********** 子ども読書情報 **********  ┌──────────────────────┐ 1.│ 県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 │  └──────────────────────┘ ■「紅葉・黄葉・落ち葉の本」   秋の紅葉や落ち葉が出てくる本を展示しています。 ■課題図書等の展示について   夏休みに向けて、課題図書のほかにも様々なブックリストが発表されまし  たので、その一部を展示しています。 □「第52回 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書」   青少年読書感想文全国コンクールは、児童生徒・勤労青少年を対象に、読  書活動の振興等を目的として1955年に始まりました。 □「平成18年度夏の幼児向き推せん図書」   静岡県子どもの本研究会選定が新しい本の中から選んだ図書のリスト  です。 □「平成18年度静岡県夏休み推せん図書」   静岡県教育研究会学校図書館研究部が選定した図書のリストです。 □「第39回夏休みの本(緑陰図書)」   夏休みの本(緑陰図書)は、全国学校図書館協議会(SLA)が、夏休  みの間に読書に親しみ、多くの読書をすすめるために選んだ図書のリスト  です。  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもとしょかん』(東京子ども図書館 年4回発行)Z01-65 閲覧室 ◇子どもの本と図書館の質の向上を目的として様々な活動を行っている「東京 子ども図書館」の機関誌。子どもの本に関する評論や書評、新刊案内のほか に、文庫や児童図書室のレポートなど。また、東京子ども図書館に収められた 資料、催し物の紹介なども掲載。 ◇2006年夏号(110号)目次 ■特集 何が本を古典にするのか ■巻頭言 想像から創造へ 齊藤豊 ■評論 子どもたちをとりこにする本 何が本を古典にするのか     フランセス・クラーク・セイヤーズ ■座談会 これも古典?セイヤーズさんの古典リストから読んでみました ■書評『西遊記 1〜3』 『おじいちゃんは水のにおいがした』    『三つの願い』 『アリソン・アトリーの生涯』 ■本の会から ■お話の中の食べもの「バター」 舟田詠子 ■風見鶏 学びのいす ■ランプシェード 「はやくはやく」の琢治君 松岡享子 ■東京子ども図書館のページ ■新刊あんない ■資料室の本 ■お話の会プログラム ■カレンダー 二〇〇六年夏    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもの本棚』(日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子 どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、 1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。 ◇2006年8月号(454号)目次 ■中村汀女と子どもたち 中西敏夫 ■新刊紹介 ■選定付記 バラエティ豊かな話題作 神戸光男 ■選定リスト 2006年6月選定図書 選定委員会 ■今月の書評1 『マーシャと白い鳥』 茅野とめ子 ■今月の書評2 『沈黙のはてに』 伊藤睦子 ■特集 博物館、科学館のいま―科学読物を子どもたちに! □夏休み、自由研究、博物館・科学館 若林文高 □大分に青少年科学館を! 辛島泉 □科学読物のススメ 原庚徳 ■複眼書評 『わたしたちの帽子』 山崎愛・佐々木祐子 ■くらべて読めば 絵本『くちばし』旧版、新版 津久井優子 ■資料案内 『児童文学の中の障害者』 森千香 『図書館への道』 金子多美江 『がくと』vol.21 菊池保夫 ■読み聞かせ団体等による著作物の利用について ■おしらせ ■スケジュール/研究集会ニュース/文化講座ニュース ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社47社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童 図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員 である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル 別に図書を紹介する記事など。 ◇2006年8月号目次 ■心にのこる一冊 『なつのゆきだるま』 MIKA POSA ■私の新刊 『とりちゃん』 長谷川知子 『グラスホッパー物語』 高見のっぽ 『ワイズ・ブラウンの詩の絵本』 木坂涼 『森のいのち』 小寺卓矢 ■通過列車を嘗めるレッスンその8 穂村弘 ■欧州授業参観紀行2 フィンランド2 津田孝二 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から23  教育画劇 徳永真紀  童心社 下園昌彦 ■新聞書評に紹介された本 ■夏休みにおくる自然科学の本 ■新刊案内 146点 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌────────────────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報 │  └────────────────────────────┘ ─────── 【ミニ展示】「科学の絵本・工作の絵本」 ───────  今回は、グランシップで開催される【わくわくワークショップまつり】 (7月28日から30日)にあわせて、「科学の絵本・工作の絵本」を展示してい ます。  子どもたちは、自然が大好き、物を作るのが大好きです。お話の絵本ばかり でなく、自然や生き物(もちろん人間も生き物です)を描いたもの、物作りや 実験の絵本などを子どもたちと一緒に楽しんでみませんか。  ぜひ、子どもたちに、科学の絵本の楽しさを伝えてあげてください。  また、7月30日に同じくグランシップで開催される【親子で学ぶサイエンス スクール ヒサクニヒコの恐竜のなぞと不思議】にあわせて、恐竜の絵本も展 示しています。こちらもどうぞお楽しみください。 日 時:7月15日(土)〜8月27日(日) 入 場:無料 問合せ:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」                 TEL:054-202-2131      県立中央図書館資料課 TEL:054-262-1243  ┌──────────┐ 4.│ 県内イベント情報 │  └──────────┘ ───────── 静岡県子ども読書フェスティバル ─────────  静岡県読み聞かせネットワークは、8月6日(日)に静岡県子ども読書フェ スティバルを開催します。 日   時:平成18年8月6日(日)      10:30〜15:30                    (受付 10:00〜10:30) 内   容:・自然と遊ぼう          10:30〜12:00         虫をさがして/草花をさがして/風とあそぼう         *持ち物:帽子・水筒・虫かご・虫さされスプレー等       ・朗読劇 スライド使用      11:00〜12:00       ・紙しばい 読み聞かせ 手あそび 11:00〜12:00       ・講演会             13:00〜14:30        講 師:藤本ともひこ氏(絵本作家)        テーマ:「読み聞かせの楽しさ」〜自作の読み聞かせとお話〜       ・ワークショップ         14:30〜15:30         パネルシアター/読み聞かせ 手あそび 腹話術/         ストリーテリング       ・展示フロアー          10:30〜15:30         子どもの本コーナー(県立中央図書館)         ※グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」の          絵本を展示します。         昔のあそびコーナー/活動展示コーナー 会   場:静岡県立中央図書館 主   催:静岡県読み聞かせネットワーク 参 加 費:無料 問い合せ先:飯野紀代子       TEL&FAX 054-245-5843 ──────── 講演会・学習会:読書生活者を育てる ────────  どうしたら子どもたちを読書の世界へいざなうことができるでしょうか。  学校では? 家庭では? 講  師:安居總子(ふさこ)氏 日  時:8月28日(月)      13:30〜16:00(受付開始13:00) 会  場:小笠教育会館 大会議室      (静岡県掛川市杉谷734-4) 参加費用:無料 問合せ先:掛川市子どもの読書を考える会      事務局 松下      TEL&FAX 0537-24-2462 ────── 北欧からのおくりもの−子どもの本のあゆみ ───────  国際子ども図書館では、北欧児童文学の創生期から現代の児童文学作家ま で時代を追って、各国の資料を紹介するとともに、特別コーナーでは、口承、 トロル、四季、サンタなど北欧にまつわる約320点の子どもの本を展示します。 主  催:国立国会図書館国際子ども図書館 開催期間:平成18年7月15日(土)〜平成19年1月28日(日) 休館日 :月曜日、国民の祝日・休日(5月5日を除く)、資料整理休館日 開館時間:9:30〜17:00 会  場:国際子ども図書館3階 本のミュージアム      (東京都台東区上野公園12-49)