********** 子ども読書情報 **********  ┌────────────────────────┐ 1.│ 静岡県立中央図書館 子ども図書研究室*展示紹介 │  └────────────────────────┘ ■「海の本」  海に関する本を展示しています。  少し早いのですが、夏が始まる前に、じっくり本を選びに来てください。 ■「ピーターラビットの世界」と「ホフマンのグリム童話の世界」    ― 子ども図書研究室講座関連資料 ―  5/26(金)に行われる子ども図書研究室講座に関連する資料を展示してい  ます。前もって読んでおくと、講師のお話がもっと楽しくなるかも! ■「青少年読書感想文全国コンクール 課題図書」  青少年読書感想文全国コンクールは、児童生徒・勤労青少年を対象に、読書  活動の振興等を目的として1955年に始まりました。  2006年度の課題図書が発表されましたので、展示しています。  ┌──────────────────┐ 2.│ 子どもの本に関する雑誌*目次情報 │  └──────────────────┘  子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの図書館』(児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかること を目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支 部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。 ◇2006年5月号(vol.53No.5)目次 ■ひろば 再び泣くかもしれない赤鬼 玄侑宗久 ■全国学習会・静岡学習会報告(分科会・夜のおたのしみ会・講演等の記録) ■運営委員会報告 ■会員消息 ■クリッピング ■あたらしい本から  『ししまいのなつ いわき市平沼ノ内地区に伝わる三匹獅子舞』  『きはなんにもいわないの』『王への手紙』『きみの家にも牛がいる』  『錬金術』『きょうはソンミのうちでキムチをつけるひ!』 ■支部だより ■お母さんとあそぼ、図書館であそぼ2<新聞紙のはしご> 藤田浩子 ■伝え残そう、わらべうた・昔話2 ■「こんにちは!図書館です!」 高梨富佐 ■「わらべうたと共に」 古澤政子 ■うさちゃん奥州日記2 のぐちくみこ ■きょうは何の日?(5月) ■編集丸航海日誌2    +++++++++++++++++++++++++++++ 『子どもと読書』(親子読書地域文庫全国連絡会 年6回発行)  Z01-66 閲覧室 ◇子どもと、子どもの本をめぐる様々な問題に取り組む「親子読書地域文庫全  国連絡会」の機関誌。子どもの本や文化にかかわる諸問題を様々な角度で捉  えた特集記事、書評、新刊紹介のほか、活動についての諸情報や地域の文庫  や読書会を紹介するコーナーなど。 ◇2006年5/6月号(357号) ■ホットライン 読者との交流にはげまされて 芝田勝茂 ■特集 荒井良二の作品世界 □荒井良二の絵本世界―その独自性と魅力 生田美秋 □『ユックリとジョジョニ』に見る絵の理想 西巻茅子 □荒井良二さんのリズム 奥山ゆかり □いつもそのままで 小森紗綾香 □絵本の編集者として 土井章史 □子どもたちと聞く トントンパットン トンパットン 松浦和子 □『バスにのって』を読み聞かせて 吉田れい ■やってみない?! ストローアーチェリー 木村研 ■新刊紹介 絵本/低学年向/中学年向/高学年向/ノンフィクション/ヤングアダルト ■私たちのなかま 子どもと本を結ぶ活動を続けつつ 宮崎雅子 ■よかったよこの本 『走れ、セナ!』 青木和香子 ■子どもとよむ1冊 『おかあさんがおかあさんになった日』 小幡泰江 ■作品をよむ 『リトル・ソルジャー』 水越規容子 ■資料コーナー ■としょかんコーナー □図書館の管理運営形態の多様化 鈴木久美子 □第6回「子どもに豊かな育ちと読書の喜びを」 山村園江 ■きりぬきジャーナル ■ひろば ■編集後記・購読のご案内・次号予告    +++++++++++++++++++++++++++++ 『こどもの本』(日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社47社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童  図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会  員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャ  ンル別に図書を紹介する記事など。 ◇2006年5月号目次 ■心にのこる一冊 『あおくんときいろちゃん』 大槻あかね ■私の新刊  『魔界屋リリー バラの吸血美少女』 高山栄子  『どうしたの』 内田麟太郎  『ゆき!ゆき!ゆき!』 田中まや  『そだててあそぼう 肉牛の絵本』 上田孝道 ■通過列車を嘗めるレッスンその5 穂村弘 ■「川ガキ」観察記5 川ガキの素 村山嘉昭 ■作家からのエアメール8 イギリス・ロンドンから 谷内こうた ■新聞書評に紹介された本 ■お仕事拝見!子どもの本の現場から20  大日本絵画 山内美幸  ひくまの出版 那須田稔 ■さがしています。こんな本 花の本 ■新刊案内 230点 ■編集後記    +++++++++++++++++++++++++++++  ┌───────────────────┐ 3.│ グランシップ県立図書館コーナー情報 │  └───────────────────┘ ────── 【ミニ展示】「絵本は、幼い子だけのもの?」 ──────  絵本は、幼い子のためだけに作られたものばかりではありません。例えば、 戦争と平和・命の大切さなどについて描かれたメッセージ性の高い絵本で、あ る程度の年齢にならなければ理解が難しいものや、絵本という形態はとってい ても、お話の本に近いものなど、幼い子向けと思えない絵本もたくさんありま す。また、幼い子から大人まで楽しめる絵本もあります。  今回は、このような絵本の一部を集めました。「絵本を読むのは幼い子」と 決めてしまわないで、ぜひ、手にとってじっくりご覧ください。   ○展示期間:5月15日(月)〜6月12日(月) 9:30〜18:00 ○入  場:無料 ○会  場:県立図書館コーナー「えほんのひろば」(グランシップ2階) ○問合せ先:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」                          TEL(054-202-2131)      :県立中央図書館資料課         TEL(054-262-1243) ─── 【予告】6月より「0歳からのおはなし会」が始まります! ───  毎週火曜日10:30から、0〜3歳の小さなお子さんを対象としたおはなし会 を行います。第1回目は、6月6日(火)です。  手遊びやペープサートなども取り入れ、小さなお子さんと、そのお母さんや お父さんなど保護者の方とが楽しめるような内容を予定しています。  どうぞお楽しみに! ※年齢制限はありません。大きいお子さんもご一緒にどうぞ! ※毎週木曜日10:30〜、15:00〜、毎月第3日曜日10:30〜のおはなし会も、こ れまでどおり行います。どうぞ併せておいでください。 ○日  時:毎週火曜日 10:30〜 ○入  場:無料 ○会  場:県立図書館コーナー「えほんのひろば」(グランシップ2階) ○問合せ先:グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」                          TEL(054-202-2131)      :県立中央図書館資料課         TEL(054-262-1243)  ┌─────────────┐ 4.│ 県内図書館イベント情報 │  └─────────────┘ ────       子ども図書研究室講座         ───── ──── 児童文学作品の魅力 〜その舞台や風物をたどって〜 ─────  児童文学作品の魅力について、その舞台や風物をスライドでたどりながらの 講義を行います。 ○講   師:池田 正孝氏(東京子ども図書館理事、中央大学名誉教授) ○日時・演題:5月26日(金)   午前コース―10:00〜12:00「ピーターラビットの世界」   午後コース―13:00〜15:00「ホフマンのグリム童話の世界」   *午前のみ、午後のみ、一日、いずれでも申込み可能です。 ○会   場:静岡県立中央図書館 ○定   員:各100名(中学生を除いた15歳以上の方対象)   (各50名の予定でしたが、希望者が大変多いため定員を増やしました。) ○申込み方法:  1. 県立中央図書館にて「申込票」を記入し、貸出・返却カウンターへ  2. 電話またはFAXにて、担当の静岡県立中央図書館企画振興課企画係へ    電話(054-262-1246)、FAX(054-264-4268)  3. Eメール    アドレス:mailmaster@tosyokan.pref.shizuoka.jp  *メールの件名を「子ども図書研究室講座申込」とし、ご希望のコース、 お名前(ふりがな)、連絡先電話番号をご記入ください。   当館からの返信メール・返信FAXにて受付完了となります。