1.県立中央図書館子ども図書研究室*展示紹介 現在、子ども図書研究室では次の展示を行っています。
■平成27年度夏の「課題図書」等(8月30日まで) 今年も様々な夏休み向けのブックリストが発表されています。それらに掲載された本を展示します。
■没後20年 ミヒャエル・エンデの本(9月1日から) ミヒャエル・エンデ(1929.11−1995.8)はドイツの児童文学作家です。独特で不思議な世界観で紡がれた物語は、現在でも世界中の読者から愛されています。研究室で所蔵するエンデの著作を集めました。
■きのこの本 まだまだ暑い毎日ですが、夏の後には秋がやってきます。“実りの秋”から、「きのこ」にスポットを当てて、きのこの本を集めてみました。きのこの出てくる絵本や物語をはじめ、図鑑や食べ物の本などにも、きのこは紹介されています。ひと足早い秋の気配を感じてみませんか?
2.子どもの本に関する雑誌*目次情報 子どもの本に関する雑誌について、目次情報をお知らせします。 過去の目次情報については、子ども図書研究室のWebページからご覧いただけます。 (http://www.tosyokan.pref.shizuoka.jp/contents/labo/index.html)
『こどもの図書館』 (児童図書館研究会 毎月発行)Z01-51 閲覧室 ◇児童図書館に関わる研究を行い、子どもの読書環境の充実発展をはかることを目的に活動している「児童図書館研究会」の機関誌。児童図書館界や各支部、関係者の動向や会員の研究成果、情報のほかに、書評、新刊紹介など。
◇2015年8月号(vol.62 NO.8) 目次 ■ひろば だからブックトークはやめられない 黒沢克朗 ■2015年度 児童図書館研究総会報告 □ブックトーク学習会報告 菅美幸 □懇親会報告 金子浩 □会員の声 ■お母さんこそ楽しんで欲しいブックスタート 代田知子 ■書評 会員の本 落合美知子/朗読『新見南吉傑作童話集』 汐崎順子 ■あたらしい本から 『ごはん』 豊田惠子 『かき氷 天然氷をつくる』 合満佐和子 『ライフタイム いきものたちの一生と数学』 佐志純子 『農業の発明発見物語1 米の物語』 山邊史子 ■こどもウォッチング □中学校の朗読で思う 梶田由美子 □小児病棟の出会い・N君 高木文代 ■クリッピング/お詫びと訂正/編集後記
『子どもの本棚』 (日本子どもの本研究会 毎月発行)Z02-66 閲覧室 ◇児童図書の研究を行い、その普及と向上をはかる活動を行っている「日本子どもの本研究会」の機関誌。子どもの本の新刊案内や毎月の選定図書、書評、1年間の出版動向のほか、行事や講座の情報、読書教育実践報告など。
◇2015年8月号(562号) 目次 ■巻頭エッセイ 主語は誰なのか 朽木祥 ■新刊紹介 『ねねねのねこ』 『あわふきむし』 『ドングリ・ドングラ』 『鮎はママの子』 『うんちの正体 菌は人類をすくう』 『大津波のあとの生きものたち』 『ジャガーとのやくそく』 『昔の道具うつりかわり事典』 『きみ江さん ハンセン病を生きて』 『原発事故に立ち向かった 吉田昌郎とフィフティ』 『万次郎 地球をはじめてめぐった日本人』 『アルカーディのゴール』 『初めてのアンコール遺跡』 ■選定付記 小池淑子 ■日本子どもの本研究会選定図書(2015年6月)選定委員会 ■今月の書評 『きせきの海をうめたてないで!』 藤野八洲子 『蛙となれよ冷し瓜 一茶の人生と俳句』 飯村和子 ■特集 戦後70年、被爆70年 時の記憶 未来への選択 □子どもの本から「記憶」の描かれ方を考える 広瀬恒子 □語り継がれる<被曝の物語> 岡崎弥保 □戦争の愚かしさを未来にどう伝えるか きどのりこ □語り伝えよ、子どもたちに 高田ゆみ子 □ともに社会を学ぶこと それはともに社会をつくること―足元の平和から世界の平和へ 菅間正道 □戦後70年のMANGAが問う―高校生向けブックガイド― 大江輝行 ■わたしのよむ 『夏の朝』 杉田秀子 ■複眼書評 『こわれる森 ハチドリのねがい』 中川良孝 田中香織 ■那須正幹さん 作品紹介 ■まんが時間 清尾知栄子 『逢沢りく』上下巻 『僕だけがいない街』 ■情報コーナー ■事務局より ■日本子どもの本研究会2015年8月スケジュール/今月の研究会 ■編集後記
