけむらのやぶがっこう』『タツノオトシゴ』『なんでもやのブラリ』 『あーちゃん』『バスラの図書館員』『平和の種をまく』 『戦争をくぐりぬけたおさるのジョージ』『吹きぬけの青い空』 『本朝奇談 天狗童子』『ユージン・スミス』『天山の巫女ソニン1』 『日本という国』『ベラスケスの十字の謎』 ■選定付記 千田てるみ ■日本子どもの本研究会選定図書(2006年12月) 選定委員会 ■今月の書評1 『実物大恐竜図鑑』 藤村純子 ■今月の書評2 『ベラスケスの十字の謎』 千葉まゆみ ■特集 本が世界をひらく □第三世界を伝える文学の力 今西大 □欧米とは違ったスタイルの絵本たち 佐川祥子 □イラクを子どもたちに伝える 佐藤真紀 □ブックトークで届ける本の力 田沼恵美子 ■学校図書館だより 37年間図書館によりそって 上江洲ハツ子 ■複眼書評 『私が売られた日』 関谷康子・磯村こう ■資料案内 『だから、子どもの本は面白い』 『夢を追い続けた学校司書の四十年』 ■まんが時間 『雪月花/大門パラダイス』『仮スマ』 ■ひ・と・こ・と読者コーナー ■日本子どもの本研究会合宿会員研修のおしらせ ■じむきょく ■今月の研究会/研究集会ニュース ■日本子どもの本研究会2007年2月スケジュール/文化講座ニュース ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社49社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2007年2月号目次 ■心にのこる一冊 『AN ARTIST』 脇阪克二 ■私の新刊 『ポポおばさんとことりたち』おおしまりえ 『新・プライド』河津千代 『らくだい魔女はプリンセス』成田サトコ 『おさんぽトコちゃんトコトコトコ』宮西達也 ■こどもの心おとなの心その1 ずっと子どもでいたかった 新沢としひこ ■鉄道写真 旅で出会った子どもたち2 落人集落にかかる橋 広田尚敬 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 217点 ■戦後児童文学を読み直す5  国民的「戦争児童文学」の正体は? 斎藤美奈子 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から29  学習研究社 西浦孝次  星の環会 三栗沙緒子 ■さがしています。こんな本 雪と氷の本 ■ミニ情報 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 2.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ────────── 【テーマ展示】鬼と豆の絵本 ──────────  節分とは、本来は「立春・立夏・立秋・立冬」の前日のことですが、単に 「節分」と言えば、現在では一般的に立春の前日を指します。そして、立春を 新年と考えれば、節分は大晦日に相当し、「豆まき」は、前年の邪気(災い)、 すなわち「鬼」を追い出す意味があります。  日本の昔話には、「桃太郎」や「一寸法師」など、鬼が登場するお話がいろ いろあります。  また、豆が主人公だったり、「小さい」という意味で「まめ」が名前に使わ れたりしているお話もあります。  今回は、鬼が出てくる絵本と豆に関係する絵本を集めました。 日 時:1月10日(水)〜2月3日(土) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」     電話:054-202-2131     ────────── 【テーマ展示】ともだちの絵本 ─────────  子どもたちにとって、家族の次に身近にかかわってくるのが、ともだちです。 仲良くいっしょに遊んだり、時にはけんかもしたり。そして、お互いに優しい 思いやりも示します。  絵本の世界にも、ともだちや友情が描かれたものが、たくさんあります。今 回は、ともだちをテーマにした絵本を集めてみました。子どもたちと一緒に、 お楽しみください。 日 時:2月4日(日)〜3月31日(土) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」     電話:054-202-2131       ┌────────┐ 3.│ イベント情報 │  └────────┘ ─── かみしばい講座 紙芝居で子どもたちに共感のよろこびを ──── 演 題:「紙芝居の魅力と選び方・演じ方」 講 師:日下部 茂子氏(童心社編集者) 日 時:平成19年3月10日(土) 午後1時30分〜午後3時30分 会 場:静岡県袋井市浅名976-1     袋井市立浅羽図書館 視聴覚室 定 員:60人 参加費:無料 対 象:幼児・小学生をもつ保護者     幼児児童教育担当者     読み聞かせボランティア 等     (託児は先着5人まで) 詳細・申込は、袋井市の図書館まで。 袋井市立浅羽図書館    電話:0538-23-6801 袋井市立袋井図書館    電話:0538-42-5325 月見の里学遊館図書館分室 電話:0538-49-3402 ────────── 沼津市立図書館 ビデオ上映会 ───────── 場 所:静岡県沼津市三枚橋町9番1号     沼津市立図書館4階視聴覚ホール 定 員:200人 参加費:無料 2月25日(日)14:00〜 「ポーラー・エクスプレス」上映時間100分 3月4日(日)14:00〜 「のどか森の動物大作戦」 上映時間68分 3月18日(日)14:00〜 「山古志村のマリと三匹の子犬」上映時間45分 場 所:静岡県沼津市戸田845-2     沼津市戸田図書館2階視聴覚室 定 員:100人 3月1日(木)13:00〜 「のどか森の動物大作戦」 上映時間68分 ──────── 大空を見上げたら−太陽・月・星の本 ────────  古代から現代まで人間に身近な存在であった太陽、月、星にまつわる伝承、 文学から最新科学に至るまで、国際子ども図書館が所蔵する資料を中心に、多 角的な視点で各種の資料約300点を展示します。 主  催:国立国会図書館国際子ども図書館 開催期間:2007年2月10日(土)〜9月9日(日) 休館日 :月曜日、国民の祝日・休日(5月5日を除く)、資料整理休館日 開館時間:9:30〜17:00 会  場:東京都台東区上野公園12-49      国際子ども図書館3階 本のミュージアム