『こどもの本』 (日本児童図書出版協会 毎月発行)Z02-96 閲覧室 ◇児童図書の出版社42社から組織され、児童図書出版文化の向上と優良児童図書の普及を目ざして活動している「日本児童図書出版協会」のPR誌。会員である出版社の新刊紹介のほか、子どもと子どもの本に関する話題、ジャンル別に図書を紹介する記事など。
◇2015年9月号 目次 ■心にのこる一冊 ぼく、お月さまとはなしたよ 武田砂鉄 ■子どもの本という窓11 赤ちゃん絵本ってなんだ? ほそえさちよ ■わが家のじゅうにん11 猫 五十嵐大介 ■チャレンジするということ4 今日、何かいいことがあるかもしれない、と信じて一歩を踏み出せ 永瀬忠志 ■ブー子の子どもの本突撃レポート!9 有田奈央 麻生夕貴 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 148点 ■私の新刊 『いわんこっちゃない』 スギヤマカナヨ 『カブトガニの謎』 惣路紀通 『たくさんのたくさんのたくさんのひつじ』 のはなはるか ■さがしています。こんな本 鳥の本 ■私がつくった本 『ノージーのひまつぶしブック』 池田真純 『おひさまへんにブルー』 浜本律子 ■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から
◇2015年8月号 目次 ■心にのこる一冊 一年一組せんせいあのね 石井光太 ■私の新刊 『風のヒルクライム 僕らの自転車ロードレース』 加部鈴子 『ぼろイスのボス』 野口絵美 『ひとりぼっちのオルガン』 塩谷直也 『絵本 みんなおおきくなった』 藤本ともひこ ■わが家のじゅうにん10 招かれざるもの 五十嵐大介 ■チャレンジするということ3 先が見えないと不安だが、だからこそ、おもしろい 永瀬忠志 ■ブー子のこどもの本突撃レポート!8 有田奈央 麻生夕貴 ■新聞書評に紹介された本 ■新刊案内 132点 ■子どもの本という窓10 戦後70年の節目に ほそえさちよ ■夏休みにおくる 自然科学の本 ■私がつくった本 『30000このすいか』 山田陽子 『はみがき あわこちゃん』 田村遊子 ■ミニ情報/表紙のことば/編集の現場から
3.グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」情報
テーマ展示 【音楽の絵本】 わらべ歌や童謡に限らず、子どもたちは歌が好きです。赤ちゃんも、身の回りの様々な音の響きを楽しんでいます。そんな子どもたちと、絵本で音楽を楽しんでみませんか?絵本というと、音楽とは遠いものに思われるかもしれませんが、楽器が出てくる絵本、歌や音楽が出てくる絵本、歌って踊れる絵本、そんな絵本も たくさんあります。ぜひ、手にとってお子さんと一緒に楽しんでください。
【期日】8月22日(土)〜9月14日(月) 【入場】無料 【問合せ】グランシップ県立図書館コーナー「えほんのひろば」 (電話:054-202-2131) 県立中央図書館資料課(電話:054-262-1243)
お知らせ【おはなしかいのご案内】 9月3日(木)10:30〜 15:00〜 9月10日(木)10:30〜 15:00〜 9月20日(日)10:30〜 9月24日(木)10:30〜 15:00〜
0歳からのおはなしかい 9月1日(火)10:30〜 9月8日(火)10:30〜 9月22日(火)10:30〜 9月29日(火)10:30〜
おはなしかいスペシャル 9月26日(土)10:30〜 おはなしきゃらばん 9月27日(日)10:30〜 SPACおはなし劇場
※臨時でおはなしかいをお休みすることもあります。
【入場】無料 【問合せ】県立図書館「えほんのひろば」 県立中央図書館資料課 電話:054-262-1243
